プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

このカテゴリでいいのか迷ったのですが、質問させていただきます。
私は今大学3年生の女子大生です。
実は、就職活動がそろそろ始まるこの時期、自分の進路にすごく悩みを抱えています。

今私は文学部に通っているんですが、本当はメイク関係のお仕事に進みたいんです。
卒業後、美容部員にでもなろうと思ってたんですけど、美容部員ではなく、やはりメイクアップアーティストになりたいと考えるようになりました。
大学に進学したのは親の意見が大きいです。ただ、結局目的があって入った学校ではないので、得たものは友人や楽しい思い出くらいで何も知識を得ていない、というのが正直なところです…。

今、自分の考えの中では「専門学校に行く」(親の反対は確実)、「普通に就職する」(これは避けたい)か、「メイク事務所なんかに就職し、そこで修行する」などです。

メイク事務所なんかに就職する場合も、やはりメイク関係の学校を卒業していた方が有利な気がするし…。
もっと自分でも情報を集めていこうとは思うんですが、何か意見がある人はぜひ考えを聞かせてほしいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちはー。

少し参考になるかもしれません^^
私は学校でバイオテクノロジーを勉強していて、専門は化粧品、微生物、機器分析、遺伝子を勉強していました。私の姉妹学校のコースに2つ、化粧のコースがあったので、それぞれ紹介したいと思います。

(1)私が勉強したコース バイオテクノロジー全般(生命に関すること、人体、魚、化粧、薬、遺伝子、微生物など、命の誕生全般を勉強する理系のコース)⇒就職先 ビューティーアドバイザー、カウンセラー、メイクアップアーティスト、化粧品開発など化粧品全般の仕事につける可能性が高い
(2)メイクアップアーティストコース1(一般的なメイク)⇒就職先 アドバイザー,雑誌などのコスメライターみたいな人などなど
(3)メイクアップアーティストコース2(ファッションショーなどに活用できる個性あふれる独特なメイク) ⇒就職先 ファッション+化粧関係

1についてです。
生命全般を勉強していると実にいろいろなことを学びます。肌の基礎から化粧品の作り方、化粧品の申請、なんの成分がどう肌に効くのか、成分の勉強をたくさんするので、自分で肌にいいものを選ぶ知識がつきます。自分で化粧品を作れるようになり、評価もでき、かるいにきび程度ならどうしたら治るか、どう治療ができるか、専門的に考えられることができます。また、皮膚だけではなく体全体をも学ぶので(生化学)ストレスが深く関わる現代の肌事情、体調からも肌を分析することができ、BAとしてもとっても活躍できる勉強の仕方です。また、化粧品を処方、作ることもでき、メーカーの研究先に就職することも可能です。私は病院勤務を経て、化粧品メーカーに入りました。機器分析や微生物も学んでいるので、化粧品の定量(なにがどのくらい入っているか)、化粧品の品質検査(菌が混じっていないか?、きちんと保存できているか?など、裏方の仕事)もできます。この品質検査、定量などは派遣会社を通しての就職も多々あり、給料も高いところでは 医薬系の扱いなので1700円とかいきます。先生は研究関係からがメイン。化粧品メーカーの先生も多くきて勉強しました。

2について。
おしとやかなメイクからある程度派手なメイクまで。先生はメイクアップアーティスト。メイクのみを徹底して勉強します。ビューティーアドバイザーとして各メーカーに就職していきます。常にメイクボックスを持って黒いスーツで登校、とてもかっこいいし、かわいい方ばかりです。

3について。
独特なメイクを勉強します。ファッションショーなどで活躍できる グローバルなメイクを中心に。先生は外国のメーカーのアドバイザーさんなど。化粧やヘアメイクなども勉強し、多くは外国メーカーのバイヤー、結婚式などのメイクアップアーティストなどになれる可能性が高いです。メイクの仕方も、音楽にのせてメイクしていったり、ダンスしながらメイクしていったり。魅せるメイクの仕方です。プロモーションビデオなどの場面でアーティストのメイクも手がけたりします。テレビでの移りかた、本での移り方など、とにかく美を学びます。加えて、服のカラーとの相性とも学びます。

私の学校では、こんな感じでした。学校によってもっと違うと思うので、たくさんの書き込みあったらいいですね^^
就職率をみると、1>2>3 です。やっばり、1番のコースにいると、化粧だけでなく、体全体も勉強するため、今の化粧品を作ったりアドバイスする側から見ると最も重宝しやすいコースです。また、分析、品質管理なども勉強していると、環境、化粧品、食品に応用できるので、とにかく就職可能範囲が広がります。
3番に関してですが、特に アーティスト系の(音楽 メイク クリエイター、デザイナーなど)学校に多く入っていると思います。1.2に関しては バイオ系の学校に入っていると思います。アーティスト性の強いメイクアップアーティストなら3の方へ、ある程度融通がきく いろいろなメイクを学ぶのなら、2番です。また、雑誌を見て、外国メーカーの様な化粧を作って行きたいなら3番、日本のメーカー+外国のメーカーなら2番ですね。自分のやりたい方面でさがしてみてください^^


メイクは習った先生によって『派』が、確実にできる職業です。また、メーカーに入れば、メーカーなりのメイクの仕方があります。なにも勉強していないというのは、なんでも吸収していけるので 逆にあなたの強みにもなると思うけど、就職に不利なのは確実だと思います。私の経験では、勉強後、就職したとして25才近くになっていても、1年でも2年でも、ある程度の知識をつけておいたほうが、どう転んでも発展しても、良い方向に行くのではないかな?って思います。基礎の部分を勉強していれば、年を重ね時代が変わり アーティストとして旬が終わり、引退しなければいけなくなった後でも、化粧品の裏方としても対応、アドバイスができ 仕事を続けられる可能性が高いという理由もあります。納得いく人生がいいと思います。若いので、まだまだ、悔いの残らないように自分自身で決めていってほしいです。どんな時も無駄にはならないと思います^^ がんばってくださいね。
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こんにちは、将来の夢があるというのはとても素晴らしいことだと思います。

個々の進路については他人である私が答えを出すわけにもいかないので参考程度に御一読頂けると幸いです。

まず今回選ぶ道としては上記にあげられている…専門学校に行く、普通に就職する、修行目的でメイク事務所に就職する…の何れかになると思います(フリーターという道もありますがお薦めしません)。

まず大学卒業後に専門学校へ通う場合ですが…教育費の負担は誰になりますか?親御さんが負担することを前提に反対されるのであれば家計の事情もあることですし、無理に押し通すことを薦めません。もしnikuchanさんが負担するのであれば親御さんを説得した上で入学することは良いと思います。

次にメイク事務所に就職する場合ですが…就職口があるのであれば一番お勧めしたい方法です。技術を盗み足りない部分は給料を使って夜間の専門学校やサブカルチャーに通うことも出来ます。現場の雰囲気も味わえ、更には人脈まで得られたら最高です。但し事務所の中でも経理や事務に配属されたとなると話も変わりますが…。

希望の職種以外に就職する場合ですが…4つ道があると思います。一つは夢を諦める道、一つは独学で極める道、一つは昼間に仕事をして夜間の専門学校に通う道、一つは資金を貯めてから退職後に学校へ通う道。何れにせよ働くというのは大変です。

学生時代より時間がないので夢への熱意も冷めがちです。それでも希望するのであれば親御さんも頭ごなしに反対はしないと思います。どの道へ進むにしろ親御さんとよく話し、最終的には御自身で考え決めて下さい。

どう進んでも辛いことや努力はつきものです、些細なことで一度や二度は後悔することもあるでしょう。ですが胸を張って頑張って下さいね。応援しています!

参考URL:http://allabout.co.jp/fashion/makeup/closeup/CU2 …
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