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私は習字を始めて9年経つんですが、最近になって臨書というものを初めて知りました。今までは書道教室にかよい先生が書くのをお手本にしていましたが、今はもう書道教室にかよっていません。でも習字はずっとやっていたいんです。それで臨書をやりたいのですが臨書って図書館とかにあるものなのでしょうか?それと臨書をはじめるには誰が書いたものから始めればいいでしょうか?

A 回答 (8件)

楷書をやりたいのか行書や草書や仮名の臨書をしたいのかわかりませんが・・・。


私は書道を専門とした学校で臨書をしてきました。
「九成宮醴泉銘」 歐陽詢
「孔子廟堂碑」 虞世南
王鐸の作品などが基本ということで全臨しました。
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お薦めは高校の芸術の書道Iの教科書です。

基本的な事項がたくさんのっています。 ジャンルもたくさんあります。その中で一つ選んでみてはどうでしょう。
教科書の出版社もいくつかあります。 比べてみるのも面白いです。 中学校の書写の教科書なら教員委員会で年に一度くらい選択時期に公開をしてますよ。
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臨書の定義や始め方については、皆様がお書き下さっているので、その他の情報を。


すでにかなりの書道歴がおありですので、運筆法などには習熟されていると思いますから、いわゆる「入門書」はお勧めしません。

書道のお手本は「二玄社」という出版社が多くのお手本を出していて、入手しやすいと思います。
書籍の種類も沢山あるうえ、結構な値段がするのでどれを買ったらよいか迷うところですが、

#5の方が書かれているような「楷書の名品」なら「法帖」(昔の石碑の拓本)というものになります。
かなを書くのであれば、「かな手本」というものになります。
行書や草書のお手本も沢山販売されています。
まずは、手にとってみて「素敵な字だな」と思うお手本から始められることをお勧めします。

お近くの書道用品店で相談されてみては如何でしょうか?
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願真卿「中楷字帖」。

欧陽じゅん「九成宮禮泉銘」。王義之「小楷書」。趙孟ふ「小字帖」。とう石如「隷書」。孔子「廟堂碑」等がいいでしょう。

やりたい時が一番いいのです。本屋へ行ってみて下さい。最終的には自分の書体(書風)を研究して実らせてください。応援します。

一部平仮名になっていますが、文字がないのです。昔の辞書ならあるでしょう。引いてみてください。

             翠  峰(すいほう)
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 書道家のブログから抜粋。



「手本は原帖からが基本ですが、先生に書いてもらった物を観ると、自分以外の人が原帖をどう観ているのかが解り、参考になると思います。」

「臨書とは、手本を観ながら、自分で感じ取ったことなどを自分の筆で、再構築する作業のことです。」

 ここに手本集があります。

この画像をマイピクチャに保存して
(1)右クリック
(2)プログラムから開く
(3)ウィンドウズファックスアンドビューアーを選択
(4)用紙いっぱいに印刷する

で十分な手本が仕上がります。
お試しくださいネ。

参考URL:http://kakku.livedoor.biz/archives/cat_50019141. …
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臨書にも「形臨」と「意臨」とがありますが、


今回は「形臨」のことでご質問されている
と思いますのでそちらでお答えいたします。
まず、ご自分の好きなお手本(古典など)を
購入し、それを臨書すると良いでしょう。
専門店などに行けば沢山の手本や古典が
ありますので、その中から好きなものを
選んで書いてみると良いと思います。
参考アドレスに、書のことを概説的に
分かるページを載せておきますのでご覧に
なると良いかと思います。

参考URL:http://homepage2.nifty.com/tagi/
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臨書とは、No.1の回答の書き出しにある表現で正しいと思いますが、私はもう少し広い意味で”手本を見て書くこと”が臨書と考えます。

つまり、今までも先生の手本で習っていたことは臨書していたと言うことだと思います。古い時代の中国や日本の碑・書を学ぶことは重要です。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。お手本を見て書くことも臨書なんですね。ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/14 15:15

「臨書」というのは、絵画でいえば「模写」です。


その目的は、古の人々が書き遺したものをお手本にして書き(真似て)、その筆法や字形などの技術的なものを学ぶとともに、その作者の息吹を感じ、語り合い、精神的なものまでをも学びとる、ということでしょう。
臨書を行うためには、古人が書き遺した書の「法帖」と呼ばれるものが必要です。それは「拓本(文字を石に刻して紙に写し取ったもの)」であったり、肉筆の印刷物であったりします。
その「法帖」を見ながら書いていくことを「臨書」と言いうのです。
「法帖」は、さまざまな出版社から出ています。それは図書館にもあるでしょうが、それを見て墨を用いて書くわけですから、汚してしまうことも考えられますので、ご自分で買い求めたものを使うべきでしょう。
さて、誰が書いたものを学べばよいか、ということですが、書道用品店に行くとだいたい「法帖」がズラッと並んでいますから、立ち読み(立ち観)をして、これだ!と思ったものを学ぶのも一つの方法でしょう。
無難なところでは、王羲之(おうぎし)の「蘭亭序(らんていのじょ)」などでしょう。
筆を持って実際に書くのも大切ですが「法帖」を手にとって眼習いをすることも有意義なことです。これなら電車の中でも出来ます。それは観察眼をみがくことにもつながります。
「臨書」は謙虚に行うこと、自分勝手な書き方をしないことが肝要です。
いずれにしても、一人の先生の文字を習うより、たくさんの古人のいろいろな書を学んだほうが良いのは確かです。
臨書は楽しいですよ!何しろ古人と対話が出来ますから。
出版社はたくさんありますが、ご参考に1社のURLを記しておきます。

参考URL:http://www.shodo.co.jp/~tenrai/frame.htm
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。そうですね、買ったほうがいいですよね。書道用品店いってみます。ありがとうございました。臨書がんばります。

お礼日時:2005/12/14 15:13

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