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日本で仕事している外国人ですが、[毎日]と[日々]の使い分けおよび意味の差が知りたいです。

A 回答 (4件)

日本語には、「口語体(こうごたい)」と「文語体(ぶんごたい)」があるのは、ご存知でしょうか?



「毎日」は口語体(こうごたい)の中で使われる言葉です。
「日々」は文語体(ぶんごたい)の中で使われる言葉です。

どちらを使っても構いませんが、文章全体はどちらかで統一する必要があります。
(統一しないとチグハグな文章になります)

文語体は「改まった表現」です。
それだけに強い決意を表す場合があります。
「毎日・・・を行う」というよりも、「日々・・・を行う」と言うと、・・・を実行する意思の強さを表すことができます。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
参考いたします。
^^。

母国でも文語体と口語体分かれて使うときがあります。
日本でも同じですね。

お礼日時:2006/01/13 08:52

ほとんど一緒。


意味も一緒。

ただ、日々とするといささか古臭い感じ?
少なくとも子供はほとんど使わない。

いささか、年をとってくると、気取って「日々」というような言い回しを「毎日」の代わりに使うようになるのでしょうか?

「日」という区切り(時間)を24時間ごとにという意味で「毎日」だとするなら、「日々」というのにはいささか、あいまいな区切りのようなイメージがあります。

ですので、心がけ=ポリシーのようなものにつかっったりします。
「日々、人にはやさしく。」
これは、「毎日、人にはやさしく。」とは使いません。
こういうとき、子供は、「いつも人にはやさしく」ということになるでしょう。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
参考いたします。
^^。

なぜか年をとって来ると食べれなかったものが食べれるし、言葉使いもだんだん変わるのを感じます。

お礼日時:2006/01/13 08:55

個人的な使い分けですが、ご参考までに。


●「毎日の習慣です」→絶対に毎日やっていること。日課。
例:毎日7時に起床します。毎日犬の散歩をしています。
「日々の習慣です」→毎日とは限らない。心がけ。
例:日々節約につとめています。
●1.「幸せな毎日でした」2.「幸せな日々でした」
1.2.ともにほぼ同じ意味ですが、2.の方が詠嘆が入っています。
●「ほぼ毎日」「ほとんど毎日」とは言うが、「ほぼ日々」「ほとんど日々」とは言わない。「日々」はもともと毎日とは限らないため。
例:私はほとんど毎日このお店に来ています。
●「日々」は過去のことか、未来のことに使われることが多い。
例:「学ぶ姿勢を忘れない、そんな日々を送りたい」
例:「その頃は、わたしにとって最も充実した日々でした」
●「日々」はゆるやかで、さまざまなことを含んだある時期をさすときに使う。
例:「家族に愛され、良い友達と教師に恵まれていました。そんな日々が、いまの私の支えとなっています」
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
参考いたします。
^^。

細かい例文本当に助かりました。

お礼日時:2006/01/13 08:52

毎日行うと言うのは、


日課。
変わらない事。

毎日会社へ行く。
毎日朝日は昇る。

日々と言うのは、1日1日と考えています。
変わらない日々を送る。
(変わる場合がある。または、変わるのが普通。)
日々これ精進。
(1日一日上達する。)

私的意見です。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
参考いたします。
^^。

お礼日時:2006/01/11 18:03

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