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「プラグがかぶった」という言葉をよく聞きますが、「プラグがかぶる」とはプラグがどういう状態になっているのでしょうか?あと、プラグがかぶった時の対処法を教えてください。

A 回答 (8件)

「かぶった状態」はすでに複数の回答がある通り、プラグが燃料(2ストであればさらにオイルなども含まれる)で湿った状態ですが、これによって点火しない原因は「ガソリンが絶縁体だから」ではありません。

絶縁体があると点火しないのなら空気中でも真空中でもスパークしない事になりますよね。実際にはプラグの中心電極と周辺電極との間が燃料などで湿った状態になると、そこに付着するカーボンなどの不純物(汚れ)などにより絶縁性がなくなり、漏電してしまう為です。漏電すると火花を散らすのに必要な電圧にならないので、スパークしない、あるいはスパークが弱くなってしまいます。
この状態になったら、とりあえずプラグを乾かす必要があります(取り外して拭く、自然に乾くのを待つなど)。
あと、特にかぶりやすい場合はプラグの熱価が合っていない場合があります。
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『ライターであぶる』事で解決するのは4ストです。

2ストの場合はライターであぶった程度では回復しません。

 よって、No.6の方の回答にあるようにヤスリ掛けとなりますが、へたに擦るとギャップが変わり性能がダウンしてしまいます。
 N○Kの方の大きな声では言えないご意見では「お金のある人は新品を買って下さい、ない人はサンドブラスターかけて下さい」だそうです。 また、プラグクリーニング専用のサンドブラスター用品が出ています。 まあ、そこまで頻繁にかぶるならですが。
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点火プラグの先端の電極部が火花を散らしていますよね。


そこにガソリンやオイルが付着して、火花が散らなくなってしまった状態です。

対処法はプラグを取り外し電極部をブラシやペーパーで磨いたりライターで暖めたりもします。
それでも無理な場合は、プラグコードの接触不良で電気がきていない恐れもありますので、プラグキャップにプラグを挿して、先端の電極部をフレームなどに押し当ててセルを回してみる。
これで、火花が散らなければ修理屋に持っていった方がいいです。
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プラグがかぶった状態とはプラグの電極部分(火花が飛ぶ所)がガソリンで湿っている状態のことを言います。

 
例えばチョークなどを引いたまま走ったりして通常より多くの燃料が供給された場合に起きます。
プラグがかぶると電極が湿っているので火花が消されてしまい始動性などが悪くなります。
対処方法としてプラグを外してライターで炙るとよく言われますが私は外したついでに清掃しますし、その間に乾きます。
清掃方法は真鍮製のワイヤーブラシなどで電極部分のススをサッと払う程度で十分だと思います。
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下の方の意見であってると思います。


チョークを引いたまま走行していたらかぶったりしますよ。
かぶった場合は通常はプラグ交換 お金がない時や応急としてはライターであぶる。
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プラグがかぶるとは、スパークプラグにガソリンが液体状で付着し、火花が飛ばない状態です。



この様な状態に成るのは、
混合気が濃い場合
エンジンが冷えている時に着火不良を起した場合
エンジンが温まっているのにチョークを引いた場合
プラグの寿命が近付いた場合
が、大半の理由です。

なぜガソリンがプラグに付着すると火花が飛ばないのかと言う理由は、ガソリン等の乙四類の危険物は全て絶縁体なのです。
だから「通電出来ない=火花が飛ばない」と言う事なのですね。
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プラグにガソリンと少量のエンジンオイルがつくことをいいます。

かぶったときは時間を置いてまつか、予備のプラグを持っていれば交換します。そのときプラグレンチを使います。
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プラグの先がガソリンで濡れている状態で、火花が飛びにくい状態です。

火で焼くと効果的。
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