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現在、学歴は関係ない社会だと言われていますが、それは本当なのでしょうか?就職や、社会的な面でやはり日本は未だに学歴社会だと思うのですが。実際はどのような現状なのでしょうか?教えてください。

A 回答 (10件)

melonfruit の言われる学歴とは何ですか。


高校と大学であるとすれば、明らかにあります。アメリカでもヨーロッパでもあります。本人の能力ではなく卒業した学校によって差別されるのは不当だと思うかも知れませんが仕方ないことでしょう。
同じ大学でも、東大卒とムニャムニャ大学卒とが差別されるのを学歴だと言うのでしょうか。それはある程度あります。しかし、学歴というより学力の差というべきでしょう。社会に出てからの能力は大学入学時の成績で決まるのはおかしいと思うかも知れませんが、過去の実績から差別されるのです。
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コピーで恐縮ですが参考に・・・



学歴主義の批判は40年前から言われてたみたいですが・・・多少ゆるくなった程度でたいして変わってないと思います。

1964年(昭和39年)の就職
http://www.geocities.jp/datarou_2005/sunday40.html
出身校・成績偏重に反省も

1966年(昭和41年)の就職
http://www.geocities.jp/gakurekidata/syu1966.html
徹底してきた人材主義


AERA 04.3.15 就職「学歴とコネ」人事部の本音
http://www.geocities.jp/gakureking/aera.html
人事の人は必ずいう。「うちは学歴不問。人物本位です」と。 だからないと信じたいのだけど、やっぱりあるんです。 「学歴差別」と「コネ採用」

・「会社説明会、満員で予約できませんでした」
→「えっ?僕は普通に予約できましたよ?予約画面見たらまだ空いてました」 【先着順】のはずなのに・・・
→リクナビ 上位校の学生が予約画面に入ると場合と、下位校の学生が入る場合とで、空席情報を変えて表示
→同じ時間に予約画面に入っても特定大学以上の学生には空席が多く、そうでない学生には満席の情報を
→自動的に上位校の学生ばかりを集められる

・「セミナー定員は2500名、応募してくる学生1万2千・・・
先着順で予約受け付けたら優秀な学生を取りこぼす危険がある」【医療メーカー】

・「ネット応募が当たり前になったことで応募が爆発的に増加、
選考の効率化のためには大学名によるスクリーニングをかけざるをえないのではないか」【経済同友会政策調査部】

・「目的意識を持ち、自分を高めてきた学生を取りたいのはどこも同じ、しかしそういう学生は上位校に集中しており、
東大や早慶だけ重点的に見ていた方が優秀な人材がとれると考えるのは無理もないこと」【大手金融機関採用担当者】
 NTTデータ・・東大OB・OGフォーラムを開催
 トヨタ・・・・・・・採用実績などから選別した大学の学生だけを対象にした説明会を実施
 大手都銀・・・リクルーター制度を継続 表向きはオープンエントリーとしているが実態は上位校学生の一本釣り
 リクルーターが関与せず採用する学生数は全体の1割~2割

・「人事もサラリーマンだから、実績のない大学の学生をとって出来が悪ければ言い訳ができない。
 大学名でとるのはリスクヘッジ」【就職四季報編集長】

プレジデント  採用・昇進・学閥・・・・・・大公開!有力人事部の本音 就職は「出身大学名」でどう差がつくか
http://www.geocities.jp/gakureking/pre.html

 大学通信では、毎年大学ごとの就職先を調査しています。就職難と言われて久しいですが有名校、上位校有利という傾向はますます
強くなっています。ソニーなど多くの企業が「出身大学不問採用」を謳っています。しかし、データで見る限り、実情はまったく変わっていません。
むしろ少数精鋭採用になったぶん、東大、早稲田、慶應などの有名上位校からの採用比率はますます上がっています。
 出身校には採用に関係ない建前ですが実際のデータを見ると、依然、大学別に枠を設けて採用する形は変わっていないようです

ソニーの新卒採用実績校 http://www.geocities.jp/gakureking/sony-gakureki …

        学歴不問採用実施前 実施から5年   その後5年     最近5年
            1990年     91年~95年  96年~00年   01年~05年
旧帝一工早慶    95名        505名      547名       860名
MARCH日大    86名        295名      125名       113名



学歴不問にもかかわらず採用者のほとんどが銘柄大学で占められていることについての採用側の言い分(ソニー中田研一郎氏)

「(中略)結果として、東京の有名大学の方が多く入るということはあるかもしれない。
でも、それは、自由競争の結果なのだと私は言いたい。大学に入るというのは自由競争の最たるものでしょう。
最近は少子化でだんだん様相が変わりつつありますが、少なくとも、フェアな自由競争で、一点でも足りなければ落ちる、ということで入学試験が行われています。
有名大学に入るというのは、それだけ本人に能力があり、努力をしたからで、難しい問題を解けるか解けないかで優劣が決まる。
これは人生の現実なのであって、点数がよくても悪くても同じように扱うというアンフェアなことをしたら活力がなくなります。

http://www.geocities.jp/gakureking/gakuf.html
金融機関のリクルーター制度
1~3年目の現場で働く職員がチームをつくり、出身大学ごとに担当制を敷いて後輩に会い、いい人材がいれば面接。
必ずしも大学を限定しているわけではないが物理的な制約から限界があり、ある程度採用実績校主義にならざるを得ない。
東一早慶は面接を受けやすい。結果は東京なら六大学と青学、上智中央ぐらい、日東駒専は少ない。
最良の方法とはいえないが、人材の確保はこの方式で十分

通信系企業
ネット経由で送られてきたエントリーシートを見て会社説明会の参加者を選考
「応募者がここまで多いと現実問題として、採用段階では大学名とエントリーシートに書かれた志望理由をみながら足切りするしかない。
面接は人物本位。でも大学よって優秀な層の厚みが違う。全体でみれば結局、旧帝大、早稲田、慶応、一橋、東工大となってしまう。

最近はネット経由で集まったデータを処理し、”学歴のみ”で会社説明会の参加資格を決める手法が流行っている。
ある企業のサイトでは、偏差値上位校学生は参加をすんなり申し込むことができるが、偏差値下位校の学生が申し込もうとすると、
画面に「満席で予約できません」という表示が出る仕組みになっている。
これは「学歴フィルター」と呼ばれるもので、応募学生の大学や学部に応じて企業側が自由にしかも簡単に設定できる。
あまりにも露骨な選別には驚くしかない。
「面接でじっくり観察したいんですが、それも限度があります。短時間で見抜いて内定を出さなければ、ライバル大手に抜かれて途中で辞退する学生もいます。

大手流通
「どんな大学でも応募できるようになってるが、実際には就職サイトに登録する学生が数万人単位で内定予定数をはるかに上回っている。
そのため最初からかなり絞り込みをかけなければいけない。結局、どんな学校を出たの?ということになる。
大学は4年前の学力の証でしかないし、偏差値主義的教育には批判があるし、個人的にはよくないとも思っています。
しかし、それも大きな指標であることには間違いない。したがって採用にそれを使わない手はないということです。
批判には、あえて学歴を見てどこが悪いのかといいたい。そのためにみな勉強して、努力して得た証ではないですか。
企業側からいえば出身校は完全に能力を表す看板であって、それを見て採用するのは何が悪いんだということです。」


大学進学は企業の採用につながる一次試験
大手人材紹介会社の社長は中途採用と学歴の関係についてこう語る
「当然、企業は学歴を見ています。要するに頭がいいか悪いか、本人の地頭がどうかという指標にはなっています。
学歴も大学だけでなく、高校まで見るところもあります。人事はそういうのを見るのが好きなんです。
学歴の許容範囲として、一流企業はやはり一流大を好みます。
東大、早稲田、慶応、一橋など、少なくとも東京六大学、関西は関関同立クラスじゃないと社会人としてのキャリアがいくらあっても難しいでしょう。
ただし、理科系の場合は何をやってきたかというのが重要視されます。

採用する側の企業は中途採用者の学歴をどう見ているのか。大手電機メーカーの採用担当者はこう語る。
「30歳くらいになると、みな、社会に出て仕事を通じた実績を持っています。学歴以上に大化けして結果を出してる人は”買い”ですね。
ただし、そこまでいかない人がほとんどなので、中途で採用する場合学歴を見ないかと言われると、それは微妙ですね。
というのは偏差値の低い大学より、高い大学の方がベターをいう感じはもっていますから。」

新規大卒採用だけでなく学歴は一定年齢までは価値を持ち続けるのではる。
結論をいえば、日本の企業社会では「学歴」つまりどこの大学を出たかが、会社人として必要な「一般適性」のスクリーニングで大きな役割を果たしていることになる。
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こんばんは。


一部企業には、やはりまだ学歴社会が残っている所もあると思います。
もちろん名の通った大学の方が得をすることは多いと思います。
だけど、確かに一般企業で学歴社会より本人を見る所も増えてきて
います。
企業側も有名大学という看板でなく、周りとの人間関係を
築けて企業の一員として働くことができるか適性を見ます。
高卒、専門卒、大卒など卒業した最終学歴で基本給が変わって
きたりはします。
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実際には学歴による選別はあると思います。



また、ある企業で、学校名は伏せて選考したが、結局フタを開けてみたら、採用者の出身校内訳は変わらなかったなどという話も聞いたことがあります。

よく言われる事とは逆に、「あまりにも高学歴だと避ける」という企業もあるようです。(受験で力尽きているからとか、あまりにも勉強家で内向的だと仕事に向かないからとか)それも含めて、やはり、まだ何の実績も無い人を採用するにあたっては過去の事実で評価せざるを得ないのではないでしょうか。

ご質問の主旨とは少し外れるかも知れませんが、仕事をするにあたっては、どうあれ自分の適性にかなった職場に就職すれば良いのだと思います。
高学歴な職場だから幸せになれるとは限りませんので。
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中くらいではないでしょうか。


学歴が低い人は出世できないというより、そもそもつく職種が違うと思います。
能力があればある程度学歴を乗り越えて出世できますが、そもそも能力を発揮できる職場にいる必要があります。
また、学歴による差別の他に家柄や人種による差別とか資産による差別とかも世の中にはあります。
そういうものの中では学歴による差別はまだましな方であるともいえると思います。貧乏人の子供でも学歴がよければ出世できるというのは日本のよい所ではないでしょうか。
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>就職や、社会的な面でやはり日本は未だに学歴社会だと思うのですが。


 
 どうゆう視点で見るかで違ってくると思います。
高卒でも課長さんや部長さんになっている人って
日本にはたくさんいます。

 中卒の部長さんの横に、慶應の経済かなんか
出た部長さんが座って、一緒仕事している
会社もあります。

 これ、外国・・・例えばドイツあたりなら
考えられないことです。ドイツでは社内の昇進も、
学歴で厳密に区別されているんです。
 そのため、昇進を希望して会社を
一旦休職し、大学院に通っている30代の
ご夫婦なんかが普通にいるんです。

>実際はどのような現状なのでしょうか?

 日本は学歴社会じゃなくて、本当はただの
コネ社会なんです。

 日本の歴史を考えると、明治時代に富岡製糸工場
など国営企業から出発し、政府の役人を育てる
ために東京帝国大学、今の東京大学を作り
東大OBが役所の中心となって、政府、企業を
ひっぱって来たんで、自然と東大を中心とした
階層構造が出来上がり、それが日本のコネ社会の
仕組みで維持されてきただけです。
 今、民営化の波の中、役所の中心にいる東大OB
が必ずしも中心的立場でなくなって来ている
ので、以前とは傾向が違うという意味で
「学歴は関係ない社会だ」ということになって
来ていますが、依然先輩が後輩を引き上げると
いったコネ社会があるところにはあるんで、
有名企業のトップに多くのOBがいる大学が
就職などには有利となっています。

 ただ、明るい話題があるとすれば、ここ10年
くらいの間に、アメリカ企業に就職する人たちが
増えてきていて、外国で成功している人が
たくさん出始めてきているということです。
 外国で成功している人たちの学歴は
必ずしも特定の学歴に偏っていません。
日本のコネと関係ないからです。


 ですから、学歴がものを言う分野もあるが、
広い視点での一般論としては、日本に学歴
社会など存在しないというのが正しいと思います。
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「学歴」はかなり関係なくなっていると思います。

つまり履歴書や就職面接で出身校を聞かないことにしている企業が増えましたし、学閥を禁じている企業も昔からかなりありました。また、たとえ入社試験で学歴がものを言ったとしても、社会に出てしまえば、あとは「職歴」や「実績」を問われるのであって、「学歴」を掘り出してくる人は殆どいません。

ただし、会社の中で「こっそり」同大学出身の食事会に誘われた、なんてことはありました。そして、一緒に遊べばそれだけ親しくなるのは事実です。似たようなケースで、取引をしたい相手と偶然に学校の話が合うとわかって盛り上がる、ということもありました。しかしながら、それが私の仕事でプラスになったことはありません。また、友人関係は確かに豊かになりましたが、それは私が中卒だったとしても、人生の何かを共有した人と輪が広がっていたと思います。現に、学歴と無関係の友人が私にはたくさんいますし。

とはいえ、もっと大きいのは、その学校そのもので培う部分だと私は思います。例えば、特定な業界に優秀な人材を多く送り込んできた大学や部活動やサークルというものが、この世にはたくさん存在します。そういうところに毎日身を置いていると、「在学中に」広がる人脈や、受ける刺激や、培う影響力や情報が、社会に出るときや出たあとに役立ったりすることはあるんじゃないでしょうか。

でも、有名校に在籍して何も学び取らなかった人よりも、有名校を出ていないけれども才能がある人のほうを仕事に採用するケースを私はたくさん見てきましたよ。正直、今いる業界や友人関係の中では、出身校や最終学歴なんて、よほど親しく付き合わないと話題にも出ませんね。
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今まで大学のブランドが通じてきた部分が通じなくなってきたところがあって、そういった部分では学歴は関係なくなっていると感じてるのでしょう。

一方で下のほうはあいかわらず自分たちは学歴で差別されていると感じてることでしょう。

要は、いわゆる上のほう同士での壁がうすくなったけど、上と下という階層での壁は残ったまんまでグループ分けされてしまったと言う感じではないでしょうか。
簡単に言うと二極化ですね。
学歴が関係ないレベルと関係があるレベルがあるってことです。
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学歴には


「大卒、高卒、中卒といった元来の意味での学歴」と
「どこの大学を出たかという学校歴」があります。

日本で学歴というと元来の「学歴」ではなく「学校歴」を指すことが多いと思います。

そして主に大手企業への就職という観点から学歴社会を捉えるとかなり変化してきているとは思います。
昔、特に景気がよかったころは「学歴だけ」でなんとかなった例が多数ありましたが、
最近は「学歴だけ」ではダメで+αが要求される時代になってきています。
それに伴い要求される学歴のラインが下がってきていると思います。

たとえば以前は総合職は早慶以上しか採らないとマーチをシャットアウトしていていた企業がマーチも対象にしたり、
マーチ以上としていた企業が日東駒専も対象するようになったり。

極端な話、昔は「学歴しかない人間」>「中学歴+αの人間」だったのが、
今は「中学歴+αの人間」>>>>>「学歴しかない人間」になってきているのだと思います。

つまり、中堅大以上ならば学歴はほとんど関係なく個人の力量でいくらでも逆転可能だと思います。

これに対し言い方は悪いですが底辺大学だと個人を見る前にエントリー段階で落とされたり、no2さんの回答にあるようにリクナビで違う画面を見せられ説明会にすら参加させてもらえないという状況は何も変わってない、というかネット応募でエントリーが増加した分その線引きがよりシビアになってきてる傾向もあります。

no8さんがいわれるように二極化が進んでるといっていいかと思います。

あとは元来の意味での学歴に関しても応募を大卒以上に限定してる企業も多いですし、職種や配属先が違ったり、同じ未経験者なのに初任給からして差がつけられていたりと明確に差をつけている企業が多いです。

ただし、起業であったり、その他個人の力がものをいう業界では学歴は全くといっていいほど関係ないですね。
学歴のない方でも成功してる方が多数いるのは昔から変わりません。
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いまだにというか、これからも学歴社会ですよ。


優秀な人材が集まりやすい大学というものが存在しています。

小学生のかけっこじゃないのですから、全員横一列でゴールなどありえません。
実力社会というのは、競争があるということです。
受験で出遅れた人たちが受験を頑張った人たちと同列でしょうか?

受験など事務処理能力を測る程度のものですが、それさえ出来ない人たちをわざわざ雇うメリットはなんでしょうか?
自分の付加価値を高めることが重要だといいますよね。
学歴が無い人に限って実力だ!なんて言いますが笑わせてくれます。
学歴がその一番簡単な方法なんです。

学歴以外に自分に付加価値をつけるとしたら何がありますか?英語なんていまどき付加価値にはいりませんし・・・
万人に共通の付加価値のつけ方が学歴以外にあったとして、結局ソレは学歴と相関するのではないでしょうか?
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