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世の中低インシュリンダイエットというものが大流行なようですが、どうしても納得がいかない点があります。GI値が低いというのは食後インシュリンが一気に大量に分泌されるのを防ぐだけで、結局は食べた分のカロリーを消費しない限りじわりじわりと吸収されてしまうのではないでしょうか。例の「特命リサーチ」中の低インシュリンダイエットに関するページからリンクしてあったページ(下記)を読んだのですが、私はこれは糖尿病対策としては有効でも、これだけではダイエットとして成り立たないと思うのです。私の考えでは、
・通常ならば食後急激に血糖値が上がりインシュリンが大量に分泌され、血糖が一度グリコーゲンや脂肪に変わり、それが血糖値が下がった後に再び血糖に戻されエネルギーとして使われる
・ところが、GI値の低い食事を摂ることによって、血糖値の上昇を緩やかにする。消化・吸収中にも代謝によってエネルギーが消費されるので、その分のエネルギーを血糖をそのまま消費することによってグリコーゲンや脂肪に変わる量を減らす
・その結果、全体としてインシュリンの分泌量が減り、糖尿病対策に役立つ
・食後、血糖値が高めの状態(通常の食事をとった後より低いが食間よりは高い状態)が長く続くので、この間に運動をすると脂肪を燃焼するより効率よくエネルギーを消費できる
というものだと思ったのですが、この解釈は合っているでしょうか?

http://www.frontier-group.co.jp/program/nagata/r …

A 回答 (2件)

僕も生理学の専門家でないので、はっきりとはいえませんが、


Bongさんの言われる四点はそのとおりだと思います。

そのほかに私の考えは、
・糖質とインスリンの関係のみ述べていて、たんぱく質や
 脂質についてまったく触れていない。
・同じカロリー(たとえば1800キロカロリー)でGI値の
 異なる食事をとり続けた場合の結果が示されていない。
 (これについては、どこかにデータがあるのかもしれませんが・・・)

世の中に数あるダイエット法(次から次に出てくる)
の1つだと思います。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
>世の中に数あるダイエット法(次から次に出てくる)
>の1つだと思います。
この言葉、なんとなく気に入りました。
結局、決定的な方法がないからこそこうしていろいろと出てくるわけで、錬金術や不老不死の薬の話みたいですね(笑)

お礼日時:2002/01/18 04:17

仰るとおりです。

他の低インスリンダイエットの質問でも書き込んでいますが『オーバーカロリー分は太ります』

重要なのはインスリンの発動する脂肪蓄積の指令を減らし、なるべく使いやすい糖質の状態でカロリーを消費させることにあります。この状況であれば、皮下脂肪は燃やせないような運動でも糖質の消費はされるのでダイエット効果が上がると言うことです。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
簡潔なお答えのお陰で、もやもやがすっきりとしました。

お礼日時:2002/01/18 04:48

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