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控除対象配偶者と老人控除対象配偶者は何か違いがあるのでしょうか
なぜ分けられているのかがわかりません
ご存じの方よろしくお願いいたします

A 回答 (3件)

簡単にいってしまえば、老人控除対象配偶者は、通常の配偶者控除に合わせて、老年者控除が受けられる配偶者のことです。


なぜわけられているか、というと、単純に老年者であることを考慮して控除額が高く設定されているというだけです。
老人控除対象配偶者は、控除対象配偶者が年間38万円の控除を受けられるのにプラスして、老年者分の10万円の控除が受けられます。その年の12月31日現在において、70歳に達していることが控除対象の要件です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

源泉徴収では変化がないようでしたので、年末調整で関係してくるのですね
ありがとうございました

お礼日時:2006/01/17 16:17

老人控除対象配偶者は70歳以上の方が対象です。

控除対象配偶者が38万円の控除額なのに対して老人の方は48万円が控除できます。配偶者控除もひとつの扶養控除の一種ですから、一般的に70歳以上になると年を取るにつれ扶養するのが大変になってきますよね。従って一般の控除対象配偶者よりも扶養経費が嵩むことからその分控除額が大きくなっているのだと思われます。
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【控除対象配偶者】配偶者控除の要件を満たす人全般。


【老人控除対象配偶者】上記のうち、年末時点で満70歳以上の人。
分けられている理由は、お年寄りには税金を軽くしてあげようという国の気遣いでしょう。

参考URL:http://www.taxanser.nta.go.jp/1191.htm
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