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引当金と積立金の共通点として、「将来の支出に備えるための不特定資産の留保を意味するという点において共通する」というふうにテキストに書いてありました。なぜ積立金や引当金を貸方に計上すると、不特定資産が留保されることとなり、またなぜ不特定なのでしょうか、現金とは限らないのでしょうか?このことが気になって仕方ありません、わかりやすいように教えてもらえませんでしょうか。よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

引当金・積立金を計上した場合、何が起きるか理解していますか?


これらを計上すると、計上しない場合に比べて配当可能利益が圧縮されます。会社に残す資産がそれだけ増えるので「留保」となります。
このとき会社に残る資産は、現金に限らない(利益処分は預金勘定から行われるのが一般ですが、配当は現金に限定されてはいませんので何でもありです。)ので「不特定」となります。
(これは考え方であり、試験の参考にはならないと思います。念のため)

この回答への補足

配当は現金に限定されてはいないというのは、現物配当?のことでしょうか?
つまり、現物配当?してる企業ならば、配当可能利益が減少することにより、現物配当の量が減り、企業内に現物がその分残るということですね。

補足日時:2006/02/11 20:27
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>企業内に現物がその分残るということですね。


まあそうですが(^^;
引当金や積立金の相手科目は損益科目ですから、貸借対照表の資産総額に影響しません。引当金や積立金は特定の資産の相手科目としては計上されないわけですから、会計的には資産のうちどれが残ったとはいえない、すなわち不特定ということです。
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