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ジプシーが登場する文学作品について調査しています。
情報をお持ちでしたら、是非お知らせください。

A 回答 (2件)

 ジプシーは「放浪の民」という性格上か、メインの登場人物として扱われるのは意外に少ないように思います。

「占い師」として一時的に登場し、主人公や登場人物に行く末を暗示する、と、こういう役割を担う場合が多いように感じます。今、具体的に記憶にあるのは「ジェーン・エア」でしょうか。「占い師」というキーワードで探せば他にもたくさんありそうな気がします。ちなみに映画「ゴースト」でもジプシーの占い師が登場しませんでしたっけ。(^^;;

 以上、お役にたてれば幸いです。--a_a

 
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この回答へのお礼

御回答有り難うございました。
お礼が遅れまして申し訳ありません。

『嵐が丘』でなくて『ジェーン・エア』ですか。
中学1年の頃に読んだきり、詳しい内容はすっかり忘れていました。『足長おじさん』と『秘密の花園』と『幻の白馬』がごちゃごちゃになって押し寄せてきたので、古い全集本をひっくり返して探しました。
なるほど、直接的ではないですが、ジプシーがチョコっとだけ、プロットに使われていますね。
『ゴースト』の方は、これから確かめてみます。

イギリス物は、確かに「占い」とか「魔術」とかと密接に関連して出てくるようです。シェークスピアの『オセロ』にも、魔術的な要素を持って、物語の背景に利用されていました。
フランス物の場合は、「大道芸人」とか「泥棒」「子供さらい」なんかも多いですが。

御協力感謝いたします。

お礼日時:2001/01/04 04:55

文学作品にあたるかどうかわかりませんが


「ハーメルンの笛吹き男」にでてくる笛吹き男がジプシーだそうです。
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この回答へのお礼

うーん、それはどうやら漫画の『マスター・キートン』で使われたプロットのようですね。

『ハーメルンの笛吹き男』については、阿部謹也に詳しい著作があるのですが、13世紀のハーメルンで130人の子供が失踪した事件と伝説に「笛吹き男」「ねずみ取り男」の伝説が複合したものとのことです。
「笛吹き男」のような放浪芸人と、「ジプシー」は生活形態が非常に似ていますが、前者がヨーロッパ人の一階級と考えられたのに対し、「ジプシー」は常に「よそ者」、しかも、ヨーロッパ外からの侵入者と考えられて来ました。両者ともに、ヨーロッパでは賎民階級で差別されていたという歴史がありますので、この辺りの類縁性と相違は調べてみると面白そうです。
また、「ねずみ取り男」の持つ魔術性というのも、「ジプシー」と重なるところがあって(賎民階級ということでもそうですが)、面白いテーマだろうと思います。

ところで、漫画の『マスター・キートン』は、「笛吹き男」に関するくだりやいくつかの要素は全くのフィクションですが、ナチス・ドイツの下での「ジプシー」に対する迫害については、概ね真実を伝えていると言えると思います。ナチス・ドイツの時代、ユダヤ人や心身障害者らと共に捕えられ、強制収容所で命を奪われた「ジプシー」は、22万~100万人と伝えられています。(生活形態のせいで、数を特定するのが非常に困難で、研究書によって数字が大きく異なります)

なお、私は文学作品の中で取り上げられた「ジプシー」について調べているため、あえて「ジプシー」という語を使用していますが、差別的な名称であるため、現在は、民族名称としては「ロマ」を用いる方が良いようです。

以上、御礼に代えまして、

お礼日時:2001/01/04 05:21

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