こういう人の心理状態はどうなのでしょうか。

あるグループに参加しています。そのグループにとても知性にあふれた人がいるんですが、気になることがあります。いつも指を動かして無意味なことをしながら話をするのです。自分の意見を言いながら紙にいたずら書きをしたり、糸くずを丸めたり伸ばしたり、あるいは紙を小さく折りたたんだり、消しゴムのかすをきれいに並べたり、といった具合です。何事にもとても知識のある人でプライドが高く、知識のあまりない人にはその無知に対して攻撃的な面があります。人並みはずれた豊かな知性があり、分別をわきまえているはずなのに、彼女の上記の癖、無知な人に対する態度などを考えると何かアンバランスな気がするんですが情緒的に不安定なのでしょうか。欲求不満、あるいはストレスがたまりすぎているんでしょうか。
心理学に詳しい方、教えてください。

よろしくお願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： noname#31063 回答日時： 2006/02/15 11:47

多分パラノイア＝妄想性人格障害、偏執病だと思います。

これは知識人の方がなりやすく案外ありふれた心理だと思います。
人間は目立った変態はしないものの成長期には様々なメンタル面での変更を余儀なくされます。
反抗期など甘えたい気持ちと自立したい気持ちで葛藤したりありますよね。
スムーズに変態出来るならよいのですが、執着が強い場合、カエルにならず大きなおたまじゃくしになっているようなもの。
弱者を援護しようとする気概を備えているのが大人だと思います。知識量と大人は比例しません。
弱者に復讐することで、自分の身代わりになって葛藤させて、粘着体質人を変態させてもらえますね。
普通に善人であるより、彼女から得られる経験や試練は多いはず。
もしかすると彼女は天使かもしれません？

この回答へのお礼

＞もしかすると彼女は天使かもしれません？
天使はちょっと無理です(^ ^；)。

参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時：2006/02/16 09:47

No.3 回答者： HPLC 回答日時： 2006/02/15 12:53

＞情緒的に不安定

天才的と言われるような人間に上記のような人は多いですよ。
外には見せないかもしれませんが、内面では精神的にとても不安定なのかもしれません。例えば自意識過剰とか人並みはずれた羞恥心があったり、人の視線や言動を異常に気にしていたり、それによって妄想（例えば被害者意識とか自分が他人に嫌われているんじゃないか、自分は他人より劣っているのではないかとか）のようなものがあり悩んでいるとか。でもそれを克服したいが為に努力できるんですね。
精神的にいつも不安定な為に、常時神経が過敏であり人並み以上の洞察力とか感性に優れているという場合がありますよ。
歴史上有名な人物でも天才的な人並み外れた能力を持った人間なのですが、いつも悩んでいて情緒的に不安定で妙な行動をとってしまったり、最悪自殺なんかしてしまった人も結構いますよね。

この回答へのお礼

きっと自意識過剰と羞恥心、優越感と劣等感が入り混じってるんですね。だから立派なことを言っている割に、自信がない人がもじもじしているように、いつも指先が落ち着かないんですね。
どうもありがとうございました。

お礼日時：2006/02/16 09:57

No.1 回答者： russy1 回答日時： 2006/02/15 06:24

心理学に詳しくはない者ですが、自分が考えたことを書いてみます。

その人は精一杯の努力をしていて、自分の言っていることを自分で咀嚼する事が難しいからではないかと思います。手で何かを行う事によって自分の言っていることを自分で聴けるような感じがするのではないでしょうか。おそらくその人は非常に誠実な人だと思います。また努力家だと思います。ただ他の人野と関係よりも話題そのものに関心を持っているので冷たいとか高圧的とか思われることはあると思います。

この回答へのお礼

＞話題そのものに関心を持っているので冷たいとか高圧的とか思われることはあると思います。
なるほど、そうですね。
少しわかったような気がします。

どうもありがとうございました。

お礼日時：2006/02/15 10:54