プロが教えるわが家の防犯対策術!

今度の誕生会で「鬼」についての催し物をすることになりました。2月の節分に入る前に「鬼」について知ろうということなのですが、できれば色んな鬼が出てくるお話などをしたいと思っています!
絵本やお話などで「色んな鬼」が出てくるものがありましたら教えてください。
お願いします!

A 回答 (4件)

この時期、必ず読んでいた本があります。


「お腹の中に鬼がいる」
子供達、それぞれのお腹の中に「怒りんぼ鬼」
「泣き虫鬼」「面倒くさい鬼」など・・・
お腹の中に鬼がいるからそうなってしまうんだ・・・
みたいな話です。
そして、節分でその鬼を追い出すために豆まきをするのです。
この本を読んでから豆まきをしてました。
「みんなのお腹の鬼をおいだそう!」みたいな感じで

年長さんには「泣いた赤鬼」を読んでました。
「お腹の中に鬼がいる」は全園児のお気に入りでした
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私が好きなのは「おにたのぼうし」文:あまんきみこさん、絵:いわさきちひろさん。


ある家の物置に住むおにたは、やさしい黒鬼の子。いつも誰にも見つからないように、良いことをしているのに、節分で豆をまかれ、そこを出て行きます。でもどこの家にもヒイラギが飾ってあるので、入れません。やっと1軒、ヒイラギも豆の匂いもしない家を見つけて入り込みます。そこは病気のお母さんと、看病する女の子の家。「おなかがすいたでしょう。」と聞くお母さんに、女の子は「さっき知らない男の子が、節分のご馳走が余ったからと持ってきてくれて食べた。」とウソをつきます。その家には、何も食べ物がないのです。それを知ったおにたは、女の子の言葉どおり、ご馳走を届けます。ところが女の子は、それを食べながら、鬼がくるとお母さんの病気が悪くなるから、自分も豆まきがしたい、と言うのです。おにたは悲しそうに「おにだって、いろいろあるのに。おにだって・・・・・。」というと消えてしまいます。後には古い麦わらぼうしが。その下にはまだ暖かい黒豆が。女の子はおにたを神様だと思って、そっと豆をまきます。
結構大人でも泣けるお話です。
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保育士をしてます。


私は節分の担当になると、
「おにのこあかたろう」シリーズをもとにして、
人間劇やペープサートを作ります。
このシリーズは3冊あって、乳児組も大好きな本です。
中でも、「つのはなんにもならないか」はわかりやすい話だと思います。
あかたろうくん、みどりちゃん、あおおくん、きいちゃんがむしゃむしゃの森に探検にいって、つので命拾いする話です。

参考URL:http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=7479
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泣いた赤鬼



赤おには仲良しの青おにが、人間と仲良くなりたいと悩んでいるところから話ははじまります。

そこで、赤鬼は親友のために純粋に協力するのです。

青鬼は赤鬼のおかげで人間と仲良くなることができますが・・・。
泣けるお話です
この絵本を読むと、何か感情を揺さぶられるようです。
子ども達に読んだ時も、一瞬考え込んでしまう子ども達が多く、
読み終えた時、何ともいえない余韻が残ります。

それは、
人間と仲良くなりたいために努力している青鬼、
その人間と青鬼の微妙な信頼関係、
赤鬼はわざと人間を恐がらせることをして人間を青おにのもとへ連れて行く
そんな二人の強い絆
それぞれの悪意のない思いが重なりあって展開されていく「泣いた赤おに」は
私たち人間が、避けて通れない人間関係について多くのことを教えてくれている気がします。

節分だけでなく、語り続けていって欲しい一冊です。

だいくとおにろく

腕のいい大工が流れの速い川に橋をかけるよう命令されます。
しかし、どんなに腕のいい大工であっても、この流れではお手上げ。

川を見ながら悩んでいる大工の前におにが現れます。
そして「おまえの目玉と引き換えに橋をかけてやる」と言うのです。

泣いた赤鬼は今でももっています

思い出しても涙がでちゃいます

本を読みながら泣いていた持田先生がわすれられません
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