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冬は寒いので景色がきれいに見えるとききましたが、本当でしょうか。

A 回答 (1件)

本当です。



寒い=気温が低いので空気中の水蒸気量は低下します。
空気中の水蒸気飽和曲線をみればわかりますが、気温が低くなるとそれまで
空気中に存在した水蒸気は水滴になって落下します。
冬に空気が乾燥する理由です。

そうすると空気中に存在する、光を拡散する障害物(水蒸気)が無くなるので
景色が遠くまで霞み無く見えるようになるわけです。

夏は逆にムシムシするのでわかりますが、水蒸気量が増えるので
とおくの景色がぼやけます。

こうした理由から天文台は、空気のキレイで薄い(空気も光を拡散する)、寒く、
街明かりから離れ、少しでも空に近い高山などに建設されます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
とてもよくわかりました。

お礼日時:2002/01/07 01:56

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