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浦島太郎伝説地は全国にひろがっています。
http://www.japan-net.ne.jp/~seicyan/urashima/

これはどうしてでしょうか?
北海道や沖縄なでも違和感がありますが、
海のない群馬、岐阜、長野県でもあります。
なにか歴史的な経緯があると思います。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

単なる憶測ですが



浦島伝説は、おそらく海洋民族の伝承でしょう。
海洋民族で、著名なものは、のちの「安曇氏」などがあります。「渥美半島」など「あま」から変化した地名は、海辺の日本国中いろいろなことろにあります。
海辺だけでなく、信濃の安曇野など内陸地方にも、点在します。

たとえば、木曾の「寝覚めの床」は、浦島太郎が竜宮から帰り、失意のまま、日本国中をさまよい、信濃にいたって、初めて玉手箱を開けた土地とされているように、海洋民族が移住していった結果、各地に浦島伝説が残っているのではないでしょうか。
あくまで、私見です。
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以下古い順(?)


洞庭湖の竜女(中国)

水の江の浦の嶼子(みずのえのうらのしまこ)=「丹後国風土記」

瑞江浦島子(みずのえのうらしまこ)=「日本書紀」

水の江の浦の嶋子=「万葉集」

浦島太郎=「御伽草子」

以上、主役の出身地は「丹後国」であり、他地方の話は上記出典いずれかからの”盗用”と考える方が自然です。
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浦島太郎伝説にかぎらず、昔話や民話などというものは、アチコチに本家本元があります。


だからこそ「伝説」なのだと思います。
もし、明確な本家本元の「事実」があれば、各地には広がらないのでしょうが、「事実」が分からない限りは、それを身近なものにしたいという願望は誰しも持っているのでしょうね・・・。
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