No.4ベストアンサー
- 回答日時:
花嫁修業はしませんでした。
お茶やお花等、一切できません。ずっと仕事をしていました。強いて言えば、中学生位から「今日は予算幾らで、晩御飯を作って」というようなことを、週に1回程度の割合で担当していた程度です。
ところが・・・結婚してから、義母に「お茶もお花も出来ないのっ(以下色々と続きますが、省略)」といわれ、肩身が狭い思いをしています。
そんなわけで、結婚相手の実家によっては、それがいくら将来に役立とうが、役に立たなかろうが、一応は嗜んでおいたほうが、ココロの支えにもなるかと思います。
話は変わりますが、結婚後数年経って、(独身時代の蓄えを崩して)着付け教室に通いはじめました。ここでは、結婚前のお嬢さんが習いに来るひとが居ます。先生によると、「結婚後間もない人でも、習いに来て、看板を取る時にあえて旧姓で取って”独身時代から習っていたのよ”と、体裁を整える人もいます」といわれました。
そんなわけで、私自身は仕事してきた中で花嫁修業をしている女性に出会ったことがなかったのですが、結婚後仕事を辞めて習い事を始めたとたん、また別の世界があるんだなぁということを実感しております。
>結婚後数年経って、(独身時代の蓄えを崩して)着付け教室に通いはじめました。
とてもいい事だと思います。「できちゃった婚」もありますから、お嫁さんとして足りなかった部分を、結婚後に補うのは重要です。
個人的には、花嫁修業としては「着付け」が一番大事だと思います。
日本人ですし、民族衣装ですし、着付けを習得すれば、娘にも伝えられ、そうした、文化の継承というのが、ある意味、結婚、そして家庭を持つというイメージなのだと思います。
No.6
- 回答日時:
花嫁修業は、家事修行プラス家庭人としての社会的なふるまいを身に付けるものかな?と思います。
私は特にこれといって習いませんでした。料理だけ自分自身にとっても一生の得になるかなと思い少し習いました。母からも料理を教えてもらいましたが、レシピ数は少ないし分量も適当です。結婚してからは世の中の実務的なこと、例えば銀行などとの取引や家計の管理、冠婚葬祭・お付き合いの仕方、家の中の修繕、電気製品の知識やちょっとした直し等をもっと知っておくと助かるなとよく思います。その人その人で必要と思える修業も、昔と違ってきているのではないでしょうか。しきたりとか礼儀なども変化しているようですし。英語が花嫁修業というのも聞いたことがあるように思います。
料理も外食に頼ればそれほど習う必要もないかもしれませんね。
回答ありがとうございます。
>料理も外食に頼ればそれほど習う必要もないかもしれませんね。
実に、残念ですね。
男は、奥さんの手料理が、マズくても、生活の励みになるのです。
No.5
- 回答日時:
今現在、花婿修行がないように、花嫁修業もないですね。
50すぎた、おばちゃんですが、むかしは、女性の学歴が低かった。
高卒で普通よりややよし。
女に大学(4年)はいらない、嫁に行くなら、花嫁修業というわけでの
学校(高校卒業)、こしかけOLお茶くみ仕事の時代に
今で言うなら、大学に匹敵するぐらいの、レッテル代わりが
花嫁修業だったのです。
ですので、「何々ができます」というよりは「何々の免状を持っています」という学歴代わりのレッテル。
まさに、たんすに着物を親が用意するがごとくに、
身に着けたものということでの、免状が必要だったのです。
筆頭がお茶とお花。
それも、だんだん簡単で、お金もかからなくて、ということで、お茶とお花は時間とお金がかかりますが、実用性に基づいて、
着付けになりつつあります。
実際、着付けの免状を持っていなくても、自分で着られればなんら問題はないのです。
教えられるといっても、自分で着られるなら、別に、お金を払って免状をもらう必要はないわけですし、免除がなければ着物を着てはいけないというわけでもないでしょう?
和洋裁というのも、実用性に基づくなら免状は要らない。
プロとしての、仕事を見せれば、それでokで、免状があっても、
手が動かないと意味がありません。
お花とお茶も同様。
腕に職があるというのを「保証」するがごとくの「免状」ですが
実際にそれで職業的に成り立つ人はごく少数。
それらの底辺を支えるのが、「花嫁修業の女性たち」というわけです。
実際問題として、現代の女性は、大学・専門学校をでて、もっと有効性のある「免状」を身につけているわけですし、言われるような
「花嫁修業」として免状をgetする時間も金銭的な余裕もないし、
ブランドとしての、価値も現在ではないでしょう?
家事一般に関しては、あえて修行しなくても、一人暮らしを自分で切り盛りするなら、次第にできることです。
ちなみに、私は、花嫁修業としての「免状」は一切持っていませんが、
和洋裁全部できますし、もちろん着付けもやります。
これは、20代のころからです。
結婚当時に、ダンナの叔母にあたる人に、「面接?」したときに
「お茶は?お花は?お裁縫は?お料理は?・・・ピアノは・・・」としつこく聞かれましたよ。
ちょっと、驚くと同時に、この人バカじゃなかろうかと思いましtたね。
だって、ダンナは大学の同級生です。
ダンナが何もできないのに、同じところにいる私が、女だというだけであれもこれも、できて当たり前と質問することになんら疑問を持たないことに驚きました。
第一、そんなにやってる時間がないでしょう?
ダンナが仕事で忙しいのと同様に、私も仕事で忙しく、
学生時代も同じように忙しかった。
いまだに、あなたのように、質問される人がいることが時代が変わらないことを示していますね。
晩婚化が促進されて、少子化するのがうなずけます。
回答ありがとうございます。
>いまだに、あなたのように、質問される人がいることが時代が変わらないことを示していますね。
今回の質問をしたのは、周りが離婚ばかりしているので、
「なんで、別れたの?」
と聞くと、
結局は、
「家庭になってなかった」(家庭ではない)
という事に収束しました。
ちょっと、脱線して、
で、私が勤めていた会社の部署が、それなりに大手でしたが、険悪になったきっかけは、
「朝、お茶を全員にいれてくれる、オバちゃんが、居なくなったためです」
人間の、生活なんて、そんな、些細な事で決まります。
「家庭になってなかった」
じゃぁ、誰が家庭を作るのか?誰が家庭(自宅)を守るのか?
結論は「覚悟」です。
家を守ろうとする。
家族を守るののと同時に、家ひいては日本文化を守ります。
それが、花嫁修業。
夫や子供をプロデュースするためには、基本がなければいけません。
そして、その「覚悟」。
No.3
- 回答日時:
結婚するまで24年間実家暮らししか経験したことなかったので、食事、洗濯は母が行っており、私は一切家事はしませんでした。
自分の部屋の掃除くらいはしましたが、、、。ただ、もともとお菓子つくりがすきなので、その延長で休みの日なんかは料理をたま~~~~~~に作ったりもしていました。
でも母の料理の手伝いはほとんどしたことがなく、いつも眺めているだけでしたが、母の味を舌がきっちり覚えていたため、結婚後は、たとえば「魚の煮物はどーやってつくるの?」と電話しては、簡単な作り方を聞くだけで味は再現できました。
もし結婚が決まっているようならお料理なんかは少し
作ってみてもいいかと思いますが、私の周りでもいわゆる花嫁修業をしていた子はいませんでした。
なんとかなります。
いざとなればインターネットやら本などでレシピをみることもできますし。
ただ、もともと外食ばかりのご家庭で育った方だとお母様の味がわからず、若干の苦労があったようです。
もし時間的にも余裕があるのなら嫁入り前の最後の母とのふれあいという意味でもお料理をおそわったりするのもいいと思います。
なんとかなればいいですけどね。
というか、satomitoさんが、satomitoさんの子供に受け継いでもらうものを確立して、教育することは、すごく重要だと思います。
No.2
- 回答日時:
あまりいないように思いますけど。
昔は仕事もせず家にいるニートやプーを世間体で恥ずかしいと思うから
「花嫁修業中です」で通しただけじゃないかと。
花嫁修業中で行き先も無いのに家に居てお花やお茶を習ってただ遊んでるだけってイメージなんですけど。
お嬢様なんかがよく言いますけど 家でご飯を作らずお手伝いさんが
ご飯を作る、外食が多いのに 母親の手料理なんてないと思いますよ。
庶民の家だとだいたい手伝いをさせられてて簡単なものだと作れるようになってる気がしますもの。
ありがとうございます。
昔は結婚は家と家の関係というのを重視して、
嫁さんの親が、嫁ぐ家に対し、
「娘が恥をかかないように(家が恥をかかないように)」
主婦として最低限の「躾、知識」を娘に与えるために、料理や着付け、作法(お茶やお花)を娘に習わせた、とTVでやってました。
No.1
- 回答日時:
昨年11月に結婚しました。
花嫁修業はしてません。ぎりぎりまで仕事をしていました(苦笑)
ただし実家に居るときに両親が別居していたので
父や弟2人の面倒を見る形で家事はこなせる感じでした。
もともと料理は好きなので習いに行くほどでもないと思っていました。
私の母はお茶やお花を習っていたみたいですが、結婚後
役には立っていないみたいです(´Д`υ)
私は嫁入りした後、お義母さんから色々教えられています。
同居はしていないので料理等はまだ何も言われていませんが
冠婚葬祭関連は夫の風習に合わせるためにも色々聞くようにしています。
参考になれば幸いです|ω`*)
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