痔になりやすい生活習慣とは?

いつもお世話になっています。
動物組織から精製したタンパク質について酵素活性を測定しています。
酵素はモノアミンオキシダーゼという酵素で、基質はbenzylamine hydrochloride です。
緩衝液にはk-phosphate pH7.4を用いています。
250nmの吸光度変化を測定し酵素活性を求めているのですが、吸光度はリニアに変化しており、きちんと測定できているように思います。
しかし、結果が思うようではありません。
コントロールでもうまくいかないのです。
これは計算方法も間違っているのではないかと思い質問しました。
精製前のタンパク質と精製後のタンパク質の酵素活性を測定し比較する場合、mg proteinあたりの酵素活性を求めて比較するということで良いのですか?
それとも、タンパク質のTotal volumeをかけてTotal同士を比較するものなのでしょうか。
どなたかご教授お願いいたします。

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A 回答 (5件)

>教授だけという世にも稀なラボで、教授もこの測定について知らず


医学部、薬学部、理学部、家政学部、などなら、学生時代に生化学を学び、実習しているので、学部としては心理系かと。これは、モノアミンオキシダーゼ(通常MAOと略す、以下MAO)からの推定で、MAOには聞き覚えがあり、薬理学で、アドレナリンの代謝に関与していたと、というのが35年前の記憶です。
 そんなことはどうでも良いのですが、一番良いのは、近くの大学の上記の学部の教員、院生に聞くことです。学生では、生化学の部屋ならOKですが。

>Units/ml、Total units、Units/mg、あとRecovery(%)
Units/mlは、サンプル(この場合は、酵素を含む溶液)1ml当たりの活性の単位。測定値から、そのまま計算します。Units/mlの計算時に、吸光度が高すぎて希釈した(精製度か高くなると、希釈しないと測定できないのが普通)場合は、その希釈倍数を掛け算する。
 Total unitsは、全活性で、 Units/mlに全液量mlを掛け算した数値。
 Units/mgは、比活性で、活性をタンパク量で割った値。タンパク量は、アルブミンを標準液として、検量線を描き、280nmで測定して求めます。タンパク濃度が薄いときは、フォーリン-ローリー法を用いるのが一般的です。この値が、高くなるように精製を進めます。
 Recovery(%)は、高いほどよいのですが、高くすると、比活性は低くなります。比活性を高くしようとすると、この回収率は、どうしても低くなります。比活性を高くすることを優先しますが、そうすると回収率が低くなり、ジレンマに陥ります。そこが酵素屋さんの腕の見せ所、ということになります。
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肝心なことを訊いていません。



目的は、MAOを精製したいのか、MAOは不純物として除去したいのですか。

 測定は、吸光度のセルに、緩衝液と基質を入れ、温度が達したら、一定量の酵素液を入れて攪拌します。
 測定は、記録計のグラフから読み取ります。ここは、ストップウォッチを目の届く場所に置き、時間になったら目盛りを読んでもOKです。私が学生の時は、記録計のような気の利いた機器は研究費不足で、研究室になく、目盛りを読んでいました。

 活性の計算には、1分間に変化した吸光度(できたら、最初の吸光度と酵素を入れてからの時間、終わりの吸光度と酵素を入れてからの時間)、セルの液量、セルに加えた酵素液の量、が必要です。

 ATPaseさんが、関西にお住まいなら、直接お会いしたほうが早いのですが、教授がウンというか否か。
 というのは、この研究テーマは、教授が考えたものだろうと想うからで、下手するとアイデアを盗んだといわれかねないので。
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この回答へのお礼

丁寧にご回答頂きましてありがとうございました。
残念ながら、関東です。
kgu-2さんのアドバイス通り測定したところ、ある程度きちんとした値が出ました。
まだ色々問題はあるのですが、折りよく生化学教室の方と知り合えたので、直接指導して頂ける運びとなりました。
色々とありがとうございました。
とても感謝しています。

お礼日時:2006/01/23 11:11

No1デス。

長くなりましたが、続きを書きます。

 お金があるなら、臨床検査所などに依頼というのも可能ですが、非日本的ですね。

>One spectrophotometric unit of enzyme is defined as the amount of enzyme which produces an initial rate of change in optical density at 250 mμ of 0.001 per minute at 30°
 酵素の活性単位は、30℃、250nmで測定したときに、その吸光度が0.001変化したものを1とする、と書いてあります。ただ、37℃で測定するのが普通なので、30度は、もう一度チェクして下さい。

 すなわち、酵素を加えて、1分後に吸光度が0.001変化すれば、1単位です。そこで、具体的に計算してみませんか。
 実際にサンプルを加えて、0分と1分後の値を書き込んで下さい。0分の値は測定できないので、リニアで変化するなら、1分と2分後の値でもOKです。

 それと、短時間なので誤差は少ないかと想いますが、30度は、どのようにして維持していますか。普通は、セルの周囲に循環装置を装着しますが。
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この回答へのお礼

丁寧な回答をありがとうございました。
参考にして測定してみます。
温度は循環装置がついていて大丈夫みたいです。
温度は30度と書いてあるのですが、誤植かもしれないですし37度もやってみます。

お礼日時:2006/01/19 10:47

No.1です。

少し、勘違いしていました。

>250nmの吸光度変化を測定し酵素活性を求めているのですが
 基質のbenzylamine hydrochlorideは、酵素によって、減少または、増加すると考えてOKですか。

>250nmの吸光度変化を測定し酵素活性を求めているのですが、吸光度はリニアに変化しており、きちんと測定できているように思います。
 基質に酵素を加えると、250nmが時間に対して、リニアに変化すると考えてOKですか。

 以上の条件が満たされるのなら、酵素活性の計算上の問題です。
 酵素活性は、例えば、1分当たり基質何モルが変化したか、という単位で表すことが多いのです。何モルかは、基質のモル吸光係数などから計算します。その他に、任意の単位を設定するは場合もあります。例えば、1分間に250nmの吸光度が、0.1変化するものを1単位とするなど。この場合バッファーの種類やpHなどを決めておくのは、当然です。
 モノアミンオキシダーゼが、どのような活性の単位を使っているかは、近くの人に訊いて下さい。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

補足としては、基質は酵素によって250nmの吸光度が増加するものです。
基質に酵素を加えると250nmの吸光度が時間に対してリニアに変化しました。

酵素について勉強不足の質問をしてすみません。
周囲に同じようなことをやっている人がいないので、文献だけを頼りに測定しています。
ラボには博士課程の学生も助手もおらず、教授だけという世にも稀なラボで、教授もこの測定について知らず、うまくいかないと言っても、調べておけの一言。

愚痴になって失礼しました。
モノアミンオキシダーゼ(MAO)はミトコンドリア外膜に多く存在する酵素です。
私が精製したいのはミトコンドリアの内膜なので、外膜が混入を検出する目的でMAOを測定したいと思っています。
論文を調べても、1960~1970年代までで確立されて、もう変更されていないMethodのようで、最近の文献では結果だけが載っていて、Methodの詳細な記述は無く古い文献が引用されているのみでした。
それで1960年代のMethod in Enzymologyに記載の方法を用いて測定していますが、波長も「250mμ」と書いてあったりで、現在と感じが違って不安です。
英語も不得意ですが日本語のMethodを見つけられませんでした。
しかし、タンパク濃度を「280mμ」で測定せよと書いてあったので波長で間違いないと思います。

セルは石英セルを用いています。
コントロールというのはウエスタン・ブロットで外膜が主な成分と思われる結果の出たタンパク質で、コントロールとは確かに言えないと思います。
吸光度は0.6くらいです。
Method in Enzymologyには
One spectrophotometric unit of enzyme is defined as the amount of enzyme which produces an initial rate of change in optical density at 250 mμ of 0.001 per minute at 30°.
とあります。
単位はUnits/ml、Total units、Units/mg、あとRecovery(%)という項目もありました。
これはTotal unitから計算しているみたいでした。
他の論文ですが、mμmoles benzaldehyde produced/minutes/mg protein という単位もありました。
基質は酵素を加えると250μmに吸光度のあるBenzaldehydeになります。
Benzaldehydeのモル吸光係数は13,000です。

今まで、比活性で比べていて、内膜に向かってかなり精製していて抗体でも内膜が主だと思われるのに、外膜とほとんど同じ値が出たりしていました。
もしかすると、Total Unitで比べないといけないのかもしれません。
やってみます。

状況をうまく説明するのが難しいので、回答も難しいと思いますが、現在まで教えてくださったことでもかなり参考になりましたので、他にアドバイスや思い当たることがありましたら宜しくお願いします。

補足日時:2006/01/18 17:56
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 状況が不明確だし、初歩的なご質問なので、周囲の指導者に訊ねられた方が良いと思うのですが。


 例えば、私は、280nmの波長を、ガラスセルを使って測定して、「測れない」と騒いで大恥をかいたのが出発点ですが。

>コントロールでもうまくいかないのです。
この場合、コントロールは無いはずなのですが。コントロールとは何ですか。

ご質問は混乱しています。測定自体に問題があるのか、計算の問題なのか不明です。

 まず、サンプルが、検量線の中に入って、測定誤差とは考えられない0.020以上の吸光度がありますか。
0.020に達していないのなら、測定がうまくいっていません。酵素量が足りないか、失活などによって活性が不足している等が推定されます。

 吸光度が0.020以上あるなら、活性はあるハズなので計算です。
>mg proteinあたりの酵素活性を求めて比較するということで良いのですか?
これは、比活性といいます。この数値が高いほど、精製が進み、純度が上がっています。既に均一の酵素の比活性の数値が分かっていれば、その値になれば、精製は終了です。この比活性が精製前と精製後を比較して「何倍に精製された」と表現します。この比較した値が大してあがらない精製法は、中止するのが一般的です。

>タンパク質のTotal volumeをかけてTotal同士を比較
これはTotal活性といわれる数値です。もちろん、値が高いのが理想です。
 出発材料のTotal活性を100%として、なん%残っているかを計算できます。が、現実には、ロスがでて減っていきます。普通、回収率(%)と表現します。
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 前にも似たような質問をしたのですが、よく分からないのでもう一度させていただきます。
 酵素の比活性でどのようなことが分かるのでしょうか?出来れば詳しくお願いします。

Aベストアンサー

比活性というのは、タンパク質あたりの活性と定義されます。
今、アルコールを酸化する酵素を測定するために肝臓をすりつぶしたとします。肝臓には数千種類のタンパク質がありますが、その中でアルコールを酸化する酵素はごく一部です。他のタンパク質は全然別の酵素活性を持っていたり、酵素ではないタンパク質だったりします。ですから、タンパク質あたりの活性を計算すると、分母が大きいから、比活性は小さい値がでます。ところが精製操作を行って、アルコールを酸化する酵素以外のタンパク質が取り除かれれば、分母は小さくなりますから、比活性は大きくなります。その大きくなり具合は、目的の酵素以外のタンパク質を取り除く操作、つまり精製操作の指標になります。完全に精製されれば、それ以上は精製しようとしても、比活性が高くならないはずです。誰かがある酵素をすでに結晶化して、そのような純粋な酵素の比活性を報告していれば、それとの比較で、自分の行っている精製操作がよいか悪いかがわかります。
とはいっても精製した酵素が一部失活すると、たとえば、半分が失活すると、タンパク質としては全部残っていますから元の値のままですが、活性は半分になったので、比活性は半分に低下します。つまり酵素の変性による失活の指標にもなります。

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Q酵素の比活性について

今、学校で酵素のことについて習っているのですが、酵素の比活性について、教科書やインターネットで調べても、いまいちしっくりくる説明が得られません。どなたか回答をよろしくお願いします。

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酵素の比活性とは、タンパク質量当たりの酵素活性になります。
もし仮に精製前のタンパク質があった場合、
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Q酵素全活性の表し方

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1U=(還元糖増加量g/L÷単糖分子量mol×反応体積L)
   ÷(反応時間min)×10^9

ということになると思うのですが、
『全活性』というものを考えた場合
この酵素活性に培地量の20mLを掛けねばならない
と言われました。
培養した全体量としての酵素量を
定義するものだと思うのですが、
これだと量を増やせば良いだけ
ということになってしまいますが、
一般的にやられている算出方法なのでしょうか?

Aベストアンサー

#1です。

>> ml当たりで表すなら、U/mlですね。
>
>このmlが培養体積にあたる・・・
> つまり、培養体積が小さいほど
> ml当たりの酵素活性が高い
> ということになりますか?

全活性が同じ場合には、そうなりますね。
が、ちょっと勘違いしてそうですね。

質問の中で定義されている"U"は、1mlの培養液を使って測定するので、1ml当たり、何Uかということが求まるわけです。ですから、これを表記するときには、そのままの数字を使うなら、単位はU/mlになります。
(もしくは、言葉で、1ml当たりxUの活性であったという風になります。)

もし、Uという単位を用いるなら、mlをかけて、単位の分母を消去しないといけませんよね。

なので、培養液全体でみれば

x(U/ml) × y(ml) = xy(U)

となるわけです。

「量を増やせば良いだけ」というのが、何を意味するのかわかりません。

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一段目の精製操作後:20U/mlが40ml, 全活性800U

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#1です。

>> ml当たりで表すなら、U/mlですね。
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>このmlが培養体積にあたる・・・
> つまり、培養体積が小さいほど
> ml当たりの酵素活性が高い
> ということになりますか?

全活性が同じ場合には、そうなりますね。
が、ちょっと勘違いしてそうですね。

質問の中で定義されている"U"は、1mlの培養液を使って測定するので、1ml当たり、何Uかということが求まるわけです。ですから、これを表記するときには、そのままの数字を使うなら、単位はU/mlになります。
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Q試薬の容量について教えてください。

試薬の容量の単位に「Unit」(ユニット)ってあるんですが、これってグラムに換算するとどうなるんでしょうか?
海外の試薬メーカーにユニットで表記されているのですが、実際何グラムなのかが解らなくて困っています。
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前2名の方に更に追加です.「それを言っちゃぁおしめーよ!」的なコメントですが.

Unitの意味は皆さんの言う通りです.定義も試薬(酵素や抗生物質,ビタミン等)によって異なるので,rei00さんの言うように「必ず!」どこかに明記してあるはず.「I.U.(国際単位)」であれば酵素やビタミン毎の共通の「定義」ですから理化学辞典等を調べても出ているはずです.
ただし,これはあくまでも「活性」を表す単位ですから同じ物質であっても「質量(g数)」とは一致しません.

さて,問題は「用途」です.質量が重要なのか,活性が重要なのか.
自分の分野での例をあげます.

「RNase」という非常に強力な酵素があります.多くは不要な,あるいは混入したRNAの分解に用います.試薬容器を見ると必ずその容器の中身の質量とUnit数が記載されています.RNaseが酵素であることを考えると,重要なのは加えた質量ではなくUnit数なのですが,一般にはRNaseを加える試薬はどのレシピをみても「g数」で記載されています.つまり,「分解する」という目的で使用する場合,厳密なUnit数にこだわらなくても過剰量加えてあれば問題がないからです.

逆の例です.「制限酵素」というDNAを切断する1群のタンパクがあります.この試薬容器をみるとどこをひっくり返してもg数は書いてありません.使用目的の多くは,DNA中の特異的な配列での切断です.しかし,これらタンパクは切断したものをまたくっつける(ライゲートといいますが)活性ももっています.つまり,必要以上に加えると「切断する」という目的が達成できないのです.そこで,g数がいくらであろうと,使うときに問題となるのは活性,Unit数になるのです.

arai-samaさんが使おうとしている試薬は何の目的で加えるのでしょう.もしも容器その他にg数の記載がないとすれば,活性が使用上クリティカルになる試薬なのだと思います.どうでしょう?

それと,g数は化学天秤を使えばわかります.あまりに内容量が微量で量りとれず,なおかつg数も絶対に必要な試薬なのだとすれば....(1行目に戻ります.笑)そのメーカーは自分の用途に必要な情報を教えてくれないわけですから,他のメーカーに変えましょう!!(すみません...)

前2名の方に更に追加です.「それを言っちゃぁおしめーよ!」的なコメントですが.

Unitの意味は皆さんの言う通りです.定義も試薬(酵素や抗生物質,ビタミン等)によって異なるので,rei00さんの言うように「必ず!」どこかに明記してあるはず.「I.U.(国際単位)」であれば酵素やビタミン毎の共通の「定義」ですから理化学辞典等を調べても出ているはずです.
ただし,これはあくまでも「活性」を表す単位ですから同じ物質であっても「質量(g数)」とは一致しません.

さて,問題は「用途」です.質...続きを読む

Q酵素の比活性

 同じ内容なのですが、間違えて投稿してしまったので、また書かせていただきます。
 酵素の比活性はどのように計算したらいいのでしょうか?助言お願いします。

Aベストアンサー

失礼ですが、1の方は比活性の比を見落としていらっしゃるようです。
比活性というのは多くの場合、酵素試料の、タンパク質あたりの活性のことですので、酵素試料がタンパク質としてどのような濃度であるのか(mg/ml酵素試料)、という測定と、酵素としての活性の測定(umol/min/ml酵素試料)が必要になります。
通常は(マイクロモル基質変化量/分/mgタンパク質)という表示をとります。
比活性を示すことが必要になるのは、酵素がタンパク質としてどのくらい精製されたかということを示すための場合が多いので、生成のための出発試料と、精製のすすんだ試料の比活性を比較します。完全に純化されれば、それ以上は比活性が上がりません。ですから比活性は酵素の純度や、変性・失活の目安になります。

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これにより、純粋にペクチン由来の還元糖の増加が見られます。

こうした24hrの値から0hrの値を引いて、
『分子量』で割り、『体積』を掛けると
『酵素活性』になるのかなと思ったのですが、どうでしょう?

 『分子量』・・・ペクチンの分子量
 『体積』・・・酵素液の体積

これだけで酵素活性と言えるのか、
詳しい方、教えてください。

Aベストアンサー

この場合だと酵素活性=(グルコース量)/mg(or mol)/hr
ぐらいではないでしょうか?ある抽出液中にという事であればmgのところをvolでもよいのかもしれません。

ペクチナーゼだったら、市販品があると思いますので、カタログで活性の定義というところをみれば単位(U)がのっていると思うので参考にしたらよいとおもいます。

Q吸光度の単位

吸光度の単位は何でしょうか!?
一般的には単位はつけていないように思われるのですが。。
宜しくお願いします。

Aベストアンサー

物理的には、No.1さんも書かれているように吸光度も透過度も基本的に同じ単位系の物理量どうしの「比」なので「無単位」です。しかし、無名数では他の物理量、特に透過度と区別が付かないので、透過度は"透過率"として「%」を付けて表し、"吸光度"は「Abs(アブス)」を付けて呼ぶのが業界(分析機器工業会?)のならわしです。

Q脱イオン水、MilliQ、蒸留水 の違いを教えて下さい

こんにちは。お世話になります。

バイオ、生化学系の実験に従事しているものですが「水」について教えて下さい。

水道水、脱イオン水、MilliQ、蒸留水(二段蒸留水)、超純水の違いを教えて下さい。
お互いの関係などありましたら(○○を~すると△△になる等)教えていただけると
わかりやすいかもしれません。

また、実験内容によってはエンドトキシンを気にする実験もありますが、エンドトキシンフリーの水を使う場合はどれを選べばよいのでしょうか?
動物細胞培養用に使う場合はどの水を選べばよいのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

pinokoBBさん、こんにちは。

バイオ・生化学関係に用いられる水は水道水をプレフィルターを通し、イオン交換・蒸留・逆浸透法、限外濾過などを複数回組み合わせて生成します。

プレフィルターは鉄さびや大き目のゴミを取り除くに用います。

イオン交換法は酸性・強アルカリ性の樹脂を通し、イオン化合物を除く方法でこれを行った水がイオン交換水(脱イオン水)です。水の純度の評価には比抵抗を用いますが、およそ数百kΩ・cmの水が得られます。この段階で除けるのはイオン化合物だけで有機物・微生物は除けません。

蒸留法は水を蒸留することで不純物を除く方法です。イオン交換法と組み合わせて2回蒸留することが一般的です。一般的な2次蒸留水の比抵抗は数MΩ・cmでバイオ・生化学関係には十分な純度です。動物培養細胞にも使用可能です。エンドトキシンも完全にフリーとまではいかないけれどもある程度の除去はできています。蒸留法は多くの不純物を除去可能ですが100度付近の沸点を持つ物質は除けません。

逆浸透法は半透膜に圧力をかけて精製する方法です。

限外濾過法は限外濾過膜を通す方法です。孔径は半透膜が数十nmに対し、限外濾過膜は数nmです。それゆえ、数kDa以上の分子であれば、限外濾過法で除けますので、エンドトキシンやRNaseなども除去できます。本当にエンドトキシンフリーな水が必要でしたら限外濾過法を行った水が必須です。ただ、普通のCOSとかHEKとかの動物細胞培養でしたら2次蒸留水でも十分です。蛍光検出用のマイクロアレイなんかは限外濾過水が必須なようです。

超純水は十数MΩ・cmの水のことです。MilliQはミリポア社の超純水装置を用いて作った水で比抵抗は15MΩ・cm以上と高純度の水です。MilliQに関してはイオン交換樹脂を通し、逆浸透法、限外濾過法を用いて精製しているようです。

>また、実験内容によってはエンドトキシンを気にする実験もありますが、エンドトキシンフリーの水を使う場合はどれを選べばよいのでしょうか?
これに関しては上で書いたように限外濾過膜で精製した水です。MilliQが当てはまるでしょう。(超純水も一般的には限外濾過をしているのでこれも当てはまりますかね。)

>動物細胞培養用に使う場合はどの水を選べばよいのでしょうか?
これは、2次蒸留水以上の純度があれば十分です。2次蒸留水、MilliQ水、超純水が使用できます。

ただ、水関係の装置は日頃のメンテナンスが重要でイオン交換樹脂とか水を貯めるタンク、蛇口に汚染がないかは確認する必要があります。

実験書には必ずはじめのほうに書いてあることですので、pinokoBBさん自身でなにか実験書をご参照ください。

pinokoBBさん、こんにちは。

バイオ・生化学関係に用いられる水は水道水をプレフィルターを通し、イオン交換・蒸留・逆浸透法、限外濾過などを複数回組み合わせて生成します。

プレフィルターは鉄さびや大き目のゴミを取り除くに用います。

イオン交換法は酸性・強アルカリ性の樹脂を通し、イオン化合物を除く方法でこれを行った水がイオン交換水(脱イオン水)です。水の純度の評価には比抵抗を用いますが、およそ数百kΩ・cmの水が得られます。この段階で除けるのはイオン化合物だけで有機物・微生物は...続きを読む

Q酵素活性

酵素活性を放射能で測定すると[dpm]で値がでてきます。これを濃度の単位[mol/min/ml]に直すにはどうすればよいのでしょうか?ちなみに,放射能の比活性[Ci/mol]と濃度[mM],タンパク質の濃度[mg/ml]はわかっています。

Aベストアンサー

わかりました。

「タンパク質」というのは酵素ですね。
比活性をmol/min/mgの単位で表わすということですね。
(質問文では最後がmlになっていますが、No.1の補足ではmgになっています。多分こちらが正しいと思いますので、mgとして回答します。)
このmolは、反応産物の量を表わすmolですよね?

まず、minは30minと与えられているので、問題ないですね。

mgは加えた酵素タンパク質の量ですね。
濃度50μg/mlのタンパク質を30μl入れたということから、この二つを掛け算すれば、酵素タンパク質の量が出ます。
(50μg/1000μl)*(30μl) = 1.5μg = 1.5*10^(-3)mg
(単位に注意)

次に生成物の量(mol)を放射能の測定値(5000dpm)から求めます。

5000dpm = (5000/60)dps
1molが1Ciに相当することがわかっているので
3.7*10^10dpsが1molのC*に相当
したがって測定値(5000/60)dpsに相当するC*のmol数は、
((5000/60)dps)/((3.7*10^10)dps/mol) = 2.252*10^(-9)mol

ここで注意!!!
反応式から、1分子の生成物に3個のC*が取り込まれていることがわかります。
したがって、上の計算で求めたC*のmol数の1/3が、生成物のmol数です。
生成物のmol数 = 2.252*10^(-9) mol/3 = 0.751*10^(-9) mol
以上の数値から、比活性は、
(0.751*10^(-9)mol)/((30min)*1.5*10^(-3)mg)
= 1.67*10^(-8) mol/(min*mg)
= 16.7 nmol/(min*mg)

つまり、酵素タンパク質1mgあたり、1分間に16.7 nmolのC反応産物を生成することになります。

急いで計算したので、数値はもしかしたら間違っているかもしれません。確認をお願いします。

「分子量も必要なのでは?」と言いましたが、mg単位で良いので、必要なかったですね。失礼しました。

反応液の体積150μlは計算に出てきませんね。
上の計算の結果は、あくまでも「この実験条件での比活性」ということになると思います。
例えば反応液に水を加えて、体積を2倍にすれば、すべての成分の濃度が半分になりますから、反応速度が変わり、比活性の計算値も変わるかもしれません。
(ただし、酵素濃度に対して基質濃度が大過剰なため、基質が飽和になっていて、多少の稀釈では変わらないかもしれません。その辺も確認して下さい。)
温度によっても反応速度は変化するかもしれません。そういうことも含めて、「この実験条件での比活性」ということです。

アイソトープを使う実験は、汚染事故など起こさないように、十分に注意して、がんばって下さい。

わかりました。

「タンパク質」というのは酵素ですね。
比活性をmol/min/mgの単位で表わすということですね。
(質問文では最後がmlになっていますが、No.1の補足ではmgになっています。多分こちらが正しいと思いますので、mgとして回答します。)
このmolは、反応産物の量を表わすmolですよね?

まず、minは30minと与えられているので、問題ないですね。

mgは加えた酵素タンパク質の量ですね。
濃度50μg/mlのタンパク質を30μl入れたということから、この二つを掛け算すれば、酵素タンパク質の量が出...続きを読む

Qエクセル STDEVとSTDEVPの違い

エクセルの統計関数で標準偏差を求める時、STDEVとSTDEVPがあります。両者の違いが良くわかりません。
宜しかったら、恐縮ですが、以下の具体例で、『噛み砕いて』教えて下さい。
(例)
セルA1~A13に1~13の数字を入力、平均値=7、STDEVでは3.89444、STDEVPでは3.741657となります。
また、平均値7と各数字の差を取り、それを2乗し、総和を取る(182)、これをデータの個数13で割る(14)、この平方根を取ると3.741657となります。
では、STDEVとSTDEVPの違いは何なのでしょうか?統計のことは疎く、お手数ですが、サルにもわかるようご教授頂きたく、お願い致します。

Aベストアンサー

データが母集団そのものからとったか、標本データかで違います。また母集団そのものだったとしても(例えばクラス全員というような)、その背景にさらならる母集団(例えば学年全体)を想定して比較するような時もありますので、その場合は標本となります。
で標本データの時はSTDEVを使って、母集団の時はSTDEVPをつかうことになります。
公式の違いは分母がn-1(STDEV)かn(STDEVP)かの違いしかありません。まぁ感覚的に理解するなら、分母がn-1になるということはそれだけ結果が大きくなるわけで、つまりそれだけのりしろを多くもって推測に当たるというようなことになります。
AとBの違いがあるかないかという推測をする時、通常は標本同士の検証になるわけですので、偏差を余裕をもってわざとちょっと大きめに見るということで、それだけ確証の度合いを上げるというわけです。