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現在、 証券外務員2種の勉強をしています。

「日本銀行の「売りオペ」とは、日本銀行の持つ債券を売却し市中金利を低下させる政策である。これは正しい説明か?」

という問題に対して解答は「間違い」とのこと。

なぜ間違いなのかそのロジック? を説明しているサイトがあれば教えてください。

※ サイトでなくても開設していただける方がいらっしゃれば教えてください。

A 回答 (1件)

日銀が手持ち証券を売却して、市中金利を上昇させる政策です。


上げると下げるのところが逆なので、不正解。


公開市場操作のうち、売りオペはインフレ懸念があるときなどに実施します。
日銀が債券類を金融機関に売ると、金融機関はその代金を日銀に払う。
つまり、市中でだぶついている資金を、日銀が吸い上げることになります。
市中にある資金が減るので、需給のバランスで金利が上がり、金融引き締めになります。


逆の場合は、買いオペ。
日銀が、金融機関のもっている債券手形類を買い、代金を支払います。
その代金分、市中に出回る資金の量が増えるので、金融緩和になります。

参考URL:http://www.nikkei4946.com/today/cgi-bin/search/s …
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この回答へのお礼

すごくわかりやすかったです。

ありがとうございます。

お礼日時:2005/12/09 23:54

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