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ビルの検針のお仕事をしてます。
いくつかのビルで、水道局取引メーター(親メーター)と、子メーターの合計使用量が合わないところがあります。
親メーター使用量-子メーター合計使用量>=0
にほぼなるはずですが、0以下になることがあるのです。
なぜこのようになるのか、また対処方法を教えてください。
(該当のビルには受水槽があり高置水槽がなく、増圧等ポンプのみで揚げている場合が多いと思いようです。)
お願いします。

A 回答 (8件)

親メータの計量と各個メータの合計水量が合わないのは理由は


計量の端数切捨てが原因です。
わかりやすい例を挙げますと11世帯のマンションで
全部の部屋で10.99立法メートル使ったと仮定します。
そうしますと親メータの計量は120.89立法メートルになりますが、
検針は端数切捨てですので10立法メートル×11世帯=110立法メートルとなります。

貯水槽があればより誤差も大きくなり
高置水槽などもありますとさらに誤差がでます。
検針したときがいつも同じ貯水量とは限らないからです。
空に近い時もあれば満水の時もあるからです。

ですので誤差の目安としては【各個メータの数×立法メートル+貯水槽の全貯水量】
と考えておけばいいでしょう。

さらにあまり無いケースですが、
水道メータの計量合格範囲は±2%なので、
親メータが+2%で、個メータが-2%だと更に
誤差は多くなります。

誤差については【各個メータの数×立法メートル+貯水槽の全貯水量】の範囲内であれば、
目視にて貯水槽のオーバーフロー管や貯水槽本体から漏水さえしていなければ気にしないでいいと思います。
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>親メーターの口径に対して、子メーターの口径が大きいからというのは…



ご質問の意味が理解できませんが、親より子のほうが大きいのですか。

メーターは入口も出口もねじが切ってあり、口径は自ずから決まってしまいます。1段階ぐらいなら径違い継ぎ手でつないでも許容のうちかと思いますが、2段階も 3段階も違っては、誤差がでることもあるでしょう。
配管径に合わせたメーターを用意することが肝要かと思います。
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回答としては、#4番さんの回答が適切でしょう。

数値がマイナスですので問題はないと思われます。プラスであれば漏水も考えられますので注意が必要です。一般的に直圧までの部分については水道局の管理を受けます。しかし、メーター器までは水道局、以降は個人又は法人の管理です。改修、漏水等が有ってもこれに準じた対応がなされます。受水層の場合には大きさにも水道局の制約があります。理由は安全な水としての配慮と安定した水の確保を必要としているからです。但し、清掃については保健事業団に清掃に関する規定で提出することになっていると思います。
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この回答へのお礼

お返事有難うございます。
また、ご連絡が遅くなりまして、申し訳ございません。
少しずつ私の欲しい答えには近づいてきていますが、やはり現実にはあっても頭では理解しがたいことばかりで・・・。
もう少し頑張ります。

有難うございました。

お礼日時:2006/01/20 12:53

口径と曲がりの影響についてですが、私が以前、上水道工事をしていたとき自治体の担当者が、メーターのメーカーから直接聞いたという話をご紹介(つまり又聞き)いたしますと、たとえば13のメーターの前後を直近で20にしてしまうとか、メーターの前後1m(あやふや)以内に曲がり(Lボ等)をつける、などで誤差がでるとのことでした。

ですが、現場では、どちらも普通に行われています。
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この回答へのお礼

お返事有難うございます。また、ご連絡が遅くなり申し訳ございません。
上記の説明でなんとなくつかめました。
ビルを確認してみます。
といっても地面に埋まっているから調べようがあるのでしょうか・・・?
ビルの建築会社に確認何でしょうか?

宜しくお願い致します。

お礼日時:2006/01/20 12:46

>水道局の立ち入り検査の時に指摘されるのでしょうか…



あくまでもお客様の設備ですから、水道局は関係ありません。指導ぐらいはあるかもしれませんが、水道局に何ら権限はありません。ビルの持ち主、または水を再販売する者の責任において、検定を受けなければなりません。
このことは『計量法』の規定に基づきます。

あと、#2さんの「口径や曲がりの位置、数など」により指示数に誤差が出ることは、余り考えられないと思います。 口径や曲がりは流量に影響はしますが、流量が少なくなれば少ないように指示しなければ、「計量器」ではありませんから。

また、「-20~30トン」は、全体の何パーセントぐらいに相当するのですか。1~2%なら、つまり全使用量が 1,000~3,000 トンあるなら、#3さんが言われるように正常な範囲かとも思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。年末年始の仕事がかなり忙しく、お返事できませんでした。申し訳ございません。

「-20~30トン」が出るビルですが、親メーターが112トン、子メーター合計が117トンですので、誤差-5トンでした。今月はこれだけですが、今までの実績からもっと誤差が出るでしょう(涙)。

「口径や曲がりは流量に影響はしますが、流量が少なくなれば少ないように指示しなければ、「計量器」ではありませんから。」というのは親メーターの口径に対して、子メーターの口径が大きいからというのはあてはまるでしょうか?

宜しくお願い致します。

お礼日時:2006/01/20 12:41

通常、親メータと子メータの合計が一致することはありません(メータには必ず誤差があります、また完全に同一時刻の読み取りで無いことも誤差になります)


2%以内に収まれば良い方です

この様な場合、親メータ/(子メータの合計)を計算し(有効数字3桁程度)この値に子メータの使用量を掛けて修正使用量とする方法が使用されます
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
誤差2%が目安ということで貴重な情報でした。
それで疑問に思うビルで誤差2%を計算しましたが15%でました。そういうビルなんだなぁ、と思うしかなさそうです。
大変参考になりました。(^O^)

お礼日時:2005/12/22 13:13

一般に使われている水道メーターは、自治体等支給の物も、個人で用意する子メーターも、メーターの前後の配管の状況(口径や曲がりの位置、数など)により大きく誤差が出ます。

大きくというのは個人によりいろいろ認識の違いがあると思いますが、親メーターと子メーター合計がぴったりになることは、まずないと考えたほうがいいかと思います。そういう物だと割り切って考えたほうがいいです。公共支給のメーターは定期的に交換しますが、その辺の言い訳としての意味合いもあるかも。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

「大きく誤差がでます。」
とのご回答、私もビルそれぞれの大体の誤差を把握してはいますが、-20~30トンも出ると毎月ながらびびります。やはり
「個人によりいろいろ認識の違いがある」
というやつでしょうか?

また、
「メーターの前後の配管の状況(口径や曲がりの位置、数など)」
とありますが、具体例が知りたいです。

ご存知でしたら、ご回答をお願いします。

お礼日時:2005/12/22 13:00

(1) 親メーターと子メータの検針は、すべて一斉に行っていますか。

完全に同一時刻ですか。

(2) 子メーターは、検定の有効期間が切れていませんか。検定切れであったり、最初から検定を受けていないものなどでは、指示数そのものに信頼が置けません。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
(1)→大体10分~1時間の間にしています。
(2)→検定は…、たぶん検定切れでしょう…。
    水道局の立ち入り検査の時に指摘されるのでし    ょうか?それとも任意で交換するのでしょう     か?

おわかりでしたら、ご回答お願いします。

お礼日時:2005/12/22 12:51

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