プロが教えるわが家の防犯対策術!

大学で情報工学科へ進学予定の者です。
まだ1年次の段階では専門をあまりやらないので(いわゆる教養課程)、
自分でC,Javaをある程度独学しました。
…とはいってもまだ入門レベルであり、
http://www.seshop.com/detail.asp?pid=4912
http://www.seshop.com/detail.asp?pid=5761
を終えた程度です。
この先、何を目標にしてプログラムを勉強していけばよいのか。
もちろんもっと難しい本を読め、という話ではありますがただ淡々と
本をこなしていけばいいのか。正直つまらない。
自主的に何かを作って「できた!」という感触を多少味わいたい。
ただ仕事でやってるわけではないので「これをやらなきゃ!」という圧迫感がありません。
しかし人はそれがあって初めて本気になれると受験時代に経験済みです。
自分で欲しいソフトを作る、なども考えはしましたが正直あまり現実感がなく、微妙な感じです。
なにか手ごろな目標はないでしょうか。
ご意見いただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

元腕っこきのプログラマでした。


"でした"というのは、定年で馘になったからです。
しかし、プログラミングはやめられません。
完成したときのあの達成感が忘れられないのですね。

私が趣味で作ったソフトはこんなものがあります。
■自前の暗号化・復号化プログラム
 メールの本文を暗号化して添付ファイルにします。
 受取人には復号化プログラムを渡しておきます。
■最小自乗法による二次曲線あてはめプログラム
 実験値の傾向を把握するのに便利です。
■万年カレンダープログラム
 日付をクリックするとその日の予定が表示されます。
■住所録管理プログラム
 「あいうえお…」の頭文字をクリックすると、該当の
 人名が現れ、これを個別にクリックすれば具体的な
 情報を表示します。
■画像処理プログラム
 拡大/縮小の他、色の変更や色調補正ができます。
 Web掲載に使う小型画像の作成時に便利です。
■三次元回転プログラム
 これを使ってWeb画面上で紙飛行機を飛ばしました。
■日本語テロップ作成プログラム
 横流れと縦流れの日本語テロップです。
 英文テロップ作成ソフトは市販されているのに、日本
 語のものがないので自作しました。
■動画旗作成プログラム
 これは本当にはためく旗の動画を作ります。
以上はC言語だけでは実現困難で、いまさらC++を学ぶのも重荷過ぎるため、GUIプラットホームのひとつであるTcl/Tk(ティクルテーケー:Tool Command Language/Tool Kit)を利用しました。これは無料の開発環境で、Windows,Mac,UNIX,Linux,OS/2すべての環境で動作します。その代わりインタープリタ形式となります。しかし、コンパイルせずにいきなり動作確認できることや、C言語との親和性が格段に良いので、GUI部分はTcl/Tkで組み、処理時間のかかる本体部分をC言語で組むようにすると、市販のソフトに劣らないものが出来上がります。
いちどTcl/Tk環境を導入して、ボタンのひとつでも作ってみれば、病みつきになることうけあいです。
お勧めする参考書は下記です。
 題名:詳解 Tcl/Tk
 副題:GUIプログラミング
 発行:株式会社秀和システム
 著者:須栗歩人(すぐり ふひと)
 値段:\3,200+税(4年前の値段です)
Tcl/Tkは今もどんどんVersion-upされているので、上記著書の内容は若干旧くなっていると思いますが、基本的にはこれでじゅうぶんです。
最新情報の仕入れは参考URLをごらんください(とくに「拡張分室)。
このサイトのエンコードは"EUC"だったり、"Shift-JIS"だったりするので、適宜切り替えてご覧ください。

参考URL:http://www.geocities.jp/urano343/tcltk.html
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手ごろな目標ねえ・・・。



ゲームでも作ってみたら?

ネットワークの対戦ゲームとか(麻雀とか囲碁とかオセロとか)。こういうのはコンピュータが考えなくて済むので思考ルーチンが要らない分だけ簡単です。サーバを立てることができないとか負荷が心配ならP2Pの仕組みで対戦相手を探すように作ってみるとか(探したあとは直接接続してやりとりする)。

まあでも、何を作るにしろゲームを作るのはいいと思いますよ。色々な知識を使う必要が出て来るから勉強になると思います。それだけでなく自分も楽しめるしね。
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こんにちは。


ソフトウェア開発でメシを食っているものです。
目標が欲しいということですが、それほど真剣になる必要はないと思いますよ。構えずに楽しんでみてはどうかと。

あなたの場合「欲しいもの」とプログラミングが直結していないのでピンとこないのでしょう。
ならば、逆に道具をそろえておいて、その道具で何ができそうかをボーっと考えてみるのはどうでしょうか。
主婦が冷蔵庫を眺めて献立を考えるように。

例えば、あなたは携帯電話を持っていますか?持っているとしたらメールは受信できますね?
使っているPCはWindowsですか?Windowsにはいろいろ便利な機能があります。例えばプログラムを定期的に起動してくれるタスクスケジューラとか。MacやLinuxならcronがありますね。
携帯メールとタスクスケジューラがあれば「一定期間ごとに携帯に向けてメールを配信する」という事ができそうですね。
では、何を送りましょうか。
RSSフィードを利用して自分好みの朝刊を毎朝配信しますか?
気象庁のサイトから自分の地域の天気予報を読み込んで必要な項目だけ抜き出して配信しますか?
メールサーバからスパムメールを削除してその件数を報告させますか?
携帯からメールを送信してPC上のHDレコーダに録画予約させますか?
いろんなことが出来そうですね。
世の中のプログラマはこういう過程を大いに楽しんでいます。新しい技術が出てくるとすぐに「これで何をつくろうか?」と考えています。
それは自分が必要だからというわけではない場合も多々あります。ただ「なにか面白いことができそうだ」「何かの役に立ちそうだ」というだけで作っていたりします。

重ねて言いますが、本気になる必要はありません。
楽しみましょう。それが結果的にプログラミングの習得につながります。

もし楽しめないとすればプログラミングには向いていないという事なので義務と考えて粛々と勉強しましょう :-P
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とりあえず、手軽な指針として



■次なる「(もうちょっと詳細に書かれた)入門書」を読む
(※あまりに「超入門な」入門書は「かえって楽しくない」
という可能性はある)
■アルゴリズム事典をとりあえず買っておいて、
暇な時にページをめくってみて、その世界を知る。
■(コンソールベースでなく)「ウインドウ表示の」アプリケーションを作る
---
■「ファイル解析」に親しむ(※BMPファイルとか?)
■ファイル圧縮アルゴリズムに親しむ
■画像処理アルゴリズムに親しむ
■イカしたブロック崩しを作る
■何かツールを作る(※「アイコン作成」みたいな?)
---
■Javaアプレットを作ってホームページで公開
■Perl言語で掲示板やチャットを作ってホームページに載せる
---

本屋行くとネタの宝庫で楽しいかも。
---

いずれにせよ、やっぱり
「3日で覚える~」的な題名の「"超"入門書」
は、あまりにも"知的に"退屈だったのではー?
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入門本などを読んでも、結局何ができるのか


よくわからないなんてことはよくありますね。

インターネットの技術に興味があって、
そのままJavaを学びたいと思うならば
「創るJava」(著:岸田 哉生)という本をオススメします。
創りながら学ぶという独学には最適な本だと思います。

注:自宅にパソコンを持っていることを前提に書いています。

参考URL:http://www.fk.urban.ne.jp/home/kishida/
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>自分で欲しいソフトを作る、なども考えはしましたが正直あまり現実感がなく、微妙な感じです。


典型的なプログラムでソフトを作るが目的でなくて
プログラミング言語を覚えるが目的になってしまった人でしょうか?
手段がいつのまにか目的になるパターン。

>なにか手ごろな目標はないでしょうか。
自分で必要に思うソフトを作る。
それがネットにすでにあったとしても
自分なりに欲しい機能を付けてオリジナルのソフトを
作ることはどうでしょうか?
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