プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

東京に在住しています。
1Kの部屋に住んでいますが、冬場の部屋の寒さに困っています。毎年エアコンで部屋を暖めてますが、足元がちっとも温まらず困っています。
コスト面から考えると石油ヒーターが安そうですが、
油の補充が難しいので、電気だけの物がいいのかなと考えています。
電気代は、現在のエアコンと同程度なら我慢できるので、オススメの暖房器具はないでしょうか。
教えてください。

A 回答 (7件)

足下が暖まらないと辛いですよね。




私もお勧めは他の方と同じホットカーペットですね。
で、暖房等については、メーカとタイアップして色々
と検討したことがありますので、それを元にちょっと
具体的に。

先ず、ホットカーペットを使う上でのコツです。

1.カーペットの下に断熱効果のあるものを引く
  フローリング等に限らず、床ってのは意外と
  熱を吸い取るんですよね。
  ですから、出来たらホームセンター等で売って
  いる断熱シート等を引くと、部屋の暖まり具合
  も良く(早く、安く)なります。
  お部屋の全面にカーペットを敷くのも効果的
  ですけど、ダニ対策にはご注意を。


2.他の暖房器具との併用には注意。
  ホットカーペット自体に、他の暖房機の熱が伝わる
  と、ホットカーペットが「あ、暖まったな」っと
  誤解して暖房を止めちゃうことがあります。
  特に温度センサー部分。
  ですから、他の暖房器具はカーペットに近づけ
  過ぎないように。 こたつと併用する場合は
  こたつの温度は低めに。


3.出来たらエアコンと併用が吉
  「暖かいな」と人間が感じる温度と、お部屋の平均
  温度(気温)は、厳密には比例しないんですね。
  具体的に言うと、人間はどうしても足下が暖かいと
  体表面の温度が上がり、「暖かい」と感じます。
  その点で行けば、ホットカーペットは足下の温度を
  上げてくれる効果が高いのでお勧め。
  但し、ホットカーペットも万能ではありません。
  実は大抵の場合、ホットカーペットだけでは、部屋
  の温度が十分に上がらず、「立つと何となく寒い」
  (例えば肩や背中)って状況にもなるんですね。
  ですから、できたら
   ・部屋全体をエアコン等で暖める
   ・座る場所と、立ち仕事を長くする場所(例えば
    キッチンの前)にはホットカーペット
  って併用が吉です。
  ちなみに、部屋全体の温度を上げる暖房器具で
  ランニングが安いのは石油ファンヒータ。
  暖房器具毎のランニングを、手元のデータで見ますと

   条件:現在主流の8畳~10畳程度の部屋の
      平均気温を20度前後に保つ場合の
      1時間あたりのランニングコスト
   ・石油ファンヒータ 10円弱程度。
   ・エアコン(インバータ) 13~17円程度
   ・セラミックファンヒータ 15~19円程度
    (ただし、小型なので複数台の設置が必要)
   ・石油ストーブ 石油ファンヒータと同等
   ・ガスファンヒーター 20円前後
  なんて感じです。

    注:厳密な測定条件や測定環境、数値などは
      社外秘なのでご勘弁を。 また、測定
      条件で変化もありますので、相対的な目
      安として見てくださいね。

  これから見ると、エアコンは意外と安価で、部屋の
  空気を汚しませんから、換気にかかるコストも含め
  て考えると、暖房器具としては優れていると考える
  ことができます。
  ここから「エアコンで部屋の温度をある程度にキー
  プ(上げて)しておき、あとはホットカーペットで
  足下を暖めると、部屋が暖かく感じる」という方法が
  浮かんでくるんですね。

   ※:もちろん、エアコンの代わりにガスファン
     ヒータもしくは石油ファンヒータでもOK。
     私は、「場合によっては、座りながら
     背中を重点的に暖められる石油orガスファ
     ンヒータを愛用していました。

駄文ですが、参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

カーペットの使い方や、他の機器のコストの件など
詳細なデータは参考になりました。

ホットカーペットとエアコンでいきたいと思います。

お礼日時:2001/12/18 22:38

『部屋全体』の暖房負荷をマメタンで加熱したときの排気ガス量と『コタツの


内部』を加温するための排気ガス量が混同しないように注意してください。
部屋全体をマメタンで加温すれば大量の排気ガスが放出されて換気が3~100
倍必要になりますが、マメタンコタツの容積は部屋の容積に対して100~20
0分の一ですから内部の加熱負荷もそれ相当です。
ですから換気の必要量も部屋全体を加温する場合の100~200分の一になり
ます。
灯油に比較して3~100倍の排気ガス量があっても、熱量が100~200分
の一ですから、灯油で部屋全体を加熱するときの排出量と比較して危険と言うレ
ベルのものではありません。
『局所暖房』器具の排気ガス量を『部屋全体』に展開して論じることの非現実性
に注意が必要です。
データーだけが一人歩きして、「マメタンコタツは危険」と言った間違った認識
が通用しては困るので念を押しておきます。
マメタンコタツはあくまでも『補助暖房器具』として考えると、経済的な暖房器
だと言うことを改めて付け加えておきます。
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誤解する方も少ないでしょうが、情報が一人歩きして


読まれた方の不利益になりそうですから、少しデータに
基づいた事を書いておきます。


【灯油と石炭(豆炭・練炭)の換気必要性】
 換気が多く必要か否か?ってのは、単純に言えば
 部屋を暖めるときに、どの程度の排気を出すか?
 ってことで評価できます。

 で、重量あたりの熱量は両者ともほぼ同等(大抵は
 10%程度灯油の方が高いですが、この程度は同等と
 しましょう)
 その他の性状は以下の通りです。
 
  ○炭素分
   ・石炭系:約2.4kg-C/kg
   ・灯油 :約0.84kg-C/kg
○硫黄分
   ・石炭系:1%前後
   ・灯油 :0.008%以下(SG規格)
  ○窒素分
   ・石炭系:1%前後
   ・灯油 :SG規格ではないのですが
        硫黄分とほぼ同等です。
  ○その他の成分
   ・石炭系
     要は土壌から掘り出しますから、フッ素や
     バナジウム等、土中の成分が含まれます。
   ・灯油
     こちらも、元々は含まれるんですが、原油
     から灯油を作る段階で除去されたり、薄ま
     ったりしますので、感覚的には石炭の1/10
     程度と考えて良いでしょう。

 出典:環境庁「二酸化炭素排出量調査報告書」
    環境庁「総排出量算定方法ガイドライン」
    その他


実際、このようにデータを見ますと、同じ熱量を出すのに
石炭系の豆炭や練炭は、灯油を使うものより3倍(炭酸
ガス)から100倍(硫黄、窒素)も多く排気ガス成分
を出してしまいます。

で、必ずしも「換気も3~100倍しなくてはいけない」
とは言えないんですが、少なくとも3倍以上の速度で
排気を出している....と言うことを見て、「灯油と石炭
系で大差ない換気で良いのか?」を考えると、これは健
康の被害が出る可能性がありまして、論外の事になるの
ですね。

それを踏まえて、安全&快適にお使いいただく為には
 ☆部屋の大きさにもよりますが、最低でも1時間に
  1回程度、出来たら30分に1回程度、部屋の空
  気を入れ換えましょう。
っとなりますね。
(勿論、昔の家のようにすきま風等で自然に換気される
 家ならこの限りではありませんが、新聞紙上で練炭
 等のガス中毒死関連報道を見る限り、現在の家では
 大抵がこのような状況になるでしょう。)

ちなみに....。
具体的なデータは載せていないのですが、私の会社と関係
のある団体が、中国(家庭の暖房に結構石炭を使って
おります)の現状を調べて居り、それをWEB上で公開して
おります。(参考URL)


その他、石炭系は急速消火が出来ません。
水でも掛けない限り、窒息消火になります。
ですから、消し忘れって可能性もあり、(消すまで確認
せずに外出するとか寝込むとか)その場合、十分に窒息
消火していないと外出中に残りが燃焼→室内の空気が
不足して不完全燃焼→帰宅時に中毒....なんて事にも
なり兼ねません。(この実例もありましたね~)


ですから、万が一yulikaさんorこれを読んだ他の方が
使われるときは、安いというメリットと共に、安全に
使うためのポイント等も十分に確認してくださいませ。


なお、一酸化炭素中毒についての体験談を検索してみ
ましたら以下のようなURLも出て参りました。
よろしければどうぞ。
http://ww1.tiki.ne.jp/~fkdt/zakkan/co_story/

参考URL:http://www.glocomnet.or.jp/criepi/044/044.main.h …
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省エネ性抜群の暖房器具を紹介しましょう。


「豆炭こたつ」です。
東京のホームセンターでも扱っていると思いました。
朝つけておけば夜までホカホカと暖かいですよ。
室温はエアコンで高めて、足元の暖房感はホットカーペット、それに加えて日本の冬にはこたつ、それも豆炭を使えば電気の消費量はゼロです。
一酸化炭素の中毒を心配する方もいますが、部屋全体を暖房する石油ストーブの排気を考えれば、こたつの中だけを保温する豆炭こたつの排ガス量など問題になりません。
(猫はその中で何時間も眠り込んでいても大丈夫です)
もちろん密閉性の良い部屋なら時々換気が必要ですが。
豆炭のおこし方は専用の鍋(底抜け)にいれてコンロにかけて赤くなるまで熱するだけです。
赤くなったものをこたつの「中具」と言われるものに入れてこたつにセットするだけで、大した手間は取りません。
燃料代は毎日使ってもシーズンを通して2000円くらいです。一時間あたりでは1円にも満たない金額です。
部屋の暖房と体の暖房を切り離して考えた方が経済的ですよ。
電気やガス、灯油ばかりに頼ることなくローテクにも良いものがありますので検討してみてください。

電気で何とかしたいのなら、小さめのホットカーペットと遠赤外線ヒーターの兼用がお薦めです。
もちろん部屋の主暖房はエアコンですが、ホットカーペットは体感温度を3℃~5℃高めると言われています。
それだけ室温が低くても暖かく感じると言うわけです。
体そのものは遠赤外線ヒーターでスポット的に温めます。
遠赤外線ヒーターは空気を暖めないで直接体を温めます。
まとめると、
・エアコンとホットカーペットの併用で低い室温で暖かさを確保する。
・遠赤外線ヒーターで体の暖房効果を確保する。
この二本立てが効率的には優れていると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

燃費の面から見ると、「豆炭こたつ」も魅力的ですね。
ただ、換気の必要や部屋の状態を考えると、
エアコンとホットカーペットの併用がよさそうですね。

お礼日時:2001/12/18 22:41

足元の寒さ…


立ち働くのでしたら、プレートタイプの遠赤外線ヒーターがいいのでしょうけれど、部屋でくつろぐのを基準にすると、ホットカーペットのほうがいいかなあ。上にコタツを組めば完璧にあったかいし、床暖房みたいですし。ガスが使えるならガスファンヒーターは強力でお勧めではあります。
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます。

ホットカーペットとコタツの組み合わせも魅力的です
が、私の部屋は物が多く狭いので、ホットカーペット
のみで行きたいと思います。

お礼日時:2001/12/18 22:34

最近の灯油ファンヒータは結構簡単に給油できるタイプもあります。



<1>1K位なら購入価格は少し高いかも知れませんが、オイルヒータがお勧め、メリットは空気が汚れないので安心して使えます。デメリットは即暖性には弱いです。時間をかけて部屋全体をほんわかとした感じに暖めてくれます。

<2>扇風機型のハロゲンヒータこれは、電気ストーブの進化番みたいなものです。電気ストーブに比べ意外に暖まります。首振りもする優れもの。部屋全体までは能力不足でしょう。

<3>セラミックファンヒータ、急速に暖風がでてきます。でも離れると風が冷たく感じる人もいます。エアコンの小型番みたいなものかも。

<4>ホットカーペット、毛布かぶってゴロゴロすると気持ちいいです。但し眠りこけると低温火傷に注意が必要。

<5>やっぱり日本人はコタツでしょう。ホットカーペットと併用して使うと意外に電気代が節約できるそうです。あとはみかんがあるといいですね。

電気ものを挙げるとこんな感じでしょうか。
参考になります?
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます。

一部屋なのですが、物が多いことを考えると
ホットカーペットで足元を暖めながら、
全体の温度はエアコンで調整するのがよさそうですね。

お礼日時:2001/12/18 22:32

ホットカーペットをお薦めします。



ホットカーペットの下にこたつ用の敷き布団を敷くことでホットカーペットの暖房効果がさらに上がります。エアコンの半分の電気代で部屋の空気が乾燥することなく暖まりますのでお薦めです。

ホットカーペットとこたつを併用するかブランケットを併用することでさらに足下はポカポカになりますし、最近のホットカーペットは暖める面を切り替えることができるので、半分だけ使いたいときなど節電もできますし、ダニ退治モードもついていますし、別途タイマーを用いればエアコンのようにお目覚め暖房もできます。

ただし、カーペットの温度を上げすぎて低温火傷にならないように気をつけて下さい。また、ゆっくり部屋が暖まるので急いで部屋を暖めたいときはブレーカーが飛ばない程度にエアコンと併用すると良いでしょう。
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この回答へのお礼

迅速な回答をありがとうございます。

やっぱりホットカーペットがよさそうですね。

お礼日時:2001/12/18 22:29

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