「お一人暮らしのお年寄り」ってヘンじゃないですか？

Question

絶対ヘンだと思うのですが、念のためお聞きします。
私があるところで書いた自己紹介の文章の中で、「一人暮らしのお年寄り」と書いたところを「お一人暮らしのお年寄り」と直され、非常に不愉快に思っています。
「一人暮らしの」というのはお年寄りを形容する言葉だから、おがつくのは可笑しいと思うんです。こんな言葉使いをすると思われるのもイヤです。

みなさんの感覚ではいかがでしょうか。

hamahirugao · Accepted Answer

17歳・理系・生物の感覚では
気持ち悪いです。。

すごく違和感が・・・((((；゜Д゜)))ガクガクブルブル

kobarero · Answer

ヘンです。ヘンな理由は、「お一人暮らしの」と「お年寄り」が連結したからヘンなのではなく、「お一人暮らし」単独で既にヘンなのです。

何故、「お一人暮らし」が単独でヘンかというと、「お」が「暮らし」を丁寧化（上品化）するのではなく、「一人」を丁寧化（上品化）しているためです。こう言うと、では、「入場料は、お一人様５００円です」の「お」はどうなんだという疑問が出るかも知れませんが、実は、「お一人様５００円」の場合の「一人」は、「数量」であると同時に「お客様」をも意味しているのです。すなわち、「丁寧に扱うべき一人の人」を意味しているわけです。

一方、「お一人暮らし」の「一人」は、人数が１名であるという意味しかない単純な「数量」です。従って、そのような「数量」に対して、丁寧語（上品語）を付けるのは、ヘンなわけです。「お一個のリンゴ」、「お三千円の商品」がヘンなのと同じです。

従って、「お一人暮らしのお年寄り」は、ヘンですが、「お一人でお暮らしのお年寄り」は、ちゅっとウルサイですが、ヘンだとは言えないと思いますし、「お金持ちのお年寄り」も、全然おかしくありません。

A98JED · Answer

「お寒いお正月」とかは明らかにおかしいですが、
お元気なお年寄り、
お帰りのお年寄り、
お忙しいお年寄り、
お暇なお年寄り、
おさびしいお年寄り、
おかしいといえばおかしいですし
そうでもないといえばそうでもないような気がします。
でも直してまで付けるほどのものではないですよね。

ただ今回はそれ以上に
「お一人」と「一人暮らし」とを混ぜてくっつけたからおかしいんです。
「その日暮らし」には「お」は付けないですよね。
「おその日暮らしのお年寄り」はありえないです。
本当は、おをつけるべき言葉ではない「一人暮らし」に
おが付いた「お一人」という自然に聞こえる言葉が組み合わされて
「お一人暮らし」になってしまったのでしょう。

同じような例に
「おさる」と「さるまわし」があげられます。

o24hit · Answer

こんにちは。

　私も貴方の主旨であっていると思います。直された方は、「お」をつけることで丁寧になると錯覚されたんでしょうね。

　こうしてみれば良く分かると思います。「一人暮らし」と「お年寄り」をさかさまにして見るんです。意味は同じですよね。

　「お年寄りの一人暮らし」。すんなり読めますよね。
　「お年寄りのお一人暮らし」。過剰に丁寧ですね。

nagasaki_oka · Answer

ほんと、おかしいですね。
その類は多いです。テレビのレポーターにも。

3o-clock · Answer

お一人暮らしなんてはじめてききました。
気持ちわるいですね。

jyamamoto · Answer

あなたが正しいです。

「お一人暮らしのお年寄り」ってヘンじゃないですか？

17歳・理系・生物の感覚では

ヘンです。

「お寒いお正月」とかは明らかにおかしいですが、

こんにちは。

ほんと、おかしいですね。

お一人暮らしなんてはじめてききました。

あなたが正しいです。

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