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一般人が判決文を入手する方法を教えてください。

ニュース報道でごく簡単な結果は見ることが出来、裁判所のホームページに掲載された場合はけっこう詳しい内容までわかります。
そうではない場合にも詳しい内容を調べたい場合の手段はないでしょうか? とある事故での過失割合の判定を調べています。
裁判は公開されていますよね!

A 回答 (3件)

私は、国会図書館を愛用しています。



判例時報のバックナンバーが完璧に近く保管されていて、自由に閲覧できるからです。最高裁とか高裁の判例もファイルされていて閲覧できます。

コピーも自由にできます(有料)から、自宅に帰ってじっくり検討もできます。

備えられたパソコンで、判例の検索もできます。

地方でも大きな図書館なら判例時報は蔵書しているのでは?

直接、裁判所の判例を見ても分量が多すぎて、しらみつぶしに調べるのは不適当と感じました。コピーも確かできないです。

判例時報は、専門家の解説、批評、関連判例、があって、原判決文読むより効率的と私は思います。

ただし「事故での過失割合」というテーマではトライしたことがありませんので、あしからず
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この回答へのお礼

こういう情報を探していました。
海上での事故の民事判決詳細を知りたくて探していました。 交通事故は事例がありすぎて保険会社判断や本屋の立ち読みでも原則的な過失割合が分かるのですが、判例が少ない場合は個別の状況判断や控訴審での変化などがありおおよその判断も出来かねたものですから。

お礼日時:2006/02/12 19:03

もし交通事故なら個別の判例を調べるメリットは有りません。


交通事故なら過失割合は細かくパターン化しているので個別の判例を調べて主張するより、判例タイムズ、赤い本、青い本を基に主張するほうが認められやすいです。
最後に交通事故以外の過失割合でも判例を基に主張が無条件に受け入れられると言う夢は捨ててください。
判例で使えるのはその裁判で打ち出された法的解釈や判定基準でありこれは同じように主張できるが具体的判断は類似案件でもあくまでも類似に過ぎないのですから同じ法的解釈や判断基準を利用しても違う判断がでる可能性も高いのです。
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判決文は、手続きをすれば誰でも自由に閲覧する事ができます。



必要なもの
身分証明書(運転免許証・健康保険証など)印鑑 
費用:一件150円 (収入印紙で納付)

裁判のあった裁判所に出向き、所定の用紙に記入します。

閲覧の申請には、最低限「事件番号」、が必要になるので事前に調べておくと手間が省けます。

事件番号不明の場合でも、「原告名」「被告名」等で裁判所で調べる事もできます。

判決文は第3者が閲覧する場合、謄写(コピー)することはできません。
メモをとる事は許されています

この回答への補足

>判決文は、手続きをすれば誰でも自由に閲覧する事ができます。

全国各地の裁判所に出向く必要があり、コピーも出来ないなら誰もほとんど閲覧できない制度になってると思います。
情報公開制度により自治体の文書は実費でコピー可能な場合がありますので、他の手段はないのでしょうか?  

補足日時:2006/02/11 16:02
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