あなたは何にトキメキますか?

中田は日本では王様とよばれていますが、どうして海外では補欠なの?性格にもんだいがあるのでしょうか?おおしえください。

A 回答 (6件)

以前から思ってたことですが、中田の全盛期はペルージャにいた頃まででしょう。

その後にローマ、パルマ、ボローニャ、フィオレンティーナ、ボルトンとチームを変えましたが、日本で王様のような扱いを受けていますが、ペルージャ以降に所属したチームの中で完全に地位を確立したのはボローニャだけで、しかも半年間のみです。これは当時のボローニャの監督がペルージャ時代の指揮官のマッツォーネだったこともあり、彼はペルージャ時代の中田の能力を最大限に評価していたので主力として使っていました。チームでも機能していましたし、唯一の成功した移籍だと思います。しかし期間が短すぎました。当時のボローニャは新シーズンに向けて完全移籍で中田を獲得しようとしましたが、彼の高額な移籍金を支払う事が出来ず断念しました。

彼の痕跡を総合的に見ると、カペッロ監督に引き抜かれてペルージャからシーズン途中で移籍したローマでは、外国人枠に苦しみ中心選手になるどころか満足に試合にも出れず、パルマでは監督と確執があり、慣れないポジションで起用された挙句レンタルでボローニャに移籍、ここでは中心選手として活躍するも高額の移籍金がネックになり残留する事が出来ず半年でフィオレンティーナに移籍しました。ヴィオラでは活躍が期待されたものの、グロインペイン症候群の影響でチームの中心選手になれなかったし、期待を大きく裏切ってしまいました。チームも低迷しましたけど、セリエB転落寸前にいたチームでもレギュラーにはなりきれなかったのです。そして今シーズンからレンタルでボルトンに移籍しました。

ボルトンには移籍の問題で合流が遅れた事があって、シーズン当初から加われませんでした。これは非常に大きいことだと思います。アライダス監督にとっても、途中から加入したような選手に全権を任せるような司令塔に中田を置くには信頼が足りず、すでに在籍していたナイジェリア代表のオコチャの方を中心に考えてもおかしくありません。実際彼と中田はポジションがかぶります。

ただそれでも一時期監督の信頼を勝ち取り、プレミアリーグでもコンスタントに出場するようになりましたが、ここ2ヶ月くらいは不調になり、完全にカップ戦要員になってしまっています。この不調の原因は分かりませんが、長い間コンスタントにリーグ戦をレギュラーで戦っていないことも影響していると思います。

このような選手が評価が高い事がよく理解できない部分もありますが、彼が過去に与えたインパクトが強く残っているからそうなのでしょう。海外でレギュラーになりきれないのは、性格の問題というよりコンスタントに出場する機会が減っていることによるゲーム感覚の衰えから来てると思います。多分少しレベルが落ちるチームで中心選手として使われたら、ペルージャ時代のような活躍は出来るでしょう。そう考えると中村俊輔がセルティックを選んだのは最善の選択に思えます。チームの知名度は高いがリーグのレベルはそれほど高くなく、そこでチームの中心でいられるということは素晴らしいことです。#5さんの
>中村選手も素晴らしい選手ですが、どうも厚遇されすぎだと考えています。<
という疑問は、自分に適応した環境に応じてプレーする中村は決して厚遇されてるとは思いません。実際彼は素晴らしいプレーをしていますし、彼がいないとセルティックは別のチームになってしまうほどの影響力があります。本来レアルとかバルセロナあたりでこのような影響力があればいいのでしょうが、リーグのレベルは別にしてチームの中心として活躍していることは素晴らしいことです。中田もこのようにチームに影響力を与えればいいのでしょうが、いまは昔の名前が幅を利かせている状態ですね。彼はレベルが高い選手が集まるチームよりも、彼のレベルが突出してて、その中心となってプレーする方が向いているような気がします。ペルージャ、ボローニャ、そして日本代表です。日本代表ではやはりレベルが高い選手です。
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No.3さんの通り股関節の病気(グロインペイン症候群)の影響でパフォーマンスが大きく低下しているのだと思います。



No.3さんの
>とにかくスピードがなくなったこと。
無理な体勢からでも出せたパスが、今は無理がきかなくなっている。
結局、安全策を取るために相手選手に読まれやすく、効果的なプレーが出来ない。
もう、悪循環ですね。

この通りです。
ただ走るだけでも痛む場合もあるそうですし、怪我というのは選手を変えてしまいます。
元リーズ、現リバプールのオーストラリア代表"ハリー・キューウェル"選手の例を見ても怪我する前と怪我した後のパフォーマンスには雲泥の差があります。 怪我が怖いので状況判断がどうしてもセーフティーになってしまうんですね。


しかし、代表ではまだまだ第一線で働けると思います。以前に比べてパフォーマンスが低下していてもまだまだ日本代表の格となりえる選手です。

質問と関係ない話になりますが・・・
なぜ中田選手のプレーが悪かったときに叩かれて、中村のプレーがそれと同等、もしくはそれ以上に悪かったときは叩かれないのでしょうか?
中村選手も素晴らしい選手ですが、どうも厚遇されすぎだと考えています。
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パスミスやトラップミスなど単純なミスが多く、90分スタミナが持たず、守備も下手だし、ボールを持ちすぎて孤立する。


これがボルトンでレギュラーとして使われない理由です。
今までボルトンでレギュラーだったのは本来レギュラーだった選手が怪我してていなかっただけです。

フィオレンティーナに移籍して以降怪我以前のパフォーマンスに戻ってないのか、単にピークが過ぎたのか、ただ単に緩慢なプレーをするようになったかわかりませんがプレーの質が明らかに落ちました。
今の状態なら小笠原や松井のほうがいいと思いますよ。

それから今日本の王様は中田ではなく俊輔だと思いますよ。
代表での貢献度、クラブチームでの活躍は明らかに中田より俊輔のほうが上ですから。
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中田は残念ながら股関節のケガ(病気?)をしてから、明らかにパフォーマンスのレベルが下がってますね。


今の状態なら日本代表でもベンチの可能性があります。

とにかくスピードがなくなったこと。
無理な体勢からでも出せたパスが、今は無理がきかなくなっている。
結局、安全策を取るために相手選手に読まれやすく、効果的なプレーが出来ない。
もう、悪循環ですね。

股関節を痛める前の中田なら、プレミアでもスペインでも通用したと思うのですが、そのころはパルマで監督との確執で出場の機会がなかったんですよね。
ま、運が悪いというかめぐり合わせが良くなかったんですね。

性格とかは関係ないですよ。中田が嫌いなのは日本のマスコミだけですから。有名人の下ネタばかり追いかけているマスコミを好きな人なんていないでしょうけど・・・。
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海外のチーム、特に欧州は世界から実力のある選手が集まっています。


現在、中田が所属するボルトンも各国の実力者がそろっています。
そんなチームですから、レギュラー争いは厳しいです。
常に高いレベルでプレーできる選手を監督は選びます。
日本代表では中田の能力はトップクラスなので多少調子が悪くてもレギュラーとして使えますが、ボルトンだと調子が良くない場合は他の選手を選択することになるでしょう。
最近の中田は調子に波があるように感じます。
かなり良い時はマンオブザマッチに選ばれるなどチームを引っ張るくらいの活躍をしていますが、悪いときは戦犯者と見なされるような状態が続いています。
現在、中田とポジションの重なるヤンナコプロスがコンスタントに活躍している状態なので、カップ戦などでよほど活躍するなど(もしくはレギュラー選手が怪我とか)のことがなければリーグ戦で使われることはないでしょう。なんとか昔のように活躍して欲しいのですが・・・。
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レベルの違い。


中学生の優等生が高校生・大学生に混ざったら優等生になれないのと一緒です。
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