プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

初歩的な質問だと思いますが、うまく調べられなかったので教えてください。

今、自分の印鑑を2つ持っています。
いずれも、もらったものなのですが、それを銀行印にしたり、認印として使ったりしています。
特に「こっちが認印で・・・」という分け方はしていません。

今年、不動産を取得予定で印鑑証明が必要になるので、実印を作る予定ですが、

(1)認印、銀行印の違いがよくわかりません。
これらは区別しておくのが当たり前のことなのでしょうか。

(2)実印を調べていたら、いろいろな素材(?)があります。
どういったものがいいのでしょうか。
チタンでもいいのでしょうか。

(3)実印は女性の場合、名前のみでも良いそうですが、役所によっては認められないとのこと。
役所というのは印鑑登録する1ヶ所のことを言いますか? 転居して役所の管轄が変わったら
登録し直しになりますか? 登録し直した場合「氏名印でないとダメ」と言われたら
作り直しになってしまいますので。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

まだ締め切られていらっしゃらないので書かせていただきますと・・・



認印・銀行印・実印 これらの違いは印鑑を入手した時点では違いはありません。
銀行に登録したものが「銀行印」であり、印鑑証明に用いたものが「実印」です。
自分で管理する年になったら区別して出来れば認印・銀行印・実印と3本はお持ちになった方が望ましいかと。
(認印は既製品で十分に思いますが)

実印に関しては既に話しが出ているように役所によって違いがありますが、現在ほぼ「名前のみ」で受け付けてくれるはずです。
また「漢字の名前をひらがなで彫ったもの」は断られる可能性があり、この点も役所に確認が必要です。

印材は柘・檀などの木製、水牛の角から作られる黒水牛・オランダ水牛、それから現在国内にある分のみしか販売ができない象牙(新しく輸入することができません。その為近年益々高額に。)メノウ、水晶等の石材、チタンは欠けない印材ということで近年人気のようです。価格も象牙より安価なものも出ています。
木材に関しては長年使うと反ってくると言われますが「何十年も使うと」のようです。

ほとんどの役所では「熱で変形しないもの」ということでプラスチック素材は断られる傾向にあります。
転居した場合(住民票を移した場合)新しく登録しなおしです。
ちなみに銀行では「印影が歪まないもの」ということで浸透印(通常シャチハタと呼んでいるものです。)やゴム印は不可ですがプラスチックはOKです。

印章店でもわかる範囲では教えてくれると思いますが、印章店は「印章品を作るプロ」であって「印章品を使うプロ」ではありません。
登録する役所や銀行に聞いた方がベターです。

もう1つ些細な事ですが・・・
既製品を買った場合にもカッターか彫刻刀で少し削ると「世の中に1本しか無いオリジナル」になります。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

> 既製品を買った場合にもカッターか彫刻刀で少し削ると「世の中に1本しか無いオリジナル」になります。

篆刻の授業でわざと彫った印に傷をつけたのですが、似たようなものですね。
認印の1つを少しだけ削って銀行印として使うのもいいかな、と思いました。うまくできるかな(^^;
銀行への登録し直しもありますが、どうせ住所変更なども必要ですしね。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/09 14:45

 認印は、安物で充分ですね。

銀行印は偽造されない物と言う意味で、
手彫りのがよろしいかと。素材に関しては、詳しくは分かりませんが、
押しやすい物とか、欠けにくい物とかありますね。でも、そこそこ値段の張る物なら、
悪い物は存在しないと思います。
実印は名前のみでも良いと言う所が大半ではないでしょうか?
そうでなければ、結婚(離婚)等で名前が変わった時にいちいち作り直しです。
印鑑登録ですが、その登録証って言うのは、発行した所でしか貰えないので、
転勤すると、取りに行くのが大変なので、転勤先で新たに登録した方が楽な訳です。
私は以前、名古屋で印鑑登録しましたが、今は東京に住んでるので、
登録証を2枚持ってます。同じ印鑑です。取りに行くのに便利な所に
登録しに行くと言うのが大事な所では無いですかね? 郵送とか
出来ないみたいなので。
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます。

認印は今までのもの・・・ 恐らく既製品なので、これを使っていこうと思います。
銀行印は実印と合わせて作っておこうかな、と思います。

私は転居しても同一都道府県にしかいないと思いますので、実家のある今の住まいのところで
名前のみの実印が登録できるか確認してみたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/08 23:27

すみません、No.4補足です。


チタンは軽く、押し心地も悪くなく、当然ながら堅牢。欠点はやや高価なこと。
なお、象牙など高級な印材は、彫り直して使うこともあります。元の印面は磨り潰すので、多少短くなり、縁起が悪いといって嫌う人もいますが、もともと良い印材は昔から貴重なもので、そうして親から子へ代々使われることがあったのです。
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この回答へのお礼

再度の回答、ありがとうございます。

チタンはいろいろな色があるようなので、おもしろいかな、と思っていました。
価格も含めて、いろいろ勉強が必要ですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/08 22:56

印材についてですが、実印は借入など重要な契約に使われるため、高級なものが選ばれます。

いろいろ試してみましたが、やはり押し心地の最高なのは象牙です。しかし、規制が厳しく、高価であるほか、扱っていない印材店もあります。一般的には水牛(黒)、オランダ水牛(灰色、オレンジ)が多く、耐久性にもまず問題ありません。「芯持ち」という、真ん中から年輪のようになったものがよいものとされています。水晶やラピスラズリなど貴石は見栄えはよく、貴重なものという感じはします。ただ、硬いので、押し心地が悪く、欠けやすいのが難。ほかには柘植や紫檀など木製もありますが、やや耐久性に劣るようです。
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます。

確かに硬い素材の印鑑は、下に何か敷かないとキレイに押せなかったりしますね。
私がもっている2つは、素材はわかりませんが、特に押し心地には問題ないし、欠けたこともないので
参考にしたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/08 22:29

印鑑登録が出来る印鑑については自冶体ごとに多少の相違はありますが文字に制限はないと思います。


結婚前の女性は結婚で姓が変わることを前提に名前の実印をつくることがあります。
複雑な漢字より「ひらがな」の実印など女性らしいです。
印鑑登録の規定は印章店でよく教えてくれます。
公的の書類は捺印の欄が狭いので長径で13ミリくらいが現実的です。
大きいは高いで店では大きい方を薦めることが多いです。
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます。

> 複雑な漢字より「ひらがな」の実印など女性らしいです。

戸籍上の名前は感じでも、ひらがなにしてもOKということなのですね。
> 印鑑登録の規定は印章店でよく教えてくれます。
いろいろ聞いてみようと思います。

サイズは今持っているものが10ミリと12ミリでした。今回は15ミリくらいにしようかと思いましたが
13ミリが現実的とのこと。検討したいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/08 21:24

専門家ではないのですが・・・



(1)区別して管理したほうが良いと思います。認印はなんでも良いときに使うので良いのですが、銀行印は欠けてしまったりすると、銀行で登録しなおすような手続きが必要になって面倒になりますので、かけないように大事に保存したほうが良いと思います。
(2)素材は、破損しにくいものだったら何でもOKだったと思います。チタンでもOKだったと思います。
(3)印鑑証明は住民票のある役所で発行すると思います。私も、引越しのたびに登録しなおしました。

どうも、「思います」ばかりの回答ですみません。
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます。

実際、銀行印は一度押したらあまり押す機会がなく、欠けたり・・・というのは気にしていませんでした。
確かにシャチハタだとそういう意味でダメだと聞いたことはあります。

> (3)印鑑証明は住民票のある役所で発行すると思います。私も、引越しのたびに登録しなおしました。

そうなるとフルネームで作っておいたほうが安心かもしれませんね。
転居で作り直し、結婚で作り直し・・・
けっこう大変なものなのですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/08 21:19

分類としては、


印鑑証明に使うのを「実印」と言い、それ以外を「認印」と言います。
「認印」の中に銀行などに使う「銀行印」と日常的に使う「認印」があるということになります。

「認印」と「銀行印」は区別しておかないと、「銀行印」を簡単に偽造されて悪用されかねません。
もちろん「実印」はもっと大切ですから印影を簡単にはまねの出来ないような字体にします。

素材はあなたの好みでいいです。昔からいいとされているのは「象牙」や「水牛」ですが、最近はチタン製などもあります。

「実印」は、たいていの市町村で「名」だけでOKです。ただ、将来、転居が予想されるなら問い合わせられたほうがいいでしょう。
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます。

> 「認印」と「銀行印」は区別しておかないと、「銀行印」を簡単に偽造されて悪用されかねません。

これは認印は一番簡単な、極端にいえば100円ショップで売っているようなものでもいいが、
銀行印は自分用に注文したものが良い、という意味でしょうか。
今回実印を作る際に、銀行印も作ったほうが良いかもしれませんね。

> 「実印」は、たいていの市町村で「名」だけでOKです。ただ、将来、転居が予想されるなら問い合わせられたほうがいいでしょう。

ということは、もし今後転居を繰り返した場合、認められない地域に住んでしまうと作り直しなのでしょうか。

お礼日時:2006/01/08 21:13

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