プロが教えるわが家の防犯対策術!

先日友人から加湿器を譲り受けました。友人曰く使う機会がないということで貰ったんですが私自身加湿器というものがどういう物なのかわかっておりません。水蒸気がぼあ~って出るくらいの事しかわからないのですが加湿器とは何をする為のものなんでしょうか?また使う時期とかってある程度決まってるんでしょうか?
ぜひアドバイス宜しくお願い致します。

A 回答 (11件中1~10件)

加湿器には三種類あります。


 ○加熱式(蒸気式)
 ○超音波式
 ○ハイブリット式

加熱式は、ストーブの上にやかんを乗せたのと同じ原理です。
メリットは加熱殺菌された蒸気ですのでカビや細菌を繁殖さ
せません。デメリットは壁や窓に結露が付き易い事です。

超音波式は、加熱せずに水を微振動で細かい粒にして加湿し
ます、メリットは火傷の心配が無い。デメリットは細菌やカビ
が混入すると部屋中にばら撒く事と、部屋の温度を下げること
です。

ハイブリット式は、両方の問題を解決したものと考えても強ち
間違いではありません。しかし両方の欠点も引き継いでいます。


因みに、マンション等で高気密・高断熱の場合ですと、加湿器
が不要の環境(割と高湿度)も存在します。
また、窓や壁に結露が出来る場合に加熱式の加湿器を使用すると
結露がより酷くなります。
以上のような理由で友人は加湿器が要らなかったのではないでし
ょうか。(勝手な推測)

加湿器の存在理由
 一般的な冬の外気はかなり乾燥しています。乾燥すると、
 ○肌がかさかさになる(化粧のりが悪い)
 ○粘膜に疾患のある方は、疾患がより酷くなる
 ○喉粘膜が低湿度により腫れ、繊毛運動が弱ります。ここへ
  風邪の細菌やインフルエンザウィルスが付着すれば、罹病
  します。
 ○一般的に、インフルエンザウィルスは高湿度では繁殖でき
  ないといわれています。

 以上を加湿することにより症状を緩和する機械が加湿器です。
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冬場になると空気が乾燥するので,加湿器がいいと皆さん買います.所が,器械の回りはいいのですが,押入れ,家具の裏側,床下,窓ガラス等々で温度が低いから結露し,すごいカビが発生します.次は木部が腐ります.使った人は大体これで驚き,不要となります.


一見健康に良いようですが,実は健康と家を害する器械なのです.
絶対使うのは止めましょう.
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ybb8mさんの現在住まわれている場所と家の作りにもよるのかも知れません。



私は埼玉から長野へ去年越しました。築30年というボロ社宅に住んでいます。そこで初めて知ったことがあります。

こちらでは、冬には除湿機が必要な家があります(多分、新しい家は大丈夫かと)。というのも、家の内外での気温差が激しく、結露をし、暖房のない部屋などは徹底的に低温が続くので、乾燥することがありません。そのような環境では、暖房をつけっ放しの部屋であっても、加湿器は要りません。

実際、こちらで初夏にカビなど発生しませんが、真冬にはモコモコと発生します。壁際に服などをかけておくと、文字通り、濡れます。

加湿器の用途については皆さんがご説明されている通りです。1度、ご自宅の湿度を測ってみては如何でしょうか?

我が家では、このような理由で、除湿器がフル稼働していますので。

もしかして...と思っただけなのですが、このような環境では加湿器は必要ない場合もあるかもしれません。
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先にお答えになった方の内容で加湿器を使用する目的は把握いただけたと思います。


ひとつ、気をつけたほうが良いことを書いておきます。
加湿のし過ぎは良くありません。
特に蒸気式の加湿器に多いのですが、室内の相対湿度(一般に天気予報などでいう30%などと表しているものです)が高くなりすぎてしまう(70%を超えてしまうくらい)ことがあります。ガラス面(窓など)に結露が生じるのはやむをえないことと思いますが、場合によっては、壁面(たんすの裏やコーナー部など)に結露を生じてしまうことがあります。こういった部分で継続的に結露を生じていると、カビなどの発生原因になります。
温湿度計などを見て、50~60%くらいになるようにすべきだと思います。(最近の加湿器には相対湿度の設定などもついていますし・・・)

窓に結露して、その窓に触れているカーテンがいつもぬれているようだと、注意しなければすぐカビが発生しますよ。

参考になれば幸いです。
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すでに回答あるかと思います。



日本の冬場の湿度は約20~%、夏場は約70~%ぐらいですからかなり違います。ウイルスも湿度が低いと長時間生存するといわれています。

そのため、冬場、加湿器使わないと、人によっては、喉(扁桃腺)が腫れて喉が痛くなり、風邪をこじらせ熱を出す人がいます。そのような人は、必須でしょう。そうでなければ無理に使う必要がないですが、その昔、ストーブ等では、その上にやかんに水を入れて湯沸かすことで加湿してました。
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他の方がおっしゃってるように乾燥する冬季に使用すると風邪対策になります。


他には体質によって乾燥すると肌が荒れて大変です。私もこの時期になると毎年肌荒れがひどいです。それと静電気予防にもなると思いますよ。
ちなみに機種によって「水蒸気がぼあ~っ」と出ないタイプもありますよ。
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加湿しすぎても水蒸気が即効窓際の結露に変わってカビが生えるので気をつけてくださいね。



(あれはやっすいペットボトルタイプのやつだったから悪かったのかな・・)
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冬場は暖房機器により空気が乾燥しがちです。



過度の乾燥は,のどや肌,場合によっては家具・調度品などを傷めてしまいます。

最近いわれるのは風邪の予防効果ですね。一般に湿度60~65%程度に保っておくと,風邪に対してすぐれた予防効果があると言われています。

乾燥気味だと,のどの粘膜が異物を除外する機能(痰を切ることです)が弱まり,雑菌,ウィルスへ感染しやすくなります。元気なおとなであれば,多少のどがイガイガする程度で,あまり気にならないのでしょうが,,あかちゃんや,喘息持ちのお子さんがいる家庭では効果は絶大ですよ。
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日本では冬季に乾燥しやすいというのはご存じですよね。


そして加湿の必要性はどこにあるかといいますと、まず
健康面での問題です。あまり空気が乾燥し過ぎると、
呼吸器系の粘膜をいためて風邪のウイルスが体内に
入りやすくなります。近頃見かけませんが、風邪気味の
際にマスクをするのは人にうつさないためという以上に
自分自身の息で乾燥を防ぐといった意味合いがあるのです。
また湿潤な方が室温のあたたかさを感じやすくなります。

野菜や果物、観葉植物などは水分が蒸発すると
駄目になってしまいます。また木工品なども
ひび割れて悪くなってしまいます。ほか、
私は気づかなかったのですが静電気が
生じやすくなるというものもありますね。
ほか、埃も舞いやすくなると思います。

加湿器というものがぴんとこないのであれば、
灯油ストーブの上に水の入ったヤカンを置いておくと
適度な湿気が生まれますし、お茶もいれられるので
おすすめですよ。何より、冬らしい感じがしますしね。

ストーブとヤカンにない加湿器の機能といえば
マイナスイオンを含ませたり、アロマオイルを
入れることができるものがあるといったところでしょうか。

参考URLに業務用機器メーカーですが、ぴったりの
サイトをみつけましたのではりつけておきます。
どうぞ参考になさってください。

参考URL:http://www.wetmaster.co.jp/product/kasituki/what …
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加湿器は冬に使うのが一般的かと。


暖房などで、冬は部屋が乾燥します。
それを予防するためです。

あと風邪の予防になるとも言われています。
それと花粉などの舞い散りも防ぎます。

湿度を保つと言うことが重要です。
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