昔からバブル経済について,非常に単純な疑問を抱いていたのですが,
今になっても良く分からないので,ここに載せました.
そもそも日本のバブル経済とはいかにして起き,そしてなぜはじけた
のでしょうか.
とても単純なんですが,考えれば考える程深みにはまってしまい分から
なくなってしまうのです.

もう一つ分からないことがあります.
例えば1000万円の土地があったとします,これを地主が誰かに10
00万円で売ります,この時点では売り手も買い手も損なしていません
よね.
しかし,この後土地の価値が下がってしまい,1000万円が,500
万円になってしまったとしまいます.
そして,1000万で買った人がまた別の人に500万円で売ったとす
ると,買った人は一見1000万円だったものを500万円で買ったの
だから,得したように思えますが,500万円の価値の物を500万円
で買ったのですから,得はしていませんよね?では,そもそも1000万円の価値の土地を1000万円で買ったにも
関わらず,500万円に価値が下がってしまい,結果,500万円でし
か売ることが出来なかった人が損をしたことになるのでしょうか.
ここで一番謎なのは,その時点その時点で取り引きするのは損得はない
ってことです...よね?
この辺のアドバイスみたいなことも良かった教えて頂きたいのですが.

以上の2つの質問,単純で馬鹿馬鹿しいかもしれませが,誰か非常に分
かり安く教えて頂ける方がいましたら宜しくお願いいたします.

A 回答 (3件)

お金の量は減っていませんが、土地の量(面積ではなく価値のことです)は減ってしまっています。


これはどこかに或いは誰かのところに移動したのではなく、それだけの価値が消えてなくなったのです。だから誰も得はしていません。

この世に存在する資産(わかりやすく財産と言ってもいいでしょう)はお金=現金だけではありません。株や国債もそうですし、土地や建物もそうです。ですから損得の勘定はお金の収支だけでは判定できません。
今回の事例においても現金の収支だけ見れば1000万円で買って500万円で売った人(B)と500万円で買った人(C)がともに-500万円ですが、Cは損していないですよね。それはCには土地という資産が+500万円分あるからです。
損というのは現金、預金、土地、株その他もろもろの資産の総額の減少であるとお考えください。

今はこうした資産価値の下落という現象が日本経済全体という規模で起きているのです。お金の量は減っていないとしても、日本国内の資産の総量は激減しているのです。これを資産デフレというのですが、資産デフレが原因で得をする人はいません。価値が移動したのではなく消失したからです。


ただし仮に土地の価値が元に戻ったとすれば、500万円で買ったCが得をすることになります。
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この土地の売買で損したのは1000万円で買って500万円で売った人ですが、その500万円の損がいつ発生したかについては2つの考え方があります。



1.時価主義
1000万円の土地の評価価値が500万円に下落した時点で500万円の損が発生したと考えます。
「私の財産は購入時点で1000万円の土地でしたが、今は500万円の土地です。」ってことですね。
その後500万円で売ってもその売却時点では損も得もありません。(500万円の土地と500万円の現金の交換ですから)
ちなみにこの考え方では500万円のものを1000万円でつかまされた場合には購入時に500万円の損がでます。

2.原価主義
価値が下落しても土地の所有者にとっては1000万円をつぎ込んだ「1000万円の土地」と考え、損は発生しません。
「私の財産は昔も今も1000万円の土地です。」ということになりますね。
その「1000万円の土地」を500万円で売ったときに初めて損が発生します。(1000万円の土地と500万円の現金の交換ですから)
ちなみにこの考え方では500万円のものを1000万円で買ってしまっても「馬鹿な買い物しちゃったなー」と損した気分にはなっても、損は発生しません。(その購入者にとっては「1000万円の土地」ということです。)
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございます.
では,ここでもう1つ質問させて頂きますが,お金の量が日本国内で
増えも減りもしないと考えると,下がった500万円分の損は一体ど
こへいってしまったのでしょうか.
素人的に考えると,普通誰かが得をしたら誰かが損をすると思うので
すが...
だとすると,バブルで日本中の土地価が下落し,損をした人は日本に
は沢山いると考えられますが,一体誰が得をしたのでしょうか.

お礼日時:2002/01/10 19:10

バブル経済の発生と崩壊の要因に付いては過去に同様の質問がありました。

以下のURLをご参照下さい。


http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=144023

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=142136


土地の売買の件に付いてはお考えのとおりだと思います。適性価格(市場価格)がついている場合、その時点、その時点での取引に損得は絡みません。ただ市場価格が500万円である場合に、AがBに1000万円で売った場合にはAは500万円の得、Bは500万円の損をします。
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この回答へのお礼

ありがとうございました.
これで胸のつかえがとれたような...気がします...

お礼日時:2002/01/10 19:11

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