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教えて下さい。何故なんでしょう?
私は理由も知らずにご飯が左にないと落ち着かなく
なってきています。
この由来を知っている方教えて下さい。
また、右、左はどう言う意味を持つのでしょうか?

ご存知の方教えて下さい。

A 回答 (3件)

生まれてから育ってきた段階での環境のせいというのが一番だと思いますが。


理にかなって言うことは確かです。ただし右利きの方に関しては。大体の場合に置いて食べるときは右手に箸を持つので必然的に茶碗は左手で持ちますよね。色々おかずがあっても食べ方としてはおかず1,ご飯、おかず2ご飯といった感じで茶碗の中のご飯を食べる頻度が多いため茶碗を持っている時間が長くなります。ですから必然的に持ちに行く時苦にならない場所、ということで配膳の左手前にあることがもっとも落ち着くのです。そして最初に述べたようにそういった環境をずっと繰り返して来たためそれ以外の状態だと落ち着かないのだと思います。
結構こういった事って色々ありますよね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。ううん、なるほどお・・・

お礼日時:-0001/11/30 00:00

◆Naka◆


asucaさんのご説明が合理的だと思います。
では、どうしてそれが定着したのか、と言いますと、いわゆる「本膳料理」という形式があり、これは室町時代に決まったものとされていますが、その本膳の基礎は平安時代には、神へのお供えの形としてすでにできていたそうです。
「本膳」は日本料理としては最も古い形式の一つです。
この「本膳料理」において、ご飯は左、汁物は右、と定義されたのが発祥と言っていいと思います。
もちろんasucaさんのおっしゃる通り、米食民族である日本人が、一番食べやすい形という理由で決められたものです。

ちなみに「本膳」にはご飯、汁物、香の物、煮物、なますが乗せられているのがポピュラーな形式です。
「本膳」についてのページをご紹介します。(下記参考URL)
ごらんになってみてください。

参考URL:http://member.nifty.ne.jp/manner/6shou/13setu.html
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この回答へのお礼

なるほど!!足利義満の時代に確立されたんですね。
理解致しました。

お礼日時:-0001/11/30 00:00

 私も子供の頃そんな疑問があり、父親に「なぜ?」と聞いた事があります。


 その時、父は「ご飯を右・汁物を左にと逆に置くのは、仏様(亡くなった方)のお供えの方法で、生きた人間はご飯が右・汁物は左に置かなくては縁起が悪い。」と言っていました。
 配膳の仕方や箸使いで、生きた人間と死んだ人間を区別する作法が、躾として私の子供の頃にはたくさん残っていたように思います。
 asucaさんやNaKaさんが合理的な回答をされているで、私の意見は補足として参考にして頂ければ幸いです。
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この回答へのお礼

あ、確かに故人と生きてる人と区別しますね。
なるほど、参考になります。ありがとうございます。

お礼日時:2000/12/12 11:50

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