『L・DK』上白石萌音&杉野遥亮インタビュー!

数年前、NHKスペシャルだったと思いますが、
200年以上続いた十字軍の遠征の中で、ある
若くしてなった、ローマ法王の時に遠征が一時期
止まった時があるというのを聞いた記憶がありま
す。また、ローマ法王が死んだ時ふたたび十字軍
の遠征が始まったと。その、ローマ法王て誰だっ
たんでしょか?

A 回答 (2件)

 おそらく御質問の番組と思われるものをDVD録画していたので確認してみました。

「文明の道 第7集」です。

 御質問の人はローマ法王ではなく、当時の神聖ローマ帝国皇帝「フリードリヒ2世」です。
 時は13世紀、元々シチリア王国出身だったこの王がイスラムの主アイユーブ朝のアルカーミルと平和条約を結びました。
 しかしローマ法王は(これは番組中に名前が出てきませんでした)これに反対し、皇帝の生涯これと戦ったとあります。

 ちなみに条約の締結10年後これを破られたのは皇帝の死後、ではなく、アルカ-ミルの死後イスラム側の勢力が新しくなってしまったためのようです。
 しかし、この後十字軍は二度とエルサレムを征服することは出来なかったとか。
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下の回答を下敷きにして補足を・・・


フリードリヒ2世(1194~1250)王座の最初の近代人と呼ばれる神聖ローマ帝国皇帝。ハインリヒ6世とシチリア王女コンスタンスの子。在1215~1250。バルバロッサ(赤髭)と呼ばれたフリードリヒ1世の孫にあたる人物で、祖父同様にイタリア政策に重きをおいた皇帝で当時神聖ローマ領であったシチリア島にて政務を行った。当時神聖ローマは本国はドイツであったが、皇太子ハインリヒ6世を国王に任じて、ほとんどドイツには滞在せず、当時混乱が多発していた神聖ローマ内の政争を避け、イタリア統一に尽力する。
しかしイタリア統一に固執するあまり、教皇からの数度の十字軍派遣を引き伸ばしたために1227年に協会から破門されてしまう。
翌28年に少数にてシリアに上陸、当時混乱状態にあったアイユーブ朝と交渉、提携を条件にエルサレムを奪還し、エルサレム王を兼任するが、「異教徒との妥協の産物」といわれ当時の評判は頗る悪く、騎士団長1人のみ出席の戴冠式であったという。ローマ教皇の評判も悪く、ローマ教皇はフリードリヒ2世の本拠であったシチリアで反乱を扇動したため、シチリアに戻りこれを平定するも、今度は34年にドイツ本国にて皇太子であったハインリヒが離反、37年にはローマ教皇が支援するロンバルディア連合と全面戦争に突入、勝利を重ねるものの相手がベネチアなどの資金援助を受けていたことと、39年と45年に受けた再度の破門と同年におきた皇帝廃位宣言で次第に劣勢にたたされた。結局イタリア統一はかなわず、失意のうちに病没。彼の治世は学問を発展させたものの、ほとんど次世代には受け継がれず、逆にドイツは連邦制が決定的となり、しだいに分裂していく。

アル=カーミル(?~1238年):カーミルは完全の意。1218年に父アル=アーディルが死亡したため王位(スルタン)についた。当時は第5回十字軍との戦争の最中であり、一時不利にたたされ、エルサレム譲渡を条件に講和を申し出るも、これを断られると一転して反撃に転じる。結果十字軍に大勝する。
しかし、もともと父の代に強引に奪った王位であったために一族の反乱が続き、これがフリードリヒ2世の6回十字軍との交渉でのエルサレム放棄につながる。それによって一時はダマスカスを奪還、王朝を再建するも、エルサレム放棄は他のイスラム教徒から頗る評判が悪く、彼の没後まもない1239年に、甥にあたるアル=ナーシルによって奪還された。

当時の教皇は1227~41年までがグレゴリウス9世、その後2回変わった後にインノケンティウス4世(在1243~54)に移っています。
当時教皇は、インノケンティウス3世時代(1198~1216)に築かれた組織力で、それなりの力を回復していました。

エルサレムについては、その後の教皇のバビロン捕囚などの教皇権力の急激な衰退により十字軍自体が設立できなくなったことと、モンゴル帝国の進出によるイスラム勢力と東欧を巻き込んだ世界的混乱、バイバルスの活躍によるマムルーク朝の成長があります。
そして、1248年から54年にかけて行われたフランス主導の十字軍ではルイ9世が捕らえられるに至り、1270年十字軍ではアフリカから攻め上ろうとするもののチュニス攻撃に失敗した上、ぎりぎりで保持していた最後のイスラム圏拠点であったアッコン(アッコ)が1291年に陥落してしまい橋頭堡を喪失し、その後1309年に始まったバビロン捕囚により起こすことが不可能となったまま消滅しました。
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