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風の谷のナウシカの最後ですが

ナウシカは、「異国の服を着ている」、といわれますが
あれはドン・キ・ホーテですか?

結局は死んでしまったってことですか?

A 回答 (9件)

>異国の服


アスベルと共にペジテに向かい、アスベルの仲間たちに会ったとき「風の谷を虫に襲わせる」と聞いて、ナウシカは風の谷に向かおうとしますが捕らえられて閉じこめられてしまいます。
その閉じこめられた場所にアスベルの母と少女が入ってきて、ナウシカと少女が服を交換し入れ替わります。
このとき着替えた服はピンク色なのですが、子供の王蟲が酸の海に入ろうとするのを止めたとき、王蟲の体液(青色です)を浴び、服が体液の色に染まってしまったため「青い服」になってしまいます。
この服の色が変わるとき、周囲が暗い色で描かれているため分かりにくいのですが、よく見ているとナウシカの服に体液が染みこんでいくのが分かります。

>ナウシカは死んだのか
これに関してははっきりと描かれていないのでどちらにとっても構わないと思います。
もしも死んでしまっていたとしても、最後は生きているわけですから王蟲が生き返らせたことになります。
生きていたのなら、王蟲が傷やケガを癒してくれたということでしょう。
ただ、王蟲に蘇生能力があるかどうかは作中でも語られていませんので(ケガを癒す能力はあるようですが)推測するしかない、ということですね。

>最後に出てくるマスクと木の芽
あの場所はナウシカとアスベルが落っこちた腐海の底にある清浄な場所です。
落っこちたとき、ナウシカは気を失っていましたのでフードや持ち物を落っことしたかもしれません。
実際、腐海の底でアスベルと行動しているときにナウシカはフードをしていません。
さらにナウシカのメーヴェが遠くに落ちたらしい(アスベルが探して持ってくるシーンがありますから)ので、他にもいろいろなものが遠くに落ちた可能性はあります。
チコの実はナウシカとアスベルが分けて食べ合っていますので、全部落っことしたと言うことはないでしょうが、何粒か落っことしたかもしれません。
(袋の口を紐で縛っているだけですし)
何故最後にあのシーンを持ってきたかというと、これは私個人の感想になりますので参考程度にしていただきたいのですが。
腐海は人間が汚した大地などを清浄なものへと浄化しています。
それは数年で出来ることではなく、何百年、何千年かけてゆっくりと行われることです。
大地が完全に正常な状態に戻ったとき、まだ人間が生きているかはわかりません。
ナウシカの生きている時代はまだまだ汚れた大地が大半を占めています。
しかし最後のあの場面で清浄な大地に新しい芽がでているのは、未来への希望を表しているのだと思います。
(というか思いたい(笑))
ナウシカがどこかに落っことしてしまったフードの側に、ひっそりと小さな芽が出ているのはそういう意味なんだと勝手に解釈しておりました。


>タペストリーの言い伝えの男の服
分かりにくいですが、青っぽい色になってます。
部屋自体が暗いですし、壁に掛かっているタペストリー全体の色合いも暗かったですし、ホントに分かりにくいですが……。
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本題に関係ないのですが。



No7さん>>
> タペストリーの言い伝えの男は、青い服ではなかったような?

「そのもの 青 き 衣をまといて金色の野に~・・・。」

ですので、青い服であってますよ。
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>最後に出てくる、マスクと木の芽?


>あれはどういう意味なんでしょうか?

『人類は死に絶えた』という象徴だと理解しています。

ところで、タペストリーの言い伝えの男は、青い服ではなかったような?
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> ところでなぜベジテの服を着ているのでしょうか?



ぺジテの人に、風の谷へ行かせないために囚われてましたよね?
そのとき、女の子と入れ替わって脱出しましたよね?
その時服を入れ替えてたのを覚えてますか?
それが理由です。

> 最後に出てくる、マスクと木の芽?あれはどういう意味なんでしょうか?

あのシーンの場所はどこかわかりますか?
腐海の木々の底です。
マスクは、たぶんナウシカが忘れていったか置いていっただけかと思います。
木の芽は腐海の木々の底の浄化された土と水の中で新しい命が芽生え始めているということです。
ようするに、最後に未来への希望を与えるための演出ですね。

> 結局は死んでしまったってことですか?

生きてますよ。
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自分は治療してもらったというより、生き返ったのではないかと思ってます。

どこにもそんな事は書いてはありませんが。
異国の服はその他の方の回答してある通りです。

最後に出てくるマスクと木の芽はどんな意味があるのかもどこにも説明はありませんが、宮崎アニメには、必ずひとつ物語の行方を左右するターニングポイントがあります。風の谷のナウシカでは腐海の底でナウシカは腐海の謎に気づきました。その意味で、腐海の底と言うのは重要な意味を持つのです。ですから、最後にその足跡として映したのではないのかと思います。おそらく「チコ」の木の芽でしょうね。

No4の方も述べられている通り、原作は是非読んでみてください。難しいですが、読み応えあります。
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この回答へのお礼

チコの実を植えた可能性が高いのですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/04 00:01

死んでいないと思いますよ。

異国とはペジテのことです。
あの服の持ち主はアスベルの母と一緒にいたのだから、暗いの高い人なので、民族衣装みたいなものだと思いますよ。
でもあんなに速い物にひかれたら普通即死ですが、腐海でもあんな高いところから砂と一緒に落ちて死なないんだから仮死状態だったのでしょうね。オウムの金色のうねうねは傷を癒やすようですし、治療してもらったのかと…。
原作の漫画は面白いし、もっと理解できますよ。
お勧めです(*^_^*)
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この回答へのお礼

皆様、回答ありがとうございました。
生き返ったのですね。
ただ気になるのが、
最後に出てくる、マスクと木の芽?
あれはどういう意味なんでしょうか?

お礼日時:2006/02/03 23:38

酸の海の畔の場面


王蟲(オーム)の子供の体液で服が青色に染まる。

オームにひき殺される?

オームの触覚?みたいなので治る。

その後、光るその触覚?の上を歩く。
その姿を見た大婆様が、

この映画の始めの方に出てくる「壁掛け」の言い伝え
『その者青き衣に包まれ、金色の野に・・・』に出てくる人物と同じ姿で、
言い伝えは真であったと感動する。

その後、エンディングでナウシカは村の復興に励む。

生き返った!?
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この回答へのお礼

流れがよくわかりました。
この作品は何度見ても面白いですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/03 23:39

「異国の服」というのは、その時点でナウシカが着ているのがペジテの服だからなんじゃないでしょうか?(風の谷とは違う国だから、服も違う)



あと、さすがに死んでたら他の人と喜び合えないと思います……。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
ところでなぜベジテの服を着ているのでしょうか?

お礼日時:2006/02/03 23:39

いま、放送しているから、最後までみましょう。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
最後まで10回ぐらい見ているのですが、
死ぬんだのかどうかいつも謎なんです。

お礼日時:2006/02/03 23:12

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