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次の文章は不正解だそうですが、その意味がわかりません。
「固定金利型商品と変動金利型商品を比べた場合に、金利が上昇局面にあるときは長期の固定金利型商品への投資が有利であり、金利が囲う下降局面にあるときは変動金利型商品への投資が有利である。」
また、次の文章は逆に正解だそうですが、これもわかりません。
「一般に市中金利が上昇したときは債券価格は下落し、債券の利回りは上昇する。」
どなたか教えてください!

A 回答 (2件)

単純な解釈(正確な数字ではありません、概念として捉えて下さい):


1.例えば年1%の金利が付く「定期預金(固定)」を持ってて金利全般が1%から5%に上昇したら「1%固定」だと4%損をします(変動金利なら金利が上がっていくので、5%もらえるから有利)。逆に年5%の金利が付く「定期預金(固定)」を持ってて金利全般が5%から1%に下降したら4%得します(変動金利なら1%しかもらえないから損)ゆえに最初の問題は逆の事を言ってるから不正解
2.仮に10年満期で1%の金利が付く債券があったとした場合、市中金利が5%まで上昇すると、その債券を持ってるよりも銀行に5%で預けた方がマシなので債券価格は下落します(例えば100円だったものが95円に)。その場合100円で持ってて満期時に(例えば)105円戻ってきたとしたら5%の利回りですが、債券価格が95円に落ちていれば、満期時105円は変わらないので利回りは10%と上昇します
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投資と借り入れを逆に考えていませんか?

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