最近、いつ泣きましたか?

もうすぐ中国へ留学するのですが、日本の文化を紹介するガイド本を探しています。

日本について実際聞かれると、わからないことばかりらしいので、
質問されてもなんとかなるように、なにか準備したいのですが、
何がわからないのか、よくわからない状態です。

と、いうか何を聞かれるのかも創造がつきません。
歌舞伎と能と狂言の違いみたいな事なんでしょうか…?

実際留学されて、この本が役立ったとか、
行く前にこれぐらい知っておいた方がいいというような情報を教えてください。

A 回答 (5件)

こんにちは。



中国ではないですけど、海外にもう随分長く住んでいる者です。

日本の文化で今まで聞かれた事は、「茶道」、「習字」、「生花」、「歌舞伎」、「太鼓」、「侍」、「空手」、「柔術」、「剣道」、「アニメーション」、「着物」、「芸者」、「寿司の作り方」、「酒」、「箸の使い方」、「緑茶」、「抹茶」などが一般的で、それから現代の日本と昔の日本の違いは何かなどなどそういうことを聞かれることが多かったです。

日本の文化を紹介するといっても、そのイベントによって異なり、ただ、習字のデモンストレーションをしたり、それから、日本の食べ物を作って、売ったりなんかする時は、それほど、日本のことについて理解出来なくても平気ですが、完全に日本の文化をボランティアなんかでたくさんの人に紹介する時は、それなりのことを知らないと答えることが出来ませんから、事前から日本の文化や習慣について知っておくと、私のように恥をかくことはないでしょう(苦笑)

私の場合は、英語圏でしたので、日本の文化や習慣が英語と日本語で訳されたバイリンガル用の本を購入しました。たぶん、中国語と日本語よりも、日本語と英語の組み合わせの本の方が、そういった日本のことを紹介するものが多いと思います。結局は、日本語で書いてあればいいのですから、例え、英語と一緒にのっていたとしても、日本語と一緒にのっていますので、内容理解には十分だと思います。後は、自分でその日本語を中国語に訳せばいいだけですので、問題はないと思います。

また、私の知っている範囲で中国人が日本が変だと思うところは、お正月、お年玉の袋の色の違い、それから、お葬式に着る服の色などかもしれません。後、やっぱり中国と日本の関係を少し語るのも、ある意味、興味深く聞かれるものになるかもしれません。私の知り合いの中国人の女性からは、よく、今の日本は中国がなかったら存在しなかったといっていましたので、そういう意味でも、日本と中国の関係も少しは勉強していくほうが何かあった時に役に立つかもしれません。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
中国文化との違い、挙げて頂いただけでもたくさんありますね。
確かになんで違うのか・・・
とてもいいヒントになりました。

本を探すのと同時に自分でも調べてみます。

お礼日時:2006/02/08 23:12

タイトルをみたときに「そんな本わんさとあるわいな」と思って出てきました。

留学する先とか、会う方によってもさまざまで、例えばわたしのいるドイツでも、「日本って電話やテレビがあるの?」という質問をするお年寄り(つまり文明が行き届いていないアジアの偏狭の国だと思っている)から、「日本って空気が悪いから国会議事堂の地下室には議員が酸素をすうための特別室があるんだって」なんて人もいました。

そういうのもひっくるめて文化なんですが、それはもうあなたの良識とアンテナの張り具合によります。えてして若い方はアンテナが低いですね(私の個人的な感想ですが)日本に住んでいても自分の生活している地域から一歩もでていないと「日本では」というよりは、「おらが街では」ってことになってしまいます。

日本に関する(文化、社会、歴史、風俗なども含めて)情報を学ぶ=教える科目を日本語教育の中では「日本事情」と読んでいます。凡人社など、日本語教育専門の書店(あるいは、ネット)で日本事情の項目をみると本当にたくさんあります。No3の方の解答にも近いのですが、ようするに外国の方に日本を説明するという発想です。

その中で興味のあるものを選ばれるといいと思います。将来的にあなたが勉強するだけじゃなくても、いざとなったら相手の方にも見せて納得していただくというメリットがあるので、「イラストがある」「英語表記がある」ものが便利かと思います。

手軽なものでは、JTBのシリーズで「英文日本絵とき事典」は外国人の多い大きなホテルの書店などに必ずあります(文庫本サイズの手軽なガイド)
講談社インターショナルのバイリンガルシリーズで
「英文日本小事典」や「日本英文ガイド」「バイリンガル日本事典」などもおすすめ。日本語でも読めるので、英語が苦手なわたしはちょうどいい。

それから、たぶん凡人社などの日本語教育専門書店にいけば、中国語話者のための「日本事情」教材もたくさんあると思います。

出版社としての凡人社のサイトをご紹介しますが、書店に直接いったほうが絶対いいです。残念ながら東京と大阪だけですが。。。そのほかの地域にも外国語としての日本語の専門店があると思いますが
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
”自身の良識とアンテナの張り具合・・・”とても耳の痛い言葉です。
本当は普段から意識しているべきなんですよね。

近所の本屋さんにはこういった書籍が無かったので、大きな書店に行ってみます。

お礼日時:2006/02/08 22:46

>日本の文化を紹介するガイド本を探しています。



この一文のみに反応して書かせていただきます^^;

日本の文化・歴史・情勢・さまざまな数値データなどを全部含めて記載している本を探してみるとなかなか見つからないものです。

が!

日本の文化を紹介している英語版のガイドブック(Japanese Cultureみたいな題名の本)にはさまざまな日本のデータが一冊にぎっしりとつまっています。各項目がコンパクトにまとめられているのも利点です。それこそ歌舞伎や能からソニーまで^^

中国に行くのに英語のガイドとは奇異に聞こえたかもしれませんが、ま、一度だまされたと思って読んでみて下さい。もともと他国の人にわかりやすく書かれているはずの本なので、xiangxiangさんが他国の人に説明するのにもってこいだと思います。
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この回答へのお礼

英語・・・英語ですか。
盲点ですね。
英語は本当に苦手なので・・・
簡単そうなものを探してみます。ありがとうございます

お礼日時:2006/01/27 23:22

以前仕事で中国にいましたが、都市部(北京・深せん・上海・大連など)であれば、日本に関する本はけっこうあると思います。



まず現代の日本のファッションや流行品の雑誌は、日本の印刷会社が現地メーカーのために進出したおかげか、日本と同じ品質で最新の女性向け雑誌が中国語に翻訳されてうっています。
これらを紹介したいのなら、現地に行って雑誌を手にいれたほうが訳す必要もないしいいと思います。

日本の歴史的なものに関して記述されたものは、日中が微妙な関係なので、大きな書店でもみかけたことはありません。
映画SAYURIを中国人のチャン・ツィーが主演したというだけで、昔の日本を中国人に(アメリカの偏見で)演じさせたと反対意見がでて、配給が中止になるような国です。

着物や日本の食文化、最先端の技術などがわかるような写真集をもっていき、留学後いろいろ生徒と交流してみて、どんな発言がつっこまれるか確認してから、紹介するといいと思います。

中国人の多くは人あたりは親切です。
が、主義主張を述べるときは遠慮という言葉を知らないというか、徹底的に自分の言い分をいう人は多いです(論理があろうがなかろうが関係ない)。
しかしその反面、日本の最新のものや国そのものに関心もあります。

あとお土産とかいって、つまらないものなら持っていかないほうがいいかもしれません。
なんだかんだいいながら、彼らは自分の国や文化を一番とおもっています。
でもかなわないものには、ひれ伏します(笑)。

いろいろ書きましたが、わたしは中国と中華文化を愛してやみません。
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この回答へのお礼

SAYURI見られないんですよね・・・。
私は逆に何だか妙な日本のイメージが中国に入らなくて良かったと秘かに思っています。残念ではありますが。

お土産も迷っていたので、役に立つ意見ありがとうございます。
自分用に持っていく物で少し配る程度でいいかなと、考えています。

お礼日時:2006/01/27 23:20

伝統芸能だけが文化ではありません。



海外に出れば、質問者さんの存在そのものが「日本文化」です。
外国の人から見れば、質問者さんの考え方・表情・歩き方・笑い方・ファッション・・全てが見慣れない異質な日本文化なのです。
それだけで十分だと思いますよ。質問者さんは立っているだけで日本文化を十分に表しています。

歌舞伎と能と狂言の違いなんかきちんと説明できる人は、日本人の中でも少数派ですよね。そんなことは説明できなくてもいいです。もし質問されたら
「普通若い人はそういうことはあまり知らないんです。」
と、ありのままを答えればいいんです。
「普通若い人はそういうことはあまり知らない」というのが、まさに日本の現状、つまり日本文化なんですから。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
知らないのも実際の日本ですね。恥ずかしい事ですが・・・
まず自国と他国の違いがわかってないので、
そこんとこを1年かけてよーく見てきたいと思います。

お礼日時:2006/01/27 23:13

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