これ何て呼びますか

私は趣味で、漫画や小説を書いたりしています。
そこで思ったのですが、
どうせ書く(描く)なら人の心に何かを
残せるような物語を作りたいと思うんです。

思わず微笑んでしまうような話や、
考えさせられる話、
感動して涙を流してしまうような話・・・。
そしてずっとその話を読んだことを
心の何処かに覚えているような。

一体どうしたら人の心に残る物語を
創ることが出来るのでしょうか?

物語を創る上で参考になる書籍や、HP、
自分はこういう物語に惹かれるなど
どんな些細なことでも良いです。

皆様の回答をお待ちしております。

A 回答 (3件)

もっともいいのは自分で悲惨な体験をして逆境を切り抜け、純な心を失わず、体験を物語りに出来る筆力を


持つことでしょう。

しかし、万人がそのような体験は出来ないので次善の策として、体験者の話、逆境を克服して成功した人の話を聞くこと、或いはそのような物語をたくさん読むことです。体験談に感動し、その感動をうまく人に伝えられるかどうか・・・ヒントはその気になればインターネット上や新聞紙上に転がっていると思いますが
、小さなヒントで物語を完成させる感性、想像力、そして創造力が必要でしょう。先ずは図書館でマッチ売りの少女に始まる古今東西の感動を与える物語を一読することをお勧めします。感動物語にはいくつかのパターンがありますので、自分にどれが適しているかがわかるでしょう。安易な方法では人を笑わせたり感動させることは難しいでしょう。
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この回答へのお礼

初めまして!

そうですね、やはり1番は
自分で色々と体験することだと思います。
もっと様々なことに挑戦し、
視野を広げていきたいです。

そういえば私が読んで初めて泣いたのは
「フランダースの犬」でした。
やはりそういう物語に
全てのヒントはつまっているのですね。

回答ありがとうございました!

お礼日時:2006/01/21 21:26

こんにちは、lion-826さん。


趣味で書いているなら、だれか特定の相手がいるのでしょうか?
その方に向けて書いてみればいかがでしょうか?
確実にその人の心の中には残りますよ。
ただ、この場合、不特定多数の方に対して心に残したいと考えるべきなんでしょうか?
その場合、とりあえず<物語の文法>を学びましょう。
<親父と仲が悪かったのが和解する話>とか、<好きな人が病気で亡くなる話>とか、シンデレラ曲線に沿うストーリーとか。
パーツ次第でいくらでも時代に呼応するタイプの話です。これらは同じようなジャンルを散々読めば判るといえば判ります。古典なんかつまんないのは記録には消えてしまっているので特に読んでおくべきかと。
そういった文法を学んだ上で、この話でいいたいことを盛り込んでみましょう。
万人に受けるストーリーを創ることはどんな文豪でも無理だと断言できます。どんな人に何のために読んで欲しいのかを絞って書いてみればいいんじゃないですかね。
あと、マンガなら絵柄、小説なら文体が個性的だといいじゃないですかね。
最後に大塚英志氏の<キャラクター小説のすすめ>(タイトルが怪しいですが)と<晴れた日は小説を書こう>なる本を読めば、もっとクリアに理解できると思いますよ。
創作活動頑張ってください。
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この回答へのお礼

初めまして!

そうですね、
「誰かの為に書いた物語」は
「誰かの心に残る物語」になるんですね。
勉強になりました。

やはり基本は文法を学ぶことに
あるんですね。

オススメして頂いた本を
近所の図書館で「大塚英志」で
検索したところ、
「キャラクター小説の作り方」という本と、他に
「物語の体操みるみる小説が書ける6つのレッスン」
という本が参考になりそうだったので
早速予約してきました!

回答本当に有難うございました!
頑張って創作活動しますv

お礼日時:2006/01/22 21:29

些細なことでもいいとのことなので、


質問者さんのニーズに合うか分かりませんが・・・・

『内面のノンフィクション』 山田詠美対談集

それと、村上春樹の短編集『カンガルー日和』だったか?
の冒頭で、フィクションを書くことについて触れられていたような記憶があります。
真実を鍋の中で煮て、そこからエッセンスを取り出すというか・・・

他のところでは(エッセイだったと思うが)「恋をしたり遊んだりいろいろ好きなことをやってみて、『なんだこれなら書かなくてもいいや』と思えればハッピーだし、いろいろやってみてそれでもやっぱり書きたいと思えば、そのときは良い作品を書くことができる」とも。
だから、いろいろ経験してみることは有効でしょう。

経験そのものより、実感とか、感じ方の問題だと思いますが。
(それが詠美さんの言う、内面のノンフィクション)

  
ところでNo.2へのお礼で「やはり基本は文法を学ぶことにあるんですね」とおっしゃっていますが、K8823Kさんがおっしゃっているのは「物語の文法」です。
ストーリー展開の類型とか、そういうことだと思うんですが・・・
少なくとも、「日本語の文法」のことではありませんので、念のため。
(というのをお解りになっているのなら良いのですが)

私もよく分からんですが、たぶん表面的に書いてたら駄目なんでしょうね。
ストーリーはフィクションでも、作者の気持ちの上での真実の欠片が、どこかしら入っていないと。
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この回答へのお礼

初めまして、回答有難うございます。

オススメして頂いた本、
「内面のノンフィクション」と
「カンガルー日和」を
近所の図書館で検索したところ、ありましたので
早速予約してきました!
今からどんな内容なのかとても楽しみです。

下の方のお礼に書きました
「やはり基本は文法を学ぶことに
 あるんですね」の「文法」は
おっしゃるとおり
「物語の文法」というつもりで書きました。
言葉が足らず、申し訳ありませんでした。

どんなに完璧な作品を造り上げたとしても、
作者が気持ちをこめなければ
ただの駄作になってしまうんですね。

それでは回答有難うございました!

お礼日時:2006/01/24 15:39

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