このカテゴリであっているかわかりませんが知ってる方、どうぞ教えてください。
「死と再生」について、「死と再生」とはどんなものなのかということと、「死と再生」の民話や童話、元禄以前に作られた話などを教えてください。

A 回答 (1件)

「よみがえる」という言葉がありますよね。

一般的には、死んだような状態になっていたものが、もう一度活力を取り戻した、というようなときに用いる言葉です。むかし、どこかで「黄泉返る」という当て字を見たことがあります。「黄泉(よみ)」つまり冥界ですが、そこから「返る」という意味だろうと思います。もしかしたら「よみがえる」の語源かも知れません。

「死と再生」は、詳しくは知りませんが、神話によく見られるモチーフではあります。日本の記紀神話では、イザナミが死んだ時、イザナギはイザナミを追って、冥界まで下る話があります。イザナギは、見てはいけないといわれた、イザナミの姿を見てしまい、鬼に追われながらも現世に逃げ戻ります。記紀神話には、他に「死と再生」を匂わせるものとしてアマテラスオオミカミの岩戸隠れの話があります。またギリシア神話では、地母神デメーテルがその娘ペルセポネー追って冥界に下った時、世界は不作になったと伝えます。オリエントの豊穣神バアルの場合、もっと端的で、死の神モトに一度殺されるものの生き返るとされており、季節の循環を表しているといいます。「民話/童話」ということであれば、「白雪姫」や「眠り姫」が思い出されます。ユング派心理学者の河合隼雄氏によれば、思春期から青年期に人間は大人になるためにある大きな葛藤を経験するのですが、その過程が「死と再生」をモチーフに語られることが多いそうです。つまり子どもだった自分の死が大人の自分の誕生(つまり再生)であるということです。

昆虫がさなぎを作りますよね。あれに似てます。子ども(幼虫)は、さなぎになると同時に自分の体組織をどろどろに溶かして、再構成をはじめるそうです。そして新しい身体になって、さなぎを破り大人(成虫)となります。この"さなぎ"という言わば充電期間が「死と再生」のモチーフとして使われるということなのでしょう。子どもから大人へ、という「死と再生」のモチーフは、人間の世界でもイニシエーション(通過儀礼)なんて呼ばれる形で存在します。伝統的な文化を守りながら暮らしている少数民族などに典型的に見られますが、たとえばある年齢に達した青年をある期間、集めて集中的に訓練を施す成人訓練や性器を傷つける割礼などがそれです。日本においては若衆宿などの伝統がありましたが、今ではわずかに成人期にその痕跡を残すだけです。
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nuohさん、こんばんは。

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 ちょん・ぼう・やん・んぼ・ちん・ちゃんこ・どんどん

 作詞者はサトウハチロー。本人は東京生まれですが、父が弘前、母が仙台生まれだったため「ボクの血の中には東北のものが流れているから、田舎の詩を書くのに何の苦労もしない」という言葉を残しています。

 だからといって、上に挙げたものが東京もしくは東北地方で使われている愛称だとは、もちろん断言できません。むしろ、リズムを重視して作詞したと考えるのが妥当でしょう。
 というわけで、この歌に関しては地方による違いは分りませんでした。申し訳ありません。

 ちなみに南関東在住の私自身で言うと「ぼう」が一人いただけで、後は「ちゃん」付け、小学校中学年ぐらいからは、ほとんどが呼び捨てでした。気の荒い地域だったのでしょうか・・・


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