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今更ながら、オペラ座の怪人をレンタルして観ました。
でもなんだかよくわからなかったんです。
特にクリスティーヌの心境の変化が・・・。
このシーンでは怪人のことを愛しているとか、ここは愛していないとか、細かく教えてください。
特に最後は結局怪人のことは愛していないのでしょうか?

A 回答 (4件)

ジェラルドバトラー主演の「オペラ座の怪人」しか観ていませんが(^^;)



印象として、最初から愛してないように思いました
作品の中で「音楽の天使」としてクリスティーナにレッスンするシーンもなく
ファントムへの尊敬やほのかな心の交流が感じられるシーンがなかった

初めてラウルが食事に誘った際の、「音楽の天使は厳しいの」という断り文句や
最初の殺人を目の当たりにしてラウルを屋上に連れ出す際の「あなたを殺すわ」という台詞を聞くと
ほのかな思慕さえ感じられず怯えと恐怖にしばられ嫌々言うことを聞いていて
ラウルの出現でここから助け出される機会を待っていたようで
(そのラウルとの恋も幼馴染というだけでいきなり両想いになるし)
散々利用され棄てられるファントムが可哀想にすら思えました(笑
そして墓地へ父の墓を訪ねるシーンでは
父が死んで音楽の天使が来てくれたけど、もういいの・・・といった主旨の歌
ますます利用され棄てられるファントムが哀れでならない
最後の地下の洞窟でファントムに指輪を返すシーンでは愛や感謝より哀れみを感じているように見え
最初から最後まで愛してなかったんだな、というのが私の感想です
違う意見の方、お気に障ったらごめんなさい(^^;)
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こんにちは。

私もまだまだ自分の中で解釈がまとまっていないのですが、こちらの本を読むと面白いと思いますよ。

『ファントム 上・下』スーザン・ケイ(著)北条元子(翻訳)

回答になっていませんが、参考にしてください。読み物としてもかなり面白かったです。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4594015 …
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心境の変化は、やっぱりその人その人によって解釈が違うと思いますよ。



私の場合はこうです。
最初は、怪人の素晴しい歌声と音楽の天使としての尊敬で恋(憧れ)をする。
醜い顔を知った辺りから、恐れるようになり、以前自分の為に海に飛び込む程、自分を愛してくれるラウルの方へ気持ちが動く。
最後には、醜い心を知って、怪人への恋は冷めるが、以前に愛していた怪人の悲しい生い立ち等を思い、出来るだけ怪人が傷つくことのないように、別れる。
でも、恋は冷めても、彼女の中では特別な人として残っているハズ…広い意味での愛情はあると思います。

映画バージョン(ホラーだった頃の物を含め)と舞台バーション(オペラ座の怪人、ファントム)と原作(確か3種類位の日本語訳があるハズ)をいろいろ見ると、いろんな側面が見えてきて、作品がもっと楽しめます。
私は、原作→舞台→映画(アンドリュー版)、の順で見ましたが、原作→舞台の順は、我ながら良かったと思っています。
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 見る人によって、意見がさまざま分かれると思いますが


個人的な意見を書かせていただけるなら、

 クリスティーヌは前半怪人よりも、ラウルを愛していると感じます。
クリスティーヌの怪人に対する想いは、どちらかと言えば
"音楽の天使"としての憧れでしょう・・・
 しかし、ファントムがクリスティーヌを連れ去ったあたりから
三角関係は急激に変化し始め、ファントムへの想いは憧れから愛へと
変わっていっているようです。
 そして最後、クリスティーヌはファントムの"醜い素顔"では無く
"醜い心"に恋愛が冷め、ラウルと共に去って行く・・・と
個人的にはこう解釈しています・・・。

 もともとは舞台の作品ですので、そちらの方も機会が有れば
見てみると良いかも...それにしてもオペラ座の怪人!名作ですよねぇ
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