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経営指標などを見ると、限界利益率があります。
用語を調べると、売上額から変動費を引いたもの(粗利)
となっていますが。
(1)これは、PLの売上総利益と同じものでしょうか?
(2)製造業での、製造原価中の労務費は変動費に当たるのでしょうか?

(3)一般に製造業の場合、卸売り業よりこの限界利益率が、相当高い
ようです。
この違いは、何によるものなんでしょうか?

よろしく、お願いいたします。

A 回答 (2件)

no.1です。



「売上高」と連動して増減するものが「変動費」、「売上高」増減とあまり関連しないのが「固定費」です。
従って、「労務費」は変動費、「機械償却」は固定費にするのが一般的だと思います。
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この回答へのお礼

no.1さま

そうか、労務費が変動費の項目になるんですね。

こう考えると、製造業と販売業で限界利益率が、大幅に
違うことも納得できます。

どうも、ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/14 09:45

限界利益と売上総利益とは違う概念のものです。


限界利益について比較的分かりやすく書いてくれてあるサイトがありましたので紹介しておきます。
限界利益という言葉は、管理会計(経営管理の手法として使う会計処理)の中で使われる言葉ですから、業種や会社によって固定費・変動費の区分は異なる場合がありますが、製造原価の中の労務費は一般的には固定費の方に入れているのではないでしょうか。
卸売業より製造業が限界利益率が高いのもそうしたことが要因のひとつだと思います。

参考URL:http://karintojp.com/benkyo/keiri02.htm
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この回答へのお礼

jyamamotoさま
ご連絡が遅くなりすいません

やはり、売上総利益とは別物なんですね。
労務費、機械償却などは固定費になるんでしょうね。

製造原価の内、固定費と変動費の区分がもう少し分かれば
よいのですが。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/12/12 21:58

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