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私の勤め先の部署が変わりまして、金融機関全般をお客様とする担当になりました。
私の会社は金融機関でありませんし、金融業界に対する知識にも乏しいことから
FPに絞って資格所得を含めた自己学習を予定しています。
(その理由は省略させてください)
FPにも2種類あるということは知っていたのですが、
実際現場の方が取得されている物を取りたいと思っていますので、
2種類のFPについての違いについて、私が調べた結果を下記に並べさせて頂きました。
現場の方々からのアドバイス・私の認識の誤りなど色々ご意見頂きたいと思います。
よろしくお願いします。

●AFP・CFP
・認定機関:日本FP協会(特定NPO)
・試験告示:日本FP協会(民間資格)
・資格取得/維持のコスト:認定教育機関での講習(約20万円)+隔年での維持費
・強み:独立系?独立のためのステップとして取得する人が多い
   :AFPの取得は比較的容易
   :生保からの支持が強い
・弱み:恒常的な出費
   :NPOでありながら各団体からその営利主義に批判が多い?

●金財FP
・認定機関:金融財政事情研究会(社団法人)
・試験告示:厚生労働省(公的資格)
・資格取得/維持のコスト:受験費のみ?
・強み:銀行系?各種金融業務関連資格のラインナップの一つ
   :3級の受験資格はなし
   :銀行からの支持が強い
・弱み:1・2級には受験資格が必要
   :あくまで金融機関の業務能力を裏付ける資格であり、独立家養成を目的としていない。
   (独立している人で取得者は多いと思いますが)

A 回答 (3件)

金財FP3級とCFPを持っています。



それぞれの資格について、本に書いていないことなど良く調べていらっしゃいますね。特にAFP・CFPの弱みの項など、感じていてもなかなか口に出せないですよね。

両方受験した経験で補足比較させていただきますと、金財FPが記述式で細かな計算能力が必要であるのに対し、AFP・CFPの試験は4択で、ざっくりとした知識でも正答しやすいと言えます。

まさに、銀行と生保の体質の違いに近く、試験のタイプが異なりますので、難易度を単純比較するのは難しいです。

また、CFPは独立のステップに取得する人は確かに多いですが、この資格だけで独立は難しいです。金融機関の営業職が取得するケースと、会計士や税理士など他の資格取得者があわせて取得されるケースに大別されると思います。

以上、ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ずいぶん回答が遅れまして申し訳ありません。
やはりCFPは既に他の資格がもった方が取られるケースがありますか・・・
大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2002/01/23 22:31

No.2に書き込んだものです。

ミスがありましたので訂正させてください。

金財FP3級は、記述式でなくマークシートでした。2級以上が記述です。しかし細かな計算能力が必要である試験には変わりありません。

私の記憶違いで、大変失礼しました。
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都銀に勤務していた者です。


お尋ねの違いですが、一番明確な違いとしては、やはり試験の難易度の差から「キンザイFP」よりは「AFP」そして「CFP」(CFPのほうが格が上といわれていました」の取得が理想という感じでした。
「キンザイFP」は現在は殆どの銀行で必須という感じになるのではないでしょうか。銀行によっては始めから「AFP」取得を行員に推奨しているしているところもあるようです。「CFP」は費用の面から希望者が自己のステップアップの為に・・というイメージです。
「AFPの取得は比較的容易」とありますが、決してそんな事はありません。
今のようにFPという資格がメジャーになる以前は確かにそうでもなかったかもしれませんが、現在の試験はかなり難しくなっています。
わたし個人の非常に主観的なイメージを言わせて頂けば、名刺に印刷するとするなら、「キンザイ」より「AFP/CFP」のほうが「おおっ」と思えますね。
因みにわたしは「キンザイ」しか持ってませんでした(笑)。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます!
確かに資格の魅力は「AFP」が上かな~という気がします。
ただ、「キンザイ」は行員の方々に半強制されているという事実を見ましても
我々(お客様の事情を理解していく立場)としては邪険にはできません(苦笑)。

こういった生のご意見をどしどしお待ちしております!!!

お礼日時:2002/01/06 18:19

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