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こんばんわ。
去年一年間で、家族でかかった医療費が20万ちょっとになってしまいました。
確定申告をすれば戻ってくるってちょっと聞いたんですけど、どうすればいいのでしょうか?
領収書やレシートなどは全部取ってはあります。
所得により違うのかもしれませんが、20万ちょっとかかってて、微々たる物しか戻ってこないんですよねぇ!?
初めてなので、何も分かりません。
戻ってくるおおよその金額や、経験者の方、又、申請方法など何でもいいです、知っている方がいましたら、ぜひ教えてください。お願いします。

A 回答 (4件)

勘違いされている方が多いですが、「戻ってくる」のは「医療費」ではなく「税金」です。



そんなに治療に(医療費のうちでも治療にかかわるものだけで、漢方薬などは医師の指示で治療目的とわからなければ控除できない)お金がかかったのなら、税金の計算対象からはずしてあげよう、という意味合いです。

計算方法は前の方のとおりです。直接病院に支払った金額以外にも、緊急のタクシーなど、認められるものがあります。

1の回答で、「36万かかって1万数千円」ということだと、10万引いた26万円に対して「5%ほど」の率になります。そんな税率はないと思うのですが・・。なにか、認められなかったものがあるのかな?

世帯まとめて計算できるので、給与所得者が何人もいる場合には「収入の多い=税金が多い」人に集中して出したら得です。
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 まず医療費控除の対象となる範囲ですが、一番下の参考URLにある通り、ご本人や扶養家族の方が、必要な医療に対する治療を受けた場合の医療機関に支払った対価のほか、分娩費や歯科治療費なども一定の基準に従って適用されます。

そのほか緊急時に病院へ搬送したときのタクシー代(ただし治癒後の帰りのタクシー代は含まれません)、一定の条件下で医師が認めたおむつ代などもその範囲となります。ですから直接の治療費以外にも適用となる場合がありますので、もう一度下記のURL等をご覧になりご確認下さい。
http://www.ensc.com/kaic/sanka/kda/tokutoku/kouj …
このほか、ネットやこのサイトで「医療費控除」の語句で検索をされるとよいと思います。

 医療費控除の計算ですが、去年1月1日から12月31日までの間に
 【実際に支払った医療費】-【保険などからの補填額】-【10万円か所得の5%の少ない方】
の計算で得られた数字を、所得から差し引き、正確な税額を計算し、すでに支払った所得税額から還付する形で行います。

>戻ってくるおおよその金額
 もし所得額が200万円以上(給与収入で言うと311万円以上)、課税所得金額が900万円以下で、ご質問の20万円ちょっとという金額全部が医療費で、保険からの補填がなく、かつ所得税額がそれ以上発生している場合、約1万円が戻ってくるということになります。((20万-10万)×1割(所得税率))また住民税もその6割程度(年間でおおよそ6千円)が今年の源泉分で安くなるはずです。

>申請方法など…
 1月上旬から3月15日まで税務署や特設の各申告会場で還付申告書を提出します。必要な書類は勤め先から受け取る源泉徴収票、各医療機関ごとに表にまとめた明細表、(専用の用紙が用意してありますので事前に取り寄せても良いです。)、医療費の領収書、還付を受ける銀行口座(郵便貯金口座でもOK)のわかるもの、金融機関の届け出印になります。明細表と領収書は医療機関ごとにまとめて、台紙などに張り間違いない合計金額を記入しておけば手続きは早く終わります。これらは提出用の申告書の一面の裏に糊で貼り付けることになります。

 なるべく早く申告にいかれればその分早く還付を受けることができますし、混雑も避けることができます。3月15日という期限は必ず守ってください。

 病院によっては領収書の印字が薄くて見えにくかったり、熱転写用紙の領収書が日光などで見えなくなってしまっている場合がありますが、その時はこちらが控えたメモでもよいとの返事を税務署からもらったことがあります。これは保険医療の場合、税務署はその気になれば調べることもできるからということなんでしょうね。

 制度の詳細については、税務署や税務相談室、役場の税務課でも教えてくれますが、3月15日まではたいへん混み合うと予想されますので、なるべく早く準備にかかることをお勧めします。

参考URL:http://www.taxanser.nta.go.jp/1120.HTM
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この回答へのお礼

丁寧に教えていただいて、ありがとうございました。
教えていただいたサイトもとても参考になりました。
いろいろと準備をして、早めにすませたいと思いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/01/23 21:53

こんばんわ


医療費の還付申請の事だと思いますので、参考になれば。
一年間1月1日から12月31日までに支払った医療費の合計額の内10万円を超えた分が還付請求の対象になります。申告用紙は、近くの税務署へ行けばもらえます。確か、記入例も同封されていたと思います。割と申告書の記入は、簡単です。ただし、領収書、レシートの内容、家族の内の誰の分か、いつの分か、明細をきっちりしておく方が、良いと思います。直接的な医療費、医者に払った分、調剤薬局に払った分(薬代)、の他にも色々医療費の範囲として認められるモノがあります。書店等に税金の還付等について解説した本が結構ありますから、それらを参考にされると良いと思います。税制の細かいところは、毎年変更点があります。
それから、これは言うまでもありませんが、支払った金額がいくら多くても、入院保険、傷害保険等から、保険金の支払いがあった場合は、その保険金額を差し引いてなおかつ10万円を超えている場合に還付請求ができたはずです。
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この回答へのお礼

子供の二泊くらいの入院が多かったため、医療費がかなりかかってしまいました。
保険も五日くらいからしか出ないし。
明細も教えていただいた通りに、まとめました。
ありがどうございました。

お礼日時:2002/01/23 21:58

確定申告の時期に税務署に場所や時間など電話して聞きました。


金額はすべて計算して行きました。
病院毎に書くようになってたと思います。
封筒に領収書を入れ、金額を書き、その後PCで入力。
その場で戻ってくる金額が出ました。
記入やPC入力など、親切に教えてくれますよ。
あらかじめ計算してまとめて行くとすぐできました。
36万ほどかかって1万数千円戻ってきただけでした。
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