プロが教えるわが家の防犯対策術!

お世話になります。今回第2期目の決算を行っている最中ですが、前期決算(12月末)での未払い金(1月支払い)を計上ミス(30万くらい)してしまい、今回決算で、当然計上していないため未払いから消すことが出来ず、今期の経費での支払いになってしまっています。そのため、赤字の額が大きくなっております。決算後に、前期未払い金の計上ミスがあった場合は同のような処理を行えばいいのでしょうか?よろしく御願いします。
Ex:
決算仕訳
40万 外注費/未払いとしないといけないのをミスで
10万 外注費/未払い となっている場合。

A 回答 (2件)

ご質問の内容では、前期決算で未払金の計上もれがあったのか、今回決算期の期首における前期繰越計上をミスったのかわかりません。

ミスの発生した年月日を明確にしてください。それによって処理方法が違います。
    • good
    • 0

返事がないようなので、前期決算の段階でのミスとの前提で進めます。


前期の決算はすでに確定していますので、いまから前期の決算をいじることはできません。そこで今回の決算で、前期損益修正を行います。
仮に30万円の計上不足があったとして、
  前期損益修正損 30万円/未払金 30万円
の仕訳を決算修正として起票します。
この未払金30万円に対応する支払いを間違って外注費にしていたなら、同じ日付で
  未払金 30万円/外注費 30万円
と起票します。摘要には修正仕訳である旨を記載します。

前期損益修正損は今期の経費ではありませんから、税務申告に際しては経費に含めることはできません。法人税なら別表4で30万円を加算します。
また、前期決算については経費の計上もれであるので、税務署に対して前期分の申告について更正の請求をして経費を認めてもらうことができます。

参考URL:http://www.taxanswer.nta.go.jp/2026.htm
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!