ベンゼンに発煙硫酸or濃硫酸を加えると、ベンゼンがスルホン化する反応についてですが、ベンゼンとSO3(三酸化硫黄)を加えると求電子置換反応でスルホン化するのは分かりますが、硫酸を加える理由がいまいちよく分かりません。とても飲み込みが悪い方なので、できれば易しく教えていただければ幸いです。

A 回答 (2件)

No.1の方の回答に、補足させていただきます。



スルホン化は脱水縮合の可逆(平衡)反応なので、反応が進んで水が生じるに従い、
反応が進みにくくなります。

  C6H6 + H2SO4 ←→ C6H5SO3H + H2O  


このとき、硫酸に三酸化硫黄を溶かした発煙硫酸を用いると、水と三酸化硫黄とが
反応することにより、硫酸となります。

  H2O + SO3 → H2SO4

このことにより、発煙硫酸を用いると、より効率よくスルホン化が行えるというわけです。
(No.1の方の回答の硫酸と三酸化硫黄によるスルホニウムイオンの生成という経路を考える
 にせよこちらで考えるにせよ、重要なのは「反応を阻害する水を生じない」ということ)
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この回答へのお礼

みなさんありがとうございました。

お礼日時:2005/12/29 12:38

求電子置換反応は「置換」反応なので、ベンゼンの-Hと-SO3Hが置き換わるのです。

SO3がC-Hの間に入り込むわけではありません。

2H2SO4 → (HSO3)+ + (HSO4)- + H2O
あるいは
H2SO4 + SO3 → (HSO3)+ + (HSO4)-
のようにしてできたスルホニウムイオン(HSO3)+ が電子を求めてベンゼン環にくっつき、
[C6H6-SO3H]+ となり、ここからH+がとれることによりベンゼンスルホン酸ができます。
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わかりやすい解説をよろしくお願いします。

Aベストアンサー

有機ではよくあるパターンですね.
まず
2H2SO4 ⇔ HSO4^- + H3SO4^+
と自己解離し, うしろのカチオンが
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C6H6 + H2SO4 → C6H5SO3H + H2O
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内容であれば教えてください。

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濃硫酸を入れると

2H2SO4 + HNO3 ⇔ NO2^+ + H3O^+ + 2HSO4^ー

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おそらく以下のような機構でアニリンのラジカル反応が進行していると考えられているようです.
ただし,多少の専門用語が登場するので,もしもその専門用語がわからないようでしたら,折り返し補足をお願いします.


・アニリンC6H5-NH2がさらし粉CaCl(ClO)のClO-によって酸化されると,アニリンがラジカル化して,C6H5-NH・となります.
・このラジカルが,他方のアニリンラジカルのオルト位を攻撃して,C6H5-NH-C6H4-NH・となります.
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Qlogとln

logとln
logとlnの違いは何ですか??
底が10かeかということでいいのでしょうか?
大学の数学のテストでlogが出てきた場合は底が10と解釈してよいのでしょうか??
解説お願いします!!

Aベストアンサー

こんにちは。

>>>logとlnの違いは何ですか??

「自然対数」は、natural logarithm の訳語です。
「ln」というのは、「logarithm 。ただし、natural の。」ということで、つまり「自然対数」という意味です。
一方、log というのは、底がeなのか10なのかがはっきりしません。


>>>大学の数学のテストでlogが出てきた場合は底が10と解釈してよいのでしょうか??

数学であれば、底がeの対数(自然対数)です。底が10の対数(常用対数)ではありません。
一方、log は、数学以外であれば不明確な場合があります。

私の大学時代と仕事の経験から言いますと・・・

【eを用いるケース】
・数学全般(log と書きます)
・電子回路の信号遅延の計算(ln と書く人が多いです)
・放射能、および、放射性物質の減衰(log とも ln とも書きます。ただし、eではなく2を使うこともあります。)

【10を用いるケース】(log または log10 と書きます)
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・pH(水溶液の水素イオン指数・・・酸性・中性・アルカリ性)
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ご参考になれば。

こんにちは。

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「自然対数」は、natural logarithm の訳語です。
「ln」というのは、「logarithm 。ただし、natural の。」ということで、つまり「自然対数」という意味です。
一方、log というのは、底がeなのか10なのかがはっきりしません。


>>>大学の数学のテストでlogが出てきた場合は底が10と解釈してよいのでしょうか??

数学であれば、底がeの対数(自然対数)です。底が10の対数(常用対数)ではありません。
一方、log は、数学以外であれば不明確な場...続きを読む

Qアニリン硫酸塩の合成法を教えて下さい

 
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Aベストアンサー

>>アニリン(液体:ほぼ100%)に濃硫酸を加えれば白色の物質ができると思うのですが、
わー!やめて!
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Aベストアンサー

共役二重結合のような電子が励起されやすい状態にある化合物は強いエネルギーを持った短波長の紫外線によって励起され発光ではなく熱となって基底状態へともどります。つまり紫外線を吸収するので見た目はその部分だけ消光します。当然全ての物質が吸収するわけではなく、展開後に溶媒を減圧したりして完全に乾かさなくてもUVで検出されないことからも分かります。長波長の紫外線で光る物質は長波長の波長で励起されて可視光を放つものです、エネルギーが弱いためにどんな物質でもというわけではありません。光る物質の多くは長い共役系を持っているなど弱いエネルギーでも励起できそうな物ばかりですよね。
ちなみにシリカゲルのUV-Visスペクトルを測定すると260nm以下あたりから吸収域を持っていることが分かります。


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