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お世話になります。
減価償却費の計算にあたり、エクセルの関数である、SLNを利用して求めた償却額と、定額法の償却率を乗じて求められる年あたりの償却額には差額が生じますが最終的には、5%の残存価格に到達する考え方で行けば単年度の償却額に差額が生じてもかまわないものでしょうか。

実例
(3,050,000-305,000)×34年の率0.03
      =82,350円
エクセルで求めれば
=SLN(3050000,305000,34) →80,735円
と差額が出ますが、どちらを採用してかまわないのでしょうか?

A 回答 (3件)

前回のご質問に、ほぼ以下の内容を書いて投稿しましたら、既に締め切られた後でしたが、エクセルとは離れますが、書いてみます。



法人の場合は、毎期償却限度額の範囲内であれば問題ありませんので、償却限度額82,350円のケースで、80,735円の償却額ですので、法人税法上は全く問題ない事となります。
(ですから、法人によっては、特に業績が悪いところでは、償却限度額より少ない金額で償却していたりしますので、耐用年数を経過しても、取得価額の10%よりはるかに多い帳簿価額の所もあったりします、もちろん会計上は好ましくないと思いますが)

償却率表を見てみますと、小数点以下3位未満について、基本的に切り上げ計算していますので、ご質問文にあるエクセルによる計算をしていれば、償却限度額を超える事はないようですので、法人税法上は問題ないものと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
質問サイトが変わってもご回答していただき感謝申し上げます。
非常に参考になりました。
エクセルの関数により得られる数値が私の年数で除算した数値になったものですから、この質問を寄せたところでした。重ねて、お礼申し上げます。

お礼日時:2005/12/09 16:33

エクセルの計算は、採用しないほうが良いですよ。



エクセル値が少ないので、納税者不利にはなりますね

償却年数に見合う償却率を使うのが、税法の正しい計算です。

エクセルの計算根拠 3,050,000×0.9÷34だと思います。

ただし、税法で定める額よりも、エクセル値が少ないので、エクセル計算根拠を、合理的な計算基準と言ってしまえば、それまでです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
エクセルの関数が年数で割った数値でなくて、税法で定める額、計算によって計算されれば良いのになという感想です。

お礼日時:2005/12/09 16:35

使ったことはありませんが、


エクセルの減価償却ソフトがネット上にありました。

http://www2.jan.ne.jp/~bikki/downroad.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2005/12/09 16:23

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