よく化学肥料はよくないと聞くのですが自分は2つの利点を生かしていくのが今の農業に必要だと思います。どうなのでしょうか?

A 回答 (5件)

有機堆肥でこだわり野菜作りをしていますが、有機肥料は遅効性で化成肥料を少し混ぜたいなあと思う事が良くあります。

あくまでも有機肥料が主体ですので、それぞれの肥料の長所を活かすという意味でも何ら問題はないと思います。
ただ、私の場合は有機肥料にこだわりがあり、有機肥料をさらに改善したい思いがありますので、化成肥料を肥料小屋に入れていません。入れておけば使ってしまうからです。そこでここぞという時、肥効を早めたい場合は水肥をもっぱら使っています。油粕+骨粉+魚粉+バイムフードの油粕系水肥とこれに青汁を加えた青汁系水肥です。持続性は全く期待できませんが、結構シャンとします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

経験的な回答をありがとうございました。
有機肥料だけでもできるというのは即効性に問題があると思っていたのですが
こういう方法があるとはとても参考になりましたヾ(@゜▽゜@)ノ

お礼日時:2002/01/24 12:05

 昨今、化学肥料といえば環境や健康に悪い肥料で有機肥料で栽培すると健康にも良く環境にも優しいというような言葉を耳にしますが、まず環境面への影響についてですが、kurimusumeさんのおっしゃるとおり必要以上に施用したことが原因と考えられます。

これは化学肥料の特徴に起因するところが大きいのでまず化学肥料のことについて説明します。化学肥料は製法や使い方等によりいろいろな種類に分類されます(この詳細についてはここでは省略します)。化学肥料は特定の養分(例えば窒素、燐酸、カリ、マグネシューム、カルシュウムや微量要素等)のみを含んでおり、(例えば硫安は窒素成分のみ重量で21%含まれています)このため、例えば特定の養分が欠乏したり、この成分が今必要となったときに使用します。また化学肥料は無機成分なので有機肥料のように微生物による分解過程を経ないため植物体への吸収も早く、このため種類によっては土壌中に溶出される時間をコントロールしてあるものもあります(被覆肥料、緩効性肥料)。
 しかし、このことが環境面への悪影響を助長し、悪く言われている一因だと思います。なぜなら、成分量が多いため散布量を多くすると環境に悪影響を与えます。例えば硫安100kgを散布した場合、土壌中に施される窒素成分は21kgであり、この量全てが植物体に吸収される訳ではありません(というよりごく1部しか吸収されません)このため、大部分は土壌中から地下水等へ溶脱し環境汚染を引き起こす可能性が有ります。
 また特定の成分のみしか含まれていないため、土壌中の養分構成が偏ることも考えられますし、微生物の餌も不足するため、いわゆる"死んだ土"になってしまいます。また例えば窒素成分の1つである硝酸態窒素がたくさん含まれている土壌で牧草を栽培しそれを牛の餌とした場合、中毒症状を起こすことが考えられます。
 しかし最後のことについては何も化学肥料だから起こるというわけではなく、中毒症状の件については牛の糞尿を牧草地へ多量に散布した場合の事例として有名です。
 有機質肥料は成分は有機体として存在している場合が多く、微生物等の分解を経て植物に吸収されます。また、単独の成分のみ存在していることはあまりなく、その成分量は化学肥料に比べ遙かに少ないです。このため、例えば菜種油粕を100kg/10a施した場合窒素成分は約5.2kg程度含まれています。また植物体へ吸収されるまでに微生物による無機化を経るため時間がかかり、さらに土壌温度により微生物の活動は異なりますので、地温による影響を多分に受けます。このため
元肥としては有効ですが、特定の養分が欠乏したり、この成分が今必要となった時に緊急に散布する肥料としては不向きです。
 また、成分量は少ないとはいえ必要以上に施すと化学肥料と同じ状態になる可能性があります。
 非常に前置きが長くなりましたが、化学肥料は化学肥料の特徴があり、有機肥料には有機肥料の特徴があるので、その特徴を十分に把握し使用すれば良いです。
 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。なんとなくぼんやりしていたのがはっきりと理解できました。ただこれに反論という感じのものもほしかったので少し残念です。(-_-)

お礼日時:2002/01/15 14:59

化学肥料が良くないのは.生育に限定すると.特定の成分しか入っていない事です。

極端に言えばNPKしか入っていないので.他の成分が不足します。ですから.有機肥料が必須です。
特定の成分に限って不足している場所ならば.たとえば.マグネが不足ならばドロマイトせっかいを.鉄か不足ならば塩化鉄と緩衝材としての有機質を混ぜてまくとか.コバルトが不足ならば大枚はたいて塩化コバルトをまくとかしますけど.コストを考えると有機質が低価格です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
これはつまり有機肥料の方がよいということですね(^.^)
まだ自分は勉強不足なのでもっと勉強していきたいです。

お礼日時:2002/01/15 15:03

化学肥料が良くないと言われるのは、必要以上に多く施用することで起こる弊害です。

植物が必要とする以上に与えれば、水溶性の硝酸などは雨水とともに地下水中に流れてしまうので、地下水汚染の原因となります。もちろん過剰な硝酸を吸収した野菜は体にもよくありません。ただし、これは有機質肥料でも同じことです。通常有機質肥料は肥料成分が低いのでたくさん施用するのですが、家畜奮堆肥などで発酵が不完全なものは化学肥料と同じようにはたらくこともあるのです。また、有機質肥料は通常養分が偏っているため、それだけで土壌中の養分バランスが保てるとは到底思えません。やはり有機質肥料主体で使用し、不足分を化学肥料で補うのが、理想の形態だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
この方法でいいのかよく疑問に思っていたので少し安心しました。
けれど、これで本当にいいのかはまだ、絶対ではないと思うのでもっと突き詰めていきたいと思います。

お礼日時:2002/01/15 15:08

おっしゃる通りだと思います。


様々な説がありますが、有機肥料だけで栄養分を補充することは大変ですし、適正量を施肥することも難しいことだとおもいます。

まぁ、大変だとかいうことはおいといて、こと「栄養素」ということだけに関していえば、有機質・無機質(化学)肥料などというのはナンセンスですよねぇ。有機質のまま植物が栄養素を摂取することはできないんですから・・・

しかし、微量栄養素の問題・土が痩せてくることなど様々なことを考えれば、「有機肥料中心の施肥をし、化学肥料で必要な栄養素を補う」ということが肝要ではないかと私も思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御礼遅れてすいません。
どっちのいいところ悪いところをうまく使っていくことが大切なのですよね(^.^)
これ関係で卒論を書きたいのでこれを参考にしつつ考えていきたいです

お礼日時:2002/01/15 15:13

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Qバナナ栽培における施肥(化学合成肥料)

東南アジアで栽培されるバナナの肥培管理ですが、
一般的に化学合成肥料の施肥はあるのでしょうか?
(1)バナナの一般的な肥培管理がわかれば教えてください
 堆肥など有機質肥料と化学肥料
 必要とされる窒素分
(2)品種によって必要施肥量が違いますか?

生協さんなどでは栽培時に農薬や化成肥料を使用しない
バナナを扱っていますが、もともと経済的な観点からも
化成肥料は使用しないのではないかと思った次第です。

Aベストアンサー

masa0809さん、学生さんじゃないんですね。失礼いたしました。バナナの生産地に住んでます、taiwan38と申します。笑
専門バナナでないので申し訳ないんですが、お詫びになればと思い・・・以下簡単に。

下で検索されたらしいユーリアって言うのは随分極端な気がしますね。
http://www.tcfarmers.org.tw/fertilizers.htm
(big5)中国語です。
ココでは産品代號204(11-5.5-22)がバナナ仕様ですね。この数値を見ると結構普通な気がしますが、どうなんでしょう。記憶にある限り、バナナってあまり極端な肥料ッテ印象がないです。

施肥量が知りたいとの事ですが、それは
1. 各土地の状態
2. その地域の肥料屋さんとの関係
3. 指導組織の指導方法、等によるのではないでしょうか?

質問2の、品種による施肥量もやはり上記3に関係するような気がしますね。

友人のバナナ屋(わかります?笑)は夏休み(いつまでか、わからない)を取ってるので、直接聞けないんですが、具体的に知りたい事がわかれば、私も多少興味あるので調べさせていいただきますよ~。

全く関係ありませんが、先日ココでした質問がやはりバナナ関係だったもので・・・笑

参考URL:http://www.tcfarmers.org.tw/fertilizers.htm

masa0809さん、学生さんじゃないんですね。失礼いたしました。バナナの生産地に住んでます、taiwan38と申します。笑
専門バナナでないので申し訳ないんですが、お詫びになればと思い・・・以下簡単に。

下で検索されたらしいユーリアって言うのは随分極端な気がしますね。
http://www.tcfarmers.org.tw/fertilizers.htm
(big5)中国語です。
ココでは産品代號204(11-5.5-22)がバナナ仕様ですね。この数値を見ると結構普通な気がしますが、どうなんでしょう。記憶にある限り、バナナってあまり極端な肥料ッテ...続きを読む

Q有機栽培と化学肥料

有機栽培は本当に良いものなのでしょうか?

化学肥料は本当に良くないものなのでしょうか

ネット上でいろんなサイトの情報をみる限りでは
有機栽培が必ずしも良い面ばかりではなく
化学肥料が悪者扱いされているが実はそうでもないという内容の物が結構あったので 有機JAS、特別栽培農産物を好んで食べていたので心配になりました。

皆さんの意見よろしくお願いします

Aベストアンサー

農家の立場から一言

>有機栽培は本当に良いものなのでしょうか?

良い事です。
土作りには化学肥料はだめで有機肥料は微生物を助けて良い土ができます
仮に同じ値の窒素・リン酸・カリを含んでる土を化学肥料と有機肥料で作ったとしたら
同じ作物を同じように作っても味が良くなります

ただしそれは適量の有機肥料を入れてる場合であって酪農家や肥育農家が堆肥の処分目的で過剰に入れてる土で作ってる作物は除いてください。


>化学肥料は本当に良くないものなのでしょうか

化学肥料のすべてが悪いわけではありません
ただ長年にわたり化学肥料だけを使い続けてると土が痩せて見た目はきれいでも味はいまひとつといった作物しか作れなくなってしまいます。


※堆肥などは窒素は多く含んでますがリン酸・カリは少ないです
だから有機肥料+不足部分を化学肥料で補うかたちがベストと僕は考えてます
※だけど・・消費者(女性)は有機肥料で作ったと書かれてる作物には付加価値を感じ高くても買ってくれますが・・
減化学肥料(有機肥料+化学肥料)で作った作物は高いと感じて買ってもらえません
結果として有機肥料だけを使い付加価値をつけて高く売るか、化学肥料だけを使いコストを抑えて安く売るかになります。


話は変わりますが・・
農薬の件でも一言いいたいので書きます

無農薬で作った作物が良い物で農薬を1回でも使ったら価値が激減すると考えていらっしゃる消費者(女性)が多いのが現状です
無農薬で作ろうと思えば作れますが人件費のコストが高くつく、ひとりで管理できる面積が限られるなどがあり値段を普通の10倍にできればいいけどそれだと誰も買わないから
農薬を使うしかないのです

※それにすべての農薬がわるいわけではありません
あなたが風邪にかかっても病院にも行かず薬も飲まずに治すひとですか?
蚊がいて刺されてるのに蚊をころさずにそのままにしてますか?

人間に使うのが薬で作物に使うのが農薬です
病気になってないのに飲む予防薬的な農薬は僕も反対ですが、病気になってから飲む薬とおなじ意味で使ってる農薬類は必要なものだとおもいます。

農家の立場から一言

>有機栽培は本当に良いものなのでしょうか?

良い事です。
土作りには化学肥料はだめで有機肥料は微生物を助けて良い土ができます
仮に同じ値の窒素・リン酸・カリを含んでる土を化学肥料と有機肥料で作ったとしたら
同じ作物を同じように作っても味が良くなります

ただしそれは適量の有機肥料を入れてる場合であって酪農家や肥育農家が堆肥の処分目的で過剰に入れてる土で作ってる作物は除いてください。


>化学肥料は本当に良くないものなのでしょうか

化学肥料のすべてが悪いわけでは...続きを読む

Q養液栽培肥料と一般肥料の組成の違いについて

トマトなど果菜類のNPKの吸収量は、K>N>Pの順で多いといれれています。おおざっぱに比率で表すとN:P:K=10:5:20くらいでしょうか。養液栽培の肥料では、おおよそ、このような比率で肥料の組成が決められていて、作物の吸収量にあわせた施肥設計になっているように見受けられます。一方で、農協やホームセンターで販売されている果菜類用の肥料はNPKの比率が同じであったり、養液栽培用の肥料とは大きくNKPの比率が異なります。栽培方法の違いはあれ、同じ作物を育てるために作られた肥料の組成に大きな違いがあるのはなぜでしょうか?

Aベストアンサー

溶液栽培の場合、肥料成分が溶け込んだ溶液が直接根に触れる事になるので、吸収率を考えての組成になっているのだと思います。

畑だと、もともとの土中の栄養分(畑によって異なる)や地域の土壌特性や肥料の効き方(緩効性・遅効性。即効性)を考えて施肥量を変化させます。
畑では「土」という大きな緩衝能力持ったものを介して水や養分のやり取りが行われているので、この能力を理解して施肥量を決定しています。 

Q化学肥料不使用の無農薬野菜はどうやったら大量生産できるのか

倍増する手間や何分の一というすさまじい減収率を考えれば3倍~の値段になってもおかしくないと思います。
ネットを見ていると普通の農薬野菜と大して変わらない値段で安定して大量に供給できているみたいですけど、ああいったことが可能なのはどういったしくみがあるんでしょうか?
関連する特許や特殊技術を解説したページもあったら教えてください。

Aベストアンサー

以前のニュース報道では
普通の有農薬栽培を農家が行います。
農家に対して「この箱に詰めて出荷してください」と箱を渡します。

箱を開封して箱の記載のとおりに表記して販売します。
「無化学肥料、無農薬栽培」

以上が、以前報道された無農薬栽培の状態です。

Q環境保全型農業と循環型農業って

環境保全型農業と循環型農業って同じものなんですか?

Aベストアンサー

以前に同じ質問した人がいました。現在でも状況は同じだと思いますので参考にしてください。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa411602.html


人気Q&Aランキング

おすすめ情報