様々な論文で、astrocyteのマーカーとしてGFAPの抗体を用いているのをよく見かけます。ある細胞がastrocyteかどうかを知るには、GFAPの抗体で免疫染色するしかないのでしょうか? そもそも、GFAP発現=astrocyteはどの程度確かなのでしょうか?

A 回答 (1件)

今手元に文献がないので、経験上で書き込んでいますので、ちょっと正確には自信がないのですが、回答がすぐに得られていないようだったので、どなたかgliaご専門の方が覗いていただけるのを期待して…。



私もastrocyteの染色の際にマーカーとして当然のように抗GFAP抗体を使用していましたが、文献上ではGFAPは通常、astrocyteの他に末梢神経組織のシュワン細胞や網膜の一部の細胞(ごめんなさい。名前忘れました)に存在するとされます。しかしマーカーとして使用するにはこれ以上ないというほど特異性に秀でている物質でしょう。中間径フィラメントファミリーの一つで、ビメンチンやデスミンと類似性を持つ蛋白であり、astrocyteの胞体から突起の先端にわたって形態が明確に染色され、非常に汎用性が高く、説得力のあるマーカーであることは確かです。

しかし、Alzheimer病等で検出される神経原線維変化(最終段階のghost状のものは特に)等の異常構造物にGFAP陽性物質の沈着が認められます。これはgliaの反応の痕跡と言われたりしていますが、神経原線維変化の場合、その細胞体の全体にベタッと陽性に染色されます。GFAP自体の存在意義はノックアウトマウス等の実験によってもまだ完全に解明されている訳ではない(GFAPノックアウトマウスでも特に神経系、生殖系の異常はなかったらしいですが、ちょっと古い情報ですので参考までに)ので、どうしてそのようなフィラメント蛋白がそのように沈着するのかはあまり明確に説明されていないのが現状です。(このような神経の異常構造物にはglia由来の多種の蛋白や免疫グロブリン、サイトカイン、補体成分等も検出されますが、免疫反応に関与する物質についてはそれなりに納得のいく説明ができるのですけど)

しかし、astrocyteであっても、神経原線維変化のように完全に変性したもの(glial fibrillary tangles)では、GFAPが陰性化してしまうことがあります。
この場合、GFAPの他にもastrocyteの生存を示す物質(CD44等)も共に陰性化したりしますし、これらは神経原線維変化と同様に細胞骨格関連蛋白のタウ蛋白が変性してしまいます。

価格的にも、また論文でastrocyteの存在や関与を説明する際にも、非常に扱いやすく、説得力のあるマーカーであることには違いありません。その他の物質は他のoligodendrogliaやmicrogliaにも共通して分布したりすることが多く、GFAP以外をマーカーとして使用することは却って難しいかも知れません。

だらだら長く書きましたが、私自身はgliaの専門家ではないので、どなたかgliaについて知識を持たれている方がこの質問を覗いていただいていたらいいのですが、PubMedで一度検索されてみるか、glia関連の専門書(これだけでもかなりの厚さの本があったりします)を参照していただけたら、ki-mさんの望まれている詳細な情報が得られるかも知れませんね。

いまいち参考にならない回答でした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
実際に抗GFAP抗体を使ったということで、大変勉強になりました。
glia関連の書籍にもあたってみたいと思います。

お礼日時:2002/01/08 03:20

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Qパラフィン切片について

こんにちは、いつもお世話になってます(^_^)

皮下組織を含む皮膚組織を包埋した
パラフィンブロックを薄切して
3μm厚のパラフィン切片を作製しています。

薄切するところまではいいのですが…、
悩みは次の二つです。
(1)伸展版にスライドグラスを置いて
 30分くらい経って切片を見てみると
 組織のなかに(スライドグラスと切片の間に)
 泡ぶくというか水泡のような盛りあがり
 ができている。

(2)脂肪組織を多く含む大きめの切片は
 伸展版にのせておくと花開くように
 分解して組織がくずれてしまう。

原形を保ったままきちんとスライドグラスに
貼り付けたいです…。
改善できるよい方法をお知りの方、ご教授願います。
ちなみに、
使っているスライドグラスはアルブミンスライドです。
伸展版にのせたあとは十分に水分をろ紙で除いています。
伸展版の温度は45~48度の設定です。
油分が残らないように手はしっかり洗ってから行っています。

Aベストアンサー

一番考えられる要因は、伸展台の温度が高いことです。温度設定は教科書通りでも、実際の温度が表示温度よりも高い場合があります。
脂肪組織が解離しやすいのもこれが特に大きな要因になります。
乾くのに時間が掛かっても仕方がないと思い、伸展台の温度をもう5℃ほど低めに設定されてみてはいかがでしょうか?

またもう一つ考えられる要因は、切片とスライドグラスの間に水分が残っていることです。切片をスライドグラスに載せた後は、スライドグラスを傾け、しっかりと濾紙に水分を吸い取らせる必要があります。
私の場合は、伸展台にキムタオル(薄い1枚にした物)を伸展台の上に敷き、切片をスライドグラスに載せた後、スライドグラスを傾けて、なかなか切片の下の水分が切れない場合は、切片の角を少し破って、そこに濾紙を当てて吸い出してました。こうすると、水泡のような物が出にくくなります。

さらに、薄切して切片をスライドグラスに取る前に、水ではなくお湯を使われていますか?この場合、お湯が高いと、当然脂肪組織は解離しやすくなりますので、温度には注意する必要があります。人肌より少し温かい位が適温です。水よりもお湯の方が伸びが良いので、お湯を使うこと自体は悪くないと思います。
さらに、私は脳組織を主に薄切していたのですが、その際には、1%酢酸水を温めたものに切片を浮かせて伸ばし、スライドグラスにすくってました。こうすると、きれいにしわもなく伸び、他の組織切片を作製する際も、多少臭いですが、きれいに仕上がるのでこの方法で行ってました。

一度お試しあれ…。

一番考えられる要因は、伸展台の温度が高いことです。温度設定は教科書通りでも、実際の温度が表示温度よりも高い場合があります。
脂肪組織が解離しやすいのもこれが特に大きな要因になります。
乾くのに時間が掛かっても仕方がないと思い、伸展台の温度をもう5℃ほど低めに設定されてみてはいかがでしょうか?

またもう一つ考えられる要因は、切片とスライドグラスの間に水分が残っていることです。切片をスライドグラスに載せた後は、スライドグラスを傾け、しっかりと濾紙に水分を吸い取らせる必要があり...続きを読む

Qエクセル STDEVとSTDEVPの違い

エクセルの統計関数で標準偏差を求める時、STDEVとSTDEVPがあります。両者の違いが良くわかりません。
宜しかったら、恐縮ですが、以下の具体例で、『噛み砕いて』教えて下さい。
(例)
セルA1~A13に1~13の数字を入力、平均値=7、STDEVでは3.89444、STDEVPでは3.741657となります。
また、平均値7と各数字の差を取り、それを2乗し、総和を取る(182)、これをデータの個数13で割る(14)、この平方根を取ると3.741657となります。
では、STDEVとSTDEVPの違いは何なのでしょうか?統計のことは疎く、お手数ですが、サルにもわかるようご教授頂きたく、お願い致します。

Aベストアンサー

データが母集団そのものからとったか、標本データかで違います。また母集団そのものだったとしても(例えばクラス全員というような)、その背景にさらならる母集団(例えば学年全体)を想定して比較するような時もありますので、その場合は標本となります。
で標本データの時はSTDEVを使って、母集団の時はSTDEVPをつかうことになります。
公式の違いは分母がn-1(STDEV)かn(STDEVP)かの違いしかありません。まぁ感覚的に理解するなら、分母がn-1になるということはそれだけ結果が大きくなるわけで、つまりそれだけのりしろを多くもって推測に当たるというようなことになります。
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Qウェスタンブロットのサンプルのinputの意味

今呼んでいる分子生物学系の論文なのですが、ウェスタンブロットの結果のFig中に
C:control、IP:immunoprecipitationの他にもう一つ、inputと書いてあるサンプルがあります。これは一体どのような意味を持つサンプルなのでしょうか。
微妙に専門外なのでホントに基礎的なことだったらすみません。
詳しい方解答よろしくお願いします。

Aベストアンサー

正確な表現ではないですが数式で書くと
Input = IP+ flow through となります。
入れた物 = 抗体についた物+つかなかった物
ただ全量泳動することはできませんので、一般にNo.1のかたが書かれたように1% Inputとか10% inputとして泳動します。
抗体反応中の分解や容器等への付着、洗浄中の脱落および吸着の定量性を示したい場合にはflow throughを示しますが、一般にIPのデーターでは、どのようなサンプルを使用し、抗体でどの程度濃縮されたかを示すにとどめますので、ご質問の3つのレーンとなります。inputには、使用したサンプルにどのくらいの量の目的の因子が入っていたかを示す意義が主ですが、論文中のどこにも%を書いていないものもあります。そのときには、単にそのバンドの高さを示すのみの意味になってしまいます。
メンブレン全体をfigureにする場合には、inputのレーンが抗体の特異性などを示すために使うこともあります。
ご参考までに。

QDMEM培地について。

DMEM培地に含まれる

・グルコース
・L-グルタミン
・フェノールレッド
・HEPES

それぞれの効果というか意味を教えてください。

よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

L-グルタミンについては、
http://www.summitpharma.co.jp/japanese/service/s_ATCC_faq_cell_biology.html#q8
「培地にL-glutaminの添加は必要ですか?どの程度のL-glutaminを添加したらよいですか?なぜ information sheetにL-glutaminの記載がないのですか?」
を見て頂けると良いと思います。
最終的にはどの培地にも添加されます。

参考URL:http://www.summitpharma.co.jp/japanese/service/s_ATCC_faq_cell_biology.html#q8

Q脱イオン水、MilliQ、蒸留水 の違いを教えて下さい

こんにちは。お世話になります。

バイオ、生化学系の実験に従事しているものですが「水」について教えて下さい。

水道水、脱イオン水、MilliQ、蒸留水(二段蒸留水)、超純水の違いを教えて下さい。
お互いの関係などありましたら(○○を~すると△△になる等)教えていただけると
わかりやすいかもしれません。

また、実験内容によってはエンドトキシンを気にする実験もありますが、エンドトキシンフリーの水を使う場合はどれを選べばよいのでしょうか?
動物細胞培養用に使う場合はどの水を選べばよいのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

pinokoBBさん、こんにちは。

バイオ・生化学関係に用いられる水は水道水をプレフィルターを通し、イオン交換・蒸留・逆浸透法、限外濾過などを複数回組み合わせて生成します。

プレフィルターは鉄さびや大き目のゴミを取り除くに用います。

イオン交換法は酸性・強アルカリ性の樹脂を通し、イオン化合物を除く方法でこれを行った水がイオン交換水(脱イオン水)です。水の純度の評価には比抵抗を用いますが、およそ数百kΩ・cmの水が得られます。この段階で除けるのはイオン化合物だけで有機物・微生物は除けません。

蒸留法は水を蒸留することで不純物を除く方法です。イオン交換法と組み合わせて2回蒸留することが一般的です。一般的な2次蒸留水の比抵抗は数MΩ・cmでバイオ・生化学関係には十分な純度です。動物培養細胞にも使用可能です。エンドトキシンも完全にフリーとまではいかないけれどもある程度の除去はできています。蒸留法は多くの不純物を除去可能ですが100度付近の沸点を持つ物質は除けません。

逆浸透法は半透膜に圧力をかけて精製する方法です。

限外濾過法は限外濾過膜を通す方法です。孔径は半透膜が数十nmに対し、限外濾過膜は数nmです。それゆえ、数kDa以上の分子であれば、限外濾過法で除けますので、エンドトキシンやRNaseなども除去できます。本当にエンドトキシンフリーな水が必要でしたら限外濾過法を行った水が必須です。ただ、普通のCOSとかHEKとかの動物細胞培養でしたら2次蒸留水でも十分です。蛍光検出用のマイクロアレイなんかは限外濾過水が必須なようです。

超純水は十数MΩ・cmの水のことです。MilliQはミリポア社の超純水装置を用いて作った水で比抵抗は15MΩ・cm以上と高純度の水です。MilliQに関してはイオン交換樹脂を通し、逆浸透法、限外濾過法を用いて精製しているようです。

>また、実験内容によってはエンドトキシンを気にする実験もありますが、エンドトキシンフリーの水を使う場合はどれを選べばよいのでしょうか?
これに関しては上で書いたように限外濾過膜で精製した水です。MilliQが当てはまるでしょう。(超純水も一般的には限外濾過をしているのでこれも当てはまりますかね。)

>動物細胞培養用に使う場合はどの水を選べばよいのでしょうか?
これは、2次蒸留水以上の純度があれば十分です。2次蒸留水、MilliQ水、超純水が使用できます。

ただ、水関係の装置は日頃のメンテナンスが重要でイオン交換樹脂とか水を貯めるタンク、蛇口に汚染がないかは確認する必要があります。

実験書には必ずはじめのほうに書いてあることですので、pinokoBBさん自身でなにか実験書をご参照ください。

pinokoBBさん、こんにちは。

バイオ・生化学関係に用いられる水は水道水をプレフィルターを通し、イオン交換・蒸留・逆浸透法、限外濾過などを複数回組み合わせて生成します。

プレフィルターは鉄さびや大き目のゴミを取り除くに用います。

イオン交換法は酸性・強アルカリ性の樹脂を通し、イオン化合物を除く方法でこれを行った水がイオン交換水(脱イオン水)です。水の純度の評価には比抵抗を用いますが、およそ数百kΩ・cmの水が得られます。この段階で除けるのはイオン化合物だけで有機物・微生物は...続きを読む

Q遺伝子改変マウスについて

趣味で生物学を勉強している者です。最近は様々な遺伝子を潰したり入れたりしているマウスがあるようですが、その名称で混乱している部分があるので質問させていただきます。ノックアウトマウスは特定の遺伝子を欠損させているというのは理解できますが、その逆のノックインマウスとトランスジェニックマウスは両者にどのような違いがあるのでしょうか?

よろしくおねがいします。

Aベストアンサー

トランスジェニック(遺伝子導入)は、文字通りある生物のゲノムに(染色体に組み込まれたかたちで)、人為的に外来の遺伝子を導入したものです。ですから、ノックアウトにせよノックインにせよ、トランスジェニックの一種です。組み換えDNA実験の法令のなかでも、すべて遺伝子導入生物として扱われます。

実際の現場では、トランスジェニックは、特に外来の遺伝子を染色体上の不特定の場所に挿入させることをさします。たとえば、ある変異の原因遺伝子がこれであるということを証明するために、正常な遺伝子を導入することで変異体の表現型が回復するかどうかを見るような場合に使います。マウスでは、受精卵にDNAを注射して、妊娠マウスに借り腹させて作成します。

ノックアウトは、ある遺伝子をつぶしたときにどういう異常が起こるかを見るために行われます。これは、狙った遺伝子と相同な配列を持ち、内部に遺伝子の機能を失わせるような欠失や挿入、あるいはストップコドンなどを導入したDNAを入れて、相同組み換えによってゲノム上の遺伝子と入れ替えることによって行います。うまく相同組み換えがおこる頻度は非常に低いので、受精卵に注射するのではなく、細胞培養実験のテクニックを利用して、多数の胚性幹細胞(ES cell)に、どばっとDNAを導入して、そのなかから、うまくいったものをスクリーニングするという方法がとられます。これを、別に採取した胚に移植して作成します。詳しいことは割愛します。

ノックインは、ノックアウトと同様に作成しますが、ゲノム上の遺伝子と入れ替える部分に、何か機能的な遺伝子を入れておくところが違います。たとえば、ある遺伝子の内部にGFP(クラゲ由来の蛍光たんぱく質)遺伝子を導入すると、その遺伝子の発現する場所や時期が、蛍光によってモニターできるようになります。最近では、ノックアウトを目的とする場合でも、発現の指標となるような遺伝子のノックインが同時にできるようにデザインすることが普通になってきました。

トランスジェニック(遺伝子導入)は、文字通りある生物のゲノムに(染色体に組み込まれたかたちで)、人為的に外来の遺伝子を導入したものです。ですから、ノックアウトにせよノックインにせよ、トランスジェニックの一種です。組み換えDNA実験の法令のなかでも、すべて遺伝子導入生物として扱われます。

実際の現場では、トランスジェニックは、特に外来の遺伝子を染色体上の不特定の場所に挿入させることをさします。たとえば、ある変異の原因遺伝子がこれであるということを証明するために、正常な遺伝子を...続きを読む

QWestern blot のバンドについて

Western blot のバンドで、明らかに二本でているバンドを同一のものとして扱っている論文を見ました。

バンドが二本なのに、同一の物質だと考えることがなぜ出来るのでしょうか?

どなたかご存じの方、教えてください。

Aベストアンサー

バンドが複数になることは多々あることですが、その理由はタンパク質の種類によって様々です。しかし、以下の二つである可能性が高いのではないでしょうか。

(1)タンパク質の一部が欠落しているものが存在する。欠落している部分が重要でない部分である場合はその働きも同様であることがあり、同一タンパク質としていることがある。

(2)グリコシル化、リン酸化などの修飾を受けている。

生化学の世界で、そのような扱いをされている有名なタンパク質としてはErk1とErk2(p42とp44 MAPK)が挙げられます。(1)の理由です。

Qエクセルで計算すると2.43E-19などと表示される。Eとは何ですか?

よろしくお願いします。
エクセルの回帰分析をすると有意水準で2.43E-19などと表示されますが
Eとは何でしょうか?

また、回帰分析の数字の意味が良く分からないのですが、
皆さんは独学されましたか?それとも講座などをうけたのでしょうか?

回帰分析でR2(決定係数)しかみていないのですが
どうすれば回帰分析が分かるようになるのでしょうか?
本を読んだのですがいまいち難しくて分かりません。
教えてください。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

★回答
・最初に『回帰分析』をここで説明するのは少し大変なので『E』のみ説明します。
・回答者 No.1 ~ No.3 さんと同じく『指数表記』の『Exponent』ですよ。
・『指数』って分かりますか?
・10→1.0E+1(1.0×10の1乗)→×10倍
・100→1.0E+2(1.0×10の2乗)→×100倍
・1000→1.0E+3(1.0×10の3乗)→×1000倍
・0.1→1.0E-1(1.0×1/10の1乗)→×1/10倍→÷10
・0.01→1.0E-2(1.0×1/10の2乗)→×1/100倍→÷100
・0.001→1.0E-3(1.0×1/10の3乗)→×1/1000倍→÷1000
・になります。ようするに 10 を n 乗すると元の数字になるための指数表記のことですよ。
・よって、『2.43E-19』とは?
 2.43×1/(10の19乗)で、
 2.43×1/10000000000000000000となり、
 2.43×0.0000000000000000001だから、
 0.000000000000000000243という数値を意味します。

補足:
・E+数値は 10、100、1000 という大きい数を表します。
・E-数値は 0.1、0.01、0.001 という小さい数を表します。
・数学では『2.43×10』の次に、小さい数字で上に『19』と表示します。→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%87%E6%95%B0%E8%A1%A8%E8%A8%98
・最後に『回帰分析』とは何?下の『参考URL』をどうぞ。→『数学』カテゴリで質問してみては?

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9E%E5%B8%B0%E5%88%86%E6%9E%90

★回答
・最初に『回帰分析』をここで説明するのは少し大変なので『E』のみ説明します。
・回答者 No.1 ~ No.3 さんと同じく『指数表記』の『Exponent』ですよ。
・『指数』って分かりますか?
・10→1.0E+1(1.0×10の1乗)→×10倍
・100→1.0E+2(1.0×10の2乗)→×100倍
・1000→1.0E+3(1.0×10の3乗)→×1000倍
・0.1→1.0E-1(1.0×1/10の1乗)→×1/10倍→÷10
・0.01→1.0E-2(1.0×1/10の2乗)→×1/100倍→÷100
・0.001→1.0E-3(1.0×1/10の3乗)→×1/1000倍→÷1000
・になります。ようするに 10 を n 乗すると元の数字になるた...続きを読む

QPCRの 5’・3’ が分からず困っています

PCR で使われる5’と3’の表記で困っています。
実習でPCRとプライマーの設計デモをやりました。ソフトウエアを使ってプライマーを設計すると、いくつか候補が出ます。これは、3―・・・ ―5’で表示されるのが一般的だと教えられました。実際の実習では、既に準備されたプライマーを使ったんですが、プライマー合成した会社からの詳細コピーも配られました。そこには5’―・・・ ―3’と明記されており配列は同じでした。もし、5’―・・・ 3’の方向で書くのら、配列はソフトウエア上で出たものとは逆になるはずでは?設計デモの時、チューターからは「プライマーの始まりはGCリッチに」とも言われました。3’末端の配列はGかCが望ましいという条件があることから考えると、やっぱりプライマーの始まる方を3’として、配列は、3’―・・・ ―5’で記載するのが一般的なのだろうなと想像してます。
よく本には以下のような模式図が出ています。
5’―・・・ ―3’ 
3’―・・・ ―5’  
の2本鎖が熱で、5’―・・・ ―3’ と3’―・・・ ―5’ という1本鎖に別れる。で、5’―・・・ ―3’ の鎖では 鎖の3’側へ 5’―・・・ ―3’ のプライマー(これがリバースプライマー!?)がくっ付いて、プライマーの5’を起点にして5’→3’方向へDNAが合成される。 
3’―・・・ ―5’ の鎖でも 鎖の3’側へ 5’―・・・・ ―3’ のプライマー(こっちがフォワードプライマー!?)がくっ付いて以下同様。
だとしたら、プライマーの配列が3’から記載されるのはおかしいと思うのですが。
プライマーの配列そのものの向きではなく、プライマーがアニールするテンプレートの配列を基準に 3’と5’を考えているということなんでしょうか?

PCR で使われる5’と3’の表記で困っています。
実習でPCRとプライマーの設計デモをやりました。ソフトウエアを使ってプライマーを設計すると、いくつか候補が出ます。これは、3―・・・ ―5’で表示されるのが一般的だと教えられました。実際の実習では、既に準備されたプライマーを使ったんですが、プライマー合成した会社からの詳細コピーも配られました。そこには5’―・・・ ―3’と明記されており配列は同じでした。もし、5’―・・・ 3’の方向で書くのら、配列はソフトウエア上で出たものとは逆になるはずでは?設計...続きを読む

Aベストアンサー

こんにちは、No.1です。
>これは、プライマーがアニールしたら5’→3’方向へ伸長が起きる からプライマーの3’末端が伸長の起点になる、ということで、プライマー配列の3’の方を“始まり”と言う人もいるってことでしょうか?

私もそうだと解釈しています。
3`が起点(ポリメレースによる伸長の始まり)でPCR産物で考えると反応の終止点となるのがもう一方のプライマーの5`となるからだと思っています。

>人によって3`が始まりや開始点と言う場合はあっても、本や実験マニュアル等に出ているようなプライマー設計の際の注意事項は、プライマーが5’→3’で表記されていることが前提、と考えていいですよね?

前提というか、文献を読んでもらうとわかるのですが、塩基配列を3`側から書く人はいませんよね。プライマーも塩基配列ですから、5`から表示するのが自然だとお考えください。

マニュアル等に書かれているプライマー設計の注意点はきちんと「5`側」、「3`側」と書かれていると思います。開始点等の言葉にまどわされる必要はありません。

余談ですが、5`末端にGC配列を多くするというのは結合を強めるための意味合いがあります。AとTの結合よりGとCの結合のほうが強いからです。

定量PCRのプライマーも全く同じです。

こんにちは、No.1です。
>これは、プライマーがアニールしたら5’→3’方向へ伸長が起きる からプライマーの3’末端が伸長の起点になる、ということで、プライマー配列の3’の方を“始まり”と言う人もいるってことでしょうか?

私もそうだと解釈しています。
3`が起点(ポリメレースによる伸長の始まり)でPCR産物で考えると反応の終止点となるのがもう一方のプライマーの5`となるからだと思っています。

>人によって3`が始まりや開始点と言う場合はあっても、本や実験マニュアル等に出ているようなプライ...続きを読む

QPBSとTBSの使い分けについて

パラフィン固定切片の免疫染色をしています。
HRPを用いて、DABで発色するプロトコールでは、
PBSのみを洗浄に使っていますが、アルカリフォスファターゼを用いて、
ニューフクシンで発色するプロトコールでは、
PBSで洗浄後、さらにTBSで洗浄しています。

なぜ、二つの緩衝剤を使い分けるのでしょうか?
どなたか免疫染色に詳しい方、回答頂ければ幸いです。

Aベストアンサー

リン酸がアルカリフォスファターゼを阻害するからです


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