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器物損壊や殺人行為等、被害を受けた側にとっては違法行為、犯罪として受け止めるのは当然だと思います。しかし、犯罪を犯した側には、それなりの理由を持っているようです。日本では仇討ち禁止令以降仕返し行為を違法と見なしていると思うのですが???このような仕返し行為をどう理解して良いのか分かりません。
ニューヨークの惨事や中東の紛争等も見る側によって評価が変わります。この度の某神社に対する器物損壊も犯罪を犯した側から見ると英雄行為らしく有罪判決に対して異議を申し立てているらしいのですが、戦時下でもないのにこういう事が起こるのは奇異に感じます。規模は小さくてもテロと呼んでも良いのではと思われます。テロ行為と英雄行為の違いを教えてください。

A 回答 (3件)

 テロ行為は、身内(仲間)からのみ支持される。



 英雄行為は、すべての人から支持される。

 簡単すぎて、申し訳ありません。
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この回答へのお礼

素早い回答、ありがとうございます。私は日本に対しての犯罪(テロ的な物を含む)が行われても、日本に原因(過去の忌まわしい出来事)が有ると言う日本政府の反応に憤りを感じる一人です。アメリカ(日本以外の多くの国)の様に自分の正当性を過大(?)に主張するのも問題ですが日本の様に自虐(姑息?)なのも問題ではないかと提起してみました。答えが有る様で無い様な質問ですいませんでした。最後にすべての人が支持するってあり得ますか?と問題を残しつつありがとうございました。

お礼日時:2001/12/12 18:04

 英雄(的)行為というのは、自陣営に貢献する(たいていの場合戦争)行為であり、逆に自陣営に害する行為を(戦争)犯罪行為、そのうち宣戦布告のないものをテロ行為と呼びます。



 要するに益する陣営がいずれかによって決まるのであり、例えばエルサレムの連発自爆テロは、アラブにとっては英雄であり、イスラエルにとってはテロ行為に他なりません。 要するに、英雄と悪魔は同一のものの表裏なのです。

 日本は米国の属国であり、NYが攻撃された際にいざ鎌倉と忠誠を示した末席ですから、当然、米国の価値観で物事を判断し、WTC攻撃はテロ行為となり、ラディンはテロリストとなります。 ラディンとNYテロとは関係ないというのが事実のようですが、そんなことは全く関係なく、主人たる米国が言うのですから、そうなのです。

 まとめると、定義的には、利敵行為のうち宣戦布告を伴わないものがテロであり、現実的には、米国がテロと指定するものがテロというわけです。 同様に、自陣営への貢献が大である者を英雄であり、現実的には米国が英雄と指定する者が英雄です。

 おもしろくない話ですが、単なる現実ということで。
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それが敵陣営の主要な建物を爆破することであり,多数の民間人を巻き込む結果となったとしても,最終的に勝者(より強いもの?)のために非常にプラスになった行動であるならば『英雄』でしょう。


けれども,敗者の行為であれば単なるテロでしょう。

万人が指示する英雄行為というのは‥
ホームに転落した人を自らの危険を顧みずに助けるといった人命救出行為に対しての評価であり,破壊行為の場合は立場によって逆の評価がされるものですよネ。

過去に原因があるから,どのような行為が行なわれても止むを得ない‥
例えば,それが太平洋戦争を指すのであれば,極東軍事裁判(東京裁判)によって清算されていますので,それを理由に何をしても構わないと言うのは納得できません。
その論法でいけば,過去に犯罪を犯した人は服役後も周囲から石を投げられ,家を燃やされてもよいということになってしまいますネ。
法治国家としては許されない行為でしょう。

何だか後半は回答になっていないような‥
以上kawakawaでした
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