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2歳9ヶ月の子供なのですが、耳の聞こえが悪いようなので、先日耳鼻科で診察を受けました。診断は滲出性中耳炎とのこと。その時は、いつ頃からの症状だったのか、わからないと答えてしまったのですが、今思うと数ヶ月前から
聞こえは悪かったようです。そう考えるとあまりにも長い間、放っておいてしまったので完全に治るのか、とても心配です。また、どのくらいの期間で治るのか、教えてください。

A 回答 (2件)

お子さんくらいの年頃の子は滲出性中耳炎はおおいですね。


風邪や、急性中耳炎から移行する場合が多いです。

聴力はどのくらいでしょうか?
まだ、幼児なので幼児用の聴力検査や、脳波の一種で聴性脳幹反応(ABR)最近は耳音響放射という検査で測定することが多いです。
ただ、鼓膜の動きをみる、チンパノメトリーという検査が簡単にできるのでそちらだけ検査する場合もありますね。
2才9カ月というと、言葉を覚えるのに大切な時期ですので余り聞こえが悪いと言葉の発達に支障が出るので早く聴力を戻してあげる必要があります。
それが、鼓膜チューブといって、鼓膜を小さく切開して管を留置するのですが、幼児の場合は全身麻酔ですることがだいたいです。手術時間は療法で10分もかかりません。
また、#1の方の回答にある、アデノイド切除は2才9カ月ではまずしません。というのもまだアデノイドは免疫気管として働いているのでです。

薬物療法でも気長にちりょうすれば、3カ月ほどで治ることが多いですが、その間に風邪をひき急性中耳炎になるとまた、振り出しからです。
聴力の低下がそれほどでなければ、薬物療法だけで様子を見る人も大勢居ます。
だいたい小学校2年生くらいになるとほとんどの子がなおります。
ほんの一握りに子が大人になるまで難儀しますがこの場合は積極的に鼓膜チューブを挿入します。

まずは、どのくらいの聴力か主治医の先生とはなしあってみてください。
お大事にしてくださいね
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。kesuさんのおっしゃる通り言葉をあまりにも、覚えないので症状に気づいたような状態です。子供には、とてもかわいそうな事をしてしまいましたが……。これからが風邪をひきやすい季節ですので、充分注意して、今後のことは主治医の先生とよくはなしあってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2000/12/17 00:24

滲出性中耳炎とは



滲出性中耳炎は、完治していない急性中耳炎または閉塞した耳管が原因となって、液体が中耳に溜まる疾患です。
 液体はいつもとは限りませんが、通常細菌を含んでいます。この疾患は小児によくみられます。なぜなら小児は耳管が狭く、アレルギー反応や肥大したアデノイド、あるいは鼻や咽喉の炎症によって、塞がりやすいからです。
正常なら中耳内の圧力は、嚥下のあいだ耳管が開くことで1分間に3、4回、平衡に保たれますが、耳管が塞がっていると、酸素は通常通りに中耳から血流に吸収されるが補充されないので、中耳内の圧力が低くなる傾向があります。
圧力が低くなるにつれて、液体が中耳で貯留し、鼓膜の動く能力を落とします。その結果、伝音難聴が生じます。
医師は耳を診察して診断を下します。簡単な聴力検査である鼓膜測定を行って、鼓膜の内外の圧力を測る場合が多いです。

治療方法
 治療は通常、抗生物質から始まる。抗生物質以外にも、フェニレフリン 、エフェドリン、抗ヒスタミン薬(例えばクロルフェニラミン)などの薬物の経口投与により、うっ血を軽減して耳管を開かせる。中耳内の低い圧力を、閉塞した耳管に空気を押し込むことによって一時的に上げることもできます。
この通気をするためには、患者は口を閉じたまま鼻孔をつまんで、息を吐き出します。医師は中耳から液体を排出させる目的で鼓膜を切開する鼓膜切開術を行うことがあります。小さい管を鼓膜の切開孔に挿入すると、液体の排出が促進され、中耳に空気が入りやすくなります。
 アレルギーなどが耳管の閉塞を引き起こしているときは、それを治療します。小児では、アデノイドを切除する必要があるかもしれません。

お大事に・・・・
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この回答へのお礼

お答え、有難うございました。今のところ薬を飲ませての治療ですが、それが効かない場合は鼓膜を切開するのですね。小さい子供なので心配ですが、それで聴力を取り戻せるならそれで良しと思わなくては。
本当に、有難うございました。

お礼日時:2000/12/16 16:59

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