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ふと、疑問に思いました。
株の売買益を出した場合、厚生年金・健康保険料は変動するのでしょうか?
通常は4月から6月の平均報酬から算出すると思いますが、この間にサラリーマンが給料以外の収入として、株の売買益をこの期間内に出し、換金し、そして、お金が儲かった場合、報酬としてカウントされるのでしょうか?
もしそうなら、この期間は個人投資家の動きが鈍るため、そんなことはないとおもうのですが、実際はどうなのでしょうか?

A 回答 (2件)

なりません。


そもそも保険料の算定の基となる厚生年金保険・健康保険の標準報酬月額は、民間企業等に勤め給与等を受けるときに、その給与を元に算定されるものです。現行の制度では、所得自体の多寡とは直接関係しません。
これは、たとえば2箇所において勤務する者についても同様です。パートタイム勤務などをいくつか兼務する場合、そのいずれの勤務先においても正規の職員の3/4以上の労働時間で勤務するとき、それぞれにおいて厚生年金保険に加入することになりますが、たとえば正規の職業を持っていて、副業で1日2、3時間程度のアルバイトをするような場合、アルバイト先では厚生年金に加入しないのが普通なので、標準報酬月額にも反映しません。
ただ、別に厚労省が個人投資家のことを考えてそういう制度になっているのではないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。疑問が解決できました。

お礼日時:2006/01/12 13:05

平均報酬=>平均標準報酬月額


と言います。御質問主文にあるように”報酬”から其々の保険料を算出するわけです。

報酬の意味が判らない訳ではありませんよね?報酬の意味を考えれば答えは出るかと思います。

ちなみに仮に個人収入が全て保険料に反映されるなら・・・保険料は労使折半の原則が適用されている為、個人が個人の責任で得た収入や損失を雇用主が折半するという事になってしまますよ?
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この回答へのお礼

折半を考えると、当たり前のことですね。ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/12 13:06

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