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今、メディアを賑わせているライブドアの事件ですが、一体ホリエモンはどういった不正をしたのでしょうか?
それによって、証券業界にどのような影響を与えたのでしょうか?
ぜひお教えくださいませ。

A 回答 (5件)

1.既にライブドアの支配下にあった出版社を新たに買収すると虚偽を発表した(偽計取引)



2.決算で水増しした売上高などを発表した(風説の流布)

3.上記のような嘘の情報を流した上で株価を高騰させ、それを売り抜けた利益を付け替えることにより、赤字の会社を黒字と見せかけた(粉飾決算)

同じようなM&Aで成長している企業が粉飾決算を行っているのではないか、という疑惑を持たれることになり、新興市場の多くの銘柄が一斉に売られる結果になったわけです。
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風船みたいなもんです。

ただ、いろいろかな~~りやばすぎる噂がちらほら。人死んでるし・・・。株や堀江氏に妙な幻想を抱いていた人にはいい薬かもしれません。

・「堀江の錬金術」
http://blog.goo.ne.jp/yamane_osamu/e/42c2c0ee4af …
ここの1~20と号外の2つを読めば実態の一部がつかめるでしょう。


あとはここか↓。
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790& …
 http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790& …
 http://www.diary.ne.jp/user/31174/?
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ある意味ネズミ講ですね。

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おそらく今回一番大きな問題は、東京証券にあると考えられます。


東京証券の注文処理能力はおよそ20年前に構築されたもので、その処理能力はNY株式市場と比べ1割程度と言われています。
これが、今回の騒動で取引停止という、どうしようもない事実として浮き上がってしまい、株価平均までもが大きく値下がってしまう事象となったと考えられます。
通常では今回のライブドアの事件で株価平均がここまで値下がりするのは考えられないし、ありえません。
ライブドアが日本経済にどれだけ関与しているか考えればわかると思われます。
実際、海外投資家はライブドア事件に関しては対して興味を持っておらず、東京証券の能力不足の方に落胆しているようです。
これにより、海外投資家の日本離れが急激に起こったためここまで株価平均を下げていると考えるのが一番理にかなった考え方です。

それが証拠に、通常株価の値動きと為替の値動きは、半年くらいのずれがあると言われていますが、今回の騒動以来日本円のみ急激に下がっています。
ま、すぐに戻ると言うのが一般的な意見なので為替派の私としては問題ないですが
(^^;)>
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複雑なので簡単に説明します。


粉飾決算(利益が無いのに有るようにみせた決算)をして、自社株の価値を高め、増資して売却し、資金調達をしました。

たとえば1000円の価値しかない株を1万円で売却したり、それを担保に融資を受けたりしていました。
(他にも法律すれすれの事もしています。)
これは、犯罪ですがまだ疑いの段階で立証されていません。

1万円で買った人が損を少なくする為に一斉に株を売りに出した為、証券取引所のサーバーが許容範囲を超え取引停止になりました。
連鎖で他のIT関連株も売りにだされました。

取引停止はネット取引を想定していなかったようです。
大量の売り注文に対応できない。(想定内であればできたはず)
先の1円売買の件もあり、日本の証券取引所のシステムが国際的・国内的にも信用がなくなりました。
多分誰かが責任をとります。
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