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摂取カロリーは低いに越した事はないと思います。
ダイエットをしている・病気で食事制限を受けているなどすればなおさらの事です。 

スーパーで見てみると、無脂肪乳はコーナーに一本あるかない位に存在が薄いような気がします。
各社ともに、無脂肪乳を全面的に売り出せば売り上げが伸びるんではと思ったりもするんですが、いかがでしょうか。 
普通の牛乳と比べて栄養面で遜色があったりするんでしょうか(牛乳パックに表示されている栄養比較を見ても、遜色ないようですが)。
そうであったとしても、無脂肪乳に絞って研究・開発すればいくらでも改良できる気がしますが。

A 回答 (9件)

 栄養上遜色がないというよりむしろ強化されているのが「カルシウム」と「たんぱく質」です。

製品によってはビタミン類なども添加していますし、脂肪分を無くしてカロリーを抑えているのなら言う事なし! と言いたい所ですけど、肝心の「味」はどうでしょうか?
低脂肪から無脂肪に向かうほど牛乳本来の味から遠ざかってしまうようですね。
ご自身の用途だけではなく「日本人一億3千万の用途」とか「世界全体の63億人の用途」というように視点を広げて考えてみますと、牛乳の用途は“健康を害している人のカルシウム摂取”のための飲料だけに限りません。生きていくために脂肪も積極的に摂取する必要のある人もいるでしょうし、料理や洋菓子作りに使う場合、脂肪(脂肪球)は重要な働きをしてくれます。低脂肪乳やまして無脂肪乳ではほとんど役に立たない場合の方がむしろ多いのではないかと思います。ですから日本あるいは世界全体でのニーズは「普通の牛乳」の方が圧倒的に多いのだと思います。
もしも私自身が、カロリーを控えなければならない体で、それでもカルシウムだけは多く摂取しなければならない場合は、ドラッグストアで売っている「わだカルシウム」と水を飲みます!

 あらゆる食品というのは、味(欲求)と栄養価(理性)のバランスの上に成り立っているのではないでしょうか。現実社会では栄養価において、より健康をサポートする食品の方が売れる、というものではないようです。例を挙げますと、鶏肉はモモを売らずにムネ肉だけを売れば儲かるのではないでしょうか? 牛、豚肉はロースやバラ肉よりモモとヒレの方が売れているでしょうか? インスタントラーメンは「油揚げ麺」の方が「ノンフライ麺」より売れています。乳脂肪のパーセンテージの高いアイスクリームの方が「アイスミルク」や「ラクトアイス」より美味しいと誰もが感じます。要するに、脂肪という欲求の前に人の理性は脆くも崩れてしまうんですよ!文明のもたらしたあらゆる味覚の影に「油脂」の存在あり、と考えています。
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この回答へのお礼

なるほど、脂肪分を抑えるほどに本来の美味しさが無くなっていくんですね。
それは残念な事ですよね。 農家の方々の気持ちとして、愛情込めて飼育した自分の牛から採れた、コクがあり栄養一杯の牛乳の美味しさを味わって欲しいとの思いがあると思いますが、それを踏みにじってしまう事になってしまいますよね。

健康の事を考えて作られた食品はよく見かけますが、必ずしも好調な売り上げを見せているわけでもないようですね。 ノンフライ麺の方が体にはいいんでしょうが、私も油揚げ麺を買ってしまいますね。
理由は、値段が安いからなんですけど^^。

脂肪の存在ってあなどれないですね・・。

お礼日時:2005/12/17 15:40

#1です。



無脂肪や低脂肪の牛乳を飲む理由って何ですか?
脂肪の摂取について制限があるのだったら、料理で使う油の量を制限したほうが早いし効率的です。天ぷらやケーキ(生地の方)の油脂の量って凄いんですよ?

本格的に脂肪分(油脂)の摂取に制限が必要なら、まず天ぷらを食べない、ドレッシングをノンオイルにする、菓子パンやケーキなどを極力避ける、スナック菓子を食べない(成分表をみると驚きますよ!)などを実行して、牛乳は普通に飲みたいです。まずい無脂肪乳なんて絶対のみたくありません。

※私は牛乳の目利きが出来るほどの舌ではないと思います。差が判らないようだったら味覚障害とかあるのではないでしょうか… それこそスナック菓子の食べ過ぎとか注意したほうがいいと思いますよ。

ま、、牛乳を我慢するか、天ぷらを我慢するかは好みの問題もあるでしょうが、カロリーや脂肪の量を見て一番簡単な方法が楽ですから…
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この回答へのお礼

確かに天ぷらや揚げ物の油の量はすごいですよね。
極力クッキングペーパーで落とすようにしてますが、気休め程度でしかないんでしょうね。

無脂肪乳を手にする一方で、私はお菓子は良く食べますので、本末転倒ですね。

今日早速、『成分無調整』のものを買ってきたんですが、これからもそうします。

お礼日時:2005/12/17 15:47

欧米では当り前に売っていて、おいしいですからねぇ。


日本でも売ってほしいな。

ドイツでは
ブッターミルヒ (バターミルク) と呼ばれています。
バターをとった後の、完全な無脂乳です。
ちょっとすっぱくて、私は大好きです。
脂肪がないので胃に軽く、
たくさんごくごく飲めます。
そして蛋白質は豊富。

プレーン味のほか、
いろいろなフレーバーの付いているものも
あります。

日本でもぜひ!
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この回答へのお礼

やはり、その国々で受け入れられるモノには違いがあるんでしょうかね。

牛乳がすっぱいという事ですが、どんな味か想像できないです。 プレーン味だけで勘弁して欲しいです・・。

お礼日時:2005/12/17 15:47

>Lagondaさん


補足致します。

No.2さんのご説明で、
“「無脂肪乳」は「牛乳」が売れ残ったものを回収・再生して作っています。”

これは、売れ残ったというよりも、出荷していない牛乳の再利用です。
牛乳工場は休みがありません。酪農家から毎日搾りたての生乳が生乳用タンクローリーで運ばれます。それを短時間で処理していかなかればなりません。
牛乳等の消費は季節や曜日や天候等で大きく変化します。しかも、スーパー等では日々発注数量が異なり、どうしても工場では、牛乳の過不足が発生致します。牛乳は発注があってからの生産は出来ないのです。
その工場での余剰分の牛乳の再利用で脱脂粉乳等を製造致します。
一度出荷された牛乳等は再利用できません。

No.4さんのおっしゃられた通り、あの事件は決して起こってはいけない事です。
それが原因で、牛乳等の消費量が激減したのは、食品業界の教訓として、様々なメーカーの検査機関を強化し、人の口にはいる食品は疎かにしない事を改めて徹底されました。
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>Lagondaさん



おはようございます。

Lagondaさんのおっしゃりたい事はごもっともですが、やはり原因は消費が少ない事に尽きるのです。

現在の牛乳消費量の大半は、育ちざかりのお子様をお持ちのファミリーですので、年齢が上昇する毎に消費量は減っていきます。

無脂肪乳をご愛用される方は、どちらかと言えばお年を召した方が主流という統計があります。

さらに、摂取カロリーを気にされる方、お子様の発育を気にされている方は、低脂肪プラス機能性(カルシウム・鉄分・蛋白質等の強化)を好まれる傾向にあります。

そもそも牛乳は、牛の乳ですから、総合栄養食といっても過言ではありません。

無脂肪乳は、種類でご説明いたしますと、乳飲料にあたります。

牛乳:原料は生乳のみで、他の材料は一切含んでおりません。(水もです。)無脂乳固形分8%以上、乳脂肪分3%以上

加工乳:生乳・牛乳等を原料として脱脂粉乳・クリーム・バター等を添加した飲料。無脂乳固形分8%以上

乳飲料:生乳・牛乳等又はこれらを原料として製造した食品を、主要原料とした飲料

特に、無脂肪乳・低脂肪乳に関しましては、脱脂粉乳の割合を高くして、加工しています。

生乳には、乳糖といって、生乳の甘みを司る成分があり、脱脂粉乳の割合が高ければ高くなるほど乳糖の割合が低くなり、牛乳特有の「旨味」が減り、結果的に「不味い」牛乳のレッテルを貼られてしまった訳です。

この様な健康・ダイエットに関連する商品は、総じて流行(CM・雑誌等の特集記事などで)に左右される傾向があり、流行が廃れてから本当の顧定客が生まれる事が多いのです。
その結果、現状の店舗に陳列されている牛乳コーナーの種類に陶太された訳です。

牛乳は、通常、製造から7日~14日の賞味期限しかありませんので、売れ残る可能性の高い商品は消える運命にあるのです。
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この回答へのお礼

実に多くの種類があるので、どれを買おうか悩んでいる傍で、多くの方は即決で普通の牛乳を手にしていかれます。 その度に、あれこれ悩んでいる自分が恥ずかしくなってきます^^。

脂肪分を抑えるほどに美味しさが失われていくとの事をしっていれば、カロリーが低いからと無脂肪乳を買う人はいないですよね。

私たちの体は自分の口にしたもので成り立っているわけですから、味と栄養両方にこだわって食べ物を選んでいきたいですね。

お礼日時:2005/12/17 15:40

2です。


ええ。低脂肪牛乳ももちろんそうです。
法の上では消費期限内で再生される事は許されています。
しかし...
例の雪印の食中毒事件は「低脂肪牛乳」の再生を行っていました。つまり「再生」の「再生」ですね。
しかも消費期限切れのもので(^_^;)
超一流ブランド企業からして、これでしたからね...
ちなみに乳製品のおいしさは乳脂肪分による所が大きいです。なので乳脂肪がたくさん入っている「牛乳」の方がおいしいし、「アイスクリーム」の方が「ラクトアイス」よりおいしいのです。

http://yokohama.cool.ne.jp/oymsunrun/life_milk_0 …
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この回答へのお礼

雪印最悪ですね・・。 こんな企業は国の力(?)で倒産に追い込む事など出来ないんでしょうか・・。

とは言っても、こう言うのも今だけで、買い物に行けば何も考えず雪印の商品を購入するんですよね、私の場合は^^。

ラクトアイスの意味など気にも留めていませんでしたが、『ラクト』というのは、脂肪分が少ないとかそういう意味の言葉なんでしょうか。

提示して頂いたURL、後で拝見させていただきます。
これから耳鼻科に行かないと行けないので・・。

お礼日時:2005/12/17 09:40

味が落ちますからね。


美味しければ、進んで買いたいですが今の味では敬遠します。
売れないから置いてる量も少ないのでしょう。需給の関係で当然のことですね。

因みに、魚のトロにしても牛肉の霜降りも脂が美味しさの原点です。
貴方は、同じ価格なら霜降りより固い赤身肉の方を進んで食べますか?
それが答えでしょうね。
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この回答へのお礼

味の違いって分かるもんですか。 私は、牛乳などに関しては、特に味にこだわりは無いので何の疑問を感じる事無く口にしていましたが・・。

確かに、誰も購入しないためか、常にスペース一杯に無脂肪乳は置いてある気はします。

栄養面で特に違いがなければ、カロリーが低いに越した事は無いとの理由から無脂肪乳を購入してましたが、今度からは購入を控えたい、いや購入しないです・・。

ちなみに、ダイエットをしていても牛乳は程ほど(←どのくらい・・?)であれば飲んだ方がいいんでしょうかね。

お礼日時:2005/12/17 09:18

「無脂肪乳」は「牛乳」が売れ残ったものを回収・再生して作っています。


そういう事情を知っている人は、まず買わないと思います。
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この回答へのお礼

>「無脂肪乳」は「牛乳」が売れ残ったものを回収・再生して作っています。

これは事実でしょうか。 普段無脂肪乳しか購入しない私には衝撃的過ぎます・・。 消費者を何だと思っているのか。
これは、”低”脂肪乳でも同じ事が言えるんでしょうか。

お礼日時:2005/12/17 09:10

悪いけど…私は普通の牛乳以外はまずくて飲めない。


だから他の料理で脂肪を調整して牛乳は「普通に」のみたいです。無脂肪乳しか売ってなかったら買いません。
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この回答へのお礼

という事は、牛乳の目利きが出来るという事でしょうか。
他の料理で脂肪を調整して・・・、という事ですがどういう事でしょうか。 大変興味があります。 ちょっと参考にできればと思います。

お礼日時:2005/12/17 09:07

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