月経が無い場合の体に与えるマイナスの影響

20代後半です。
子どもは好きではないので
生むつもりは全くありません。
生理がなくても楽なので構わないのですが、
将来の骨粗鬆症が心配です。
その他にも、体に対するマイナスな
点はあるのでしょうか。

No.2 ベストアンサー 回答者： bekky1 回答日時： 2006/01/18 12:50

生理がなぜないのかの原因によるとおもいます。

なぜないのかの原因にごく稀ですが、腫瘍などもありますので、
それらを除外するならですが、
最初からないのか、途中から何がしかの理由（無理なダイエット等）でないのかとかですが、治療としては、当然ながら、「妊娠をのぞむ」ということがその将来的選択肢としたアルのが普通です。

ですので、最初から、「妊娠はのぞまない」という言うことであれば、
ご本人の日常生活レベルの維持が最優先ですので、
ご質問のようなこともありでしょう。
更年期が早く訪れるということは
覚悟されたほうがよろしいでしょう。
ただし、これは、どの女性も体験する「通過儀礼」ですから、恐れることはありませんが、
時期が早いということはそれ以降は、坂道下るということと同義です。
家系的に、高血圧、心臓病、脳梗塞等の家系でなく、特に肥満にもならないという言うことであれば、コレステロール値が早め（閉経時期になるとあがる）に高くなっても余り問題はなさそうにもおもえます。
生理があることによる、長い期間の体の負担もあるのでどちらがいいかは
個人のご判断でしょう。

美容的には、閉経以降の体脂肪の緩みがあります。
脂肪がやわらかくなって、張りがなくなり、すべて下方に下がる。
若いときには、脂肪も硬くて、垂れるということがないのですが、閉経以降は垂れる。
中高年の女性のウエストあたりが、脂肪がちょっとだぶつきますね、ブラのはみ出しがボンレス、あれがそうです。

それから、ご心配されている骨粗しょう症ですが、これは、閉経するとジャンジャン減ります。
対策は、成長期に「骨の貯金？」で、最高値を高めておくしか手が今のところありません。
ですので、現時点ではすでに手遅れです。
出来るとすると、骨の無駄に減少する時期を遅らせるということしかありません。
そうすると、閉経するわけにはいかないのです。
それも、普通に５０で閉経して、８０まで健康でという３０年をどうするかというのが今の医学的問題ですが、
閉経後５０年というのが骨が保証できるかどうかは、わかりません。
筋肉を鍛えて、骨の負担を減らすしか対策はないでしょう。
肥満しないというのも大切です。

あと、必要なときに「こどもがほしい」となっても、
長い間無月経だと、非常に困難であることも、ご存知だと思います。
残念ですが、都合よくは「治療」というのは行かないものだと。

この回答へのお礼

専門家の方からのご意見を拝聴させて頂き光栄です！
不思議なことに、このご意見を頂いた日に
７ヶ月ぶりに生理が訪れました。
無月経の原因はダイエットであることは
自覚していました。体重が戻っての生理再開です。
（１ヶ月１～２kg減、最終BIM19くらいで
無理なダイエットではないと今でも思っています。）
ダイエットと生理があることは両立できないのかと
頭が痛いです。
生理がないと「体脂肪が緩む」、「コレステロール上昇」、「寿命と閉経、骨密度との医学的問題」等伺って
勉強させて頂きました。
ありがとう御座います。

お礼日時：2006/01/20 00:34

No.1 回答者： zato 回答日時： 2006/01/18 00:02

月経は女性ホルモンのバランスがよくて起こる現象ですから、月経が無いとホルモンバランスが悪いということになります。

ホルモンバランスが悪いと体調を崩したり、あちらこちらの具合が悪くなります。
仮に閉経状態になると更年期のような症状が現れると思います。
子供を作るつもりがなくても、生理は健康の証拠です。
きちんと体調を管理して正常な生理が来るように心がけた方が自分の身体の為ですよ。

この回答へのお礼

ご回答ありがとう御座います。
ホルモンバランスの悪さ、更年期様症状・・
よく分からないのですが何やら怖いです！
そういうことも起こりうるということを
教えて頂きためになりました。

お礼日時：2006/01/20 00:15