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正倉院にある鳥毛立女屏風は、現在私たちが見る屏風の作りと違って、一枚(一扇)ごとに紐でくくられていたそうです。もう少し言うと、縁の部分の上下に穴を開け、接扇(せっせん)とよばれる紫の革紐や緋の布紐を通してつないだそうです。この紐を通した穴の数がいくつなのかをおわかりになる方がいましたら教えてください。屏風の模型を作ろうと思い、色々調べてみたのですが、わかりませんでした。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

難しいですね。

まず
1、どういう順番で並んでいたのか分からない
2、どんな鳥の(何色の)羽毛を貼り付けていたのか分からない
という謎が立ちはだかります。2については、「女性たちの頭はイスラム文化の影響を受けた白い布で覆われていた」という説もあるくらいで、それを論理的に否定する根拠はないのですから。
穴の数だけに関しては、例えばあなたが大学生ならば教授に紹介状を書いてもらって奈良県に行って正倉院を見せてもらうのが一番いいです。或いは文化財研に問い合わせるとか。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございます。
あの屏風は、天保年間の修理の際の仮表装の状態なので、sosdadaさんが書いているように、本当に順番は今の通りかなのか?をはじめ、謎が多いですね。
色々とヒントをいただきましたので参考にさせていただきます。

お礼日時:2006/01/20 11:20

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