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学生時代にJazzに出逢ってから、20数年の「Jazzフリーク」です。
気がつけばCDも300枚以上。
音楽は概ねジャンルを問わず好きですが、Jazzは別格です。

ジャズの大好きな皆様にアンケートをいたします。
あなた様の好きなアーティスト(リーダー作)とその作品を10枚推挙してくださいませ。
またその推挙の理由も簡単に添えてくだされば幸いです。
もちろん10枚以内でも結構ですが、できれば5枚まではお願いいたします。
但し、今回はモダンジャズ(フリーを含む)に限らせて頂きます。
主な楽器別に下記に列挙します。
1、トランペット(含むFlu-h) 2、テナーサックス 3、アルトサックス 4、フルート 5、ピアノ 6、ベース 7、ドラムス

上記7楽器別に10枚、計70枚推挙するということではありません。
あくまで楽器別に、あなた様の好きなアーティスト&作品を10枚推薦してください。
従って、例えば1が2枚、2が5枚、5が3枚、というふうに推挙してくださいませ。
某雑誌主催のゴールドディスクとかには一切無視しても良いですし、
また多いに賛同し参考にしても結構です。
なお他の楽器でどうしても10枚の中に入れたいものがあれば、
推挙しても構いません。
なお今回は「ヴォーカル」はメインとしては外し、次回にします。

A 回答 (4件)

バラード好きの50代オヤジです


巨匠ははずしてなるべくサイドメンで攻めてみます。
こういう質問は今後はやめてください。
他のことが手にすかなくなります(;;)


3、アルトサックス 

まず、アートペッパー
モダンアート
http://images-jp.amazon.com/images/P/B00005M6HZ. …
1.ブルース・イン
2.魅せられて
3.君微笑めば
4.クール・バニー
5.ダイアンズ・ジレンマ
6.サヴォイでストンプ
7.恋とは何でしょう
8.ブルース・アウト
9.ダイアンズ・ジレンマ(別テイク)
10.サマータイム

全ての演奏がアートペッペーの真髄。
ことにあっさりしたやる気のなさそうなフレーズでいきなりはじまるブルースインとLPの最後の
ブルースアウトが最高。
魅せられて 恋とはなんでしょうなどのスタンダードも絶品。


アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション
http://img.hmv.co.jp/image/jacket/190/14/7/2/858 …
最初のユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ
最後の
ザ・マン・アイ・ラヴが特に好きです
【パーソネル】アート・ペッパー(as) / レッド・ガーランド(p) / ポール・チェンバース(b) / フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)
この豪華さには泣けます。御存知マイルスのリズムセクション。
当時麻薬中毒で弱りきっていたアートが、レッドガーランドの優しいリードに導かれ奏でる繊細な
ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ
泣けます。

アート・ペッパーは大好きですが、それ以外のアルバムはあまりよくない
というかこの2枚との差が大きすぎます
サーフライド
とにかく元気なリーダーアルバムというだけで、私はあまり趣味ではない。

他にも持ってますが、5枚推薦は勘弁してください。

ジャッキー・マクリーン

Swing Swang Swingin'
1.What's New 2.Let's Face the Music and Dance 3.Stable Mates 4.I Remember You 5.I Love You 6.I'll take Romance
7.116th and Lenox
http://home.att.ne.jp/gold/yopparai/mclean/bn402 …
私は根っからのスターダード好きでしてこういうものが安心します。

Nature Boy
1.You Don't Know What Love Is 2.Nature Boy 3.I Can't Get Started 4.What is This Thing Called Love
5.I fall in Love too Easily 6.Smoke Gets in Your Eyes 7.Star Eyes 8.A Nightingale Sang in Berkeley Square
http://home.att.ne.jp/gold/yopparai/mclean/sl804 …
1999年のアルバムです。これもよく聴きました。

4,5 and 6
http://home.att.ne.jp/gold/yopparai/mclean/pre70 …

The New Tradition
http://home.att.ne.jp/gold/yopparai/mclean/adlib …
ふくろうともネコともつかぬ謎の物体の描かれたジャケット。初のリーダーアルバムながら、マル・ウォルドロンのピアノの聴ける。

ジャッキーマクリーンは、クールストラッティンhttp://home.att.ne.jp/gold/yopparai/mclean/bn158 …
レフトアローン、http://home.att.ne.jp/gold/yopparai/mclean/beth. …
そしてミンガスの直立猿人http://home.att.ne.jp/gold/yopparai/mclean/at123 …
で、最初にサイドメンとしての彼の音に魅かれて、それから聴き始めました。

トランペット

最高に好きなのがウィントンマルサリス
クリフォードブラウンの明るい音色と、マイルスのテクニックをともに兼ね備える天才。
Marsalis Standard Time, Vol.1
http://images-jp.amazon.com/images/P/B000002683. …
Standard Time, Vol.2
http://images-jp.amazon.com/images/P/B0000027K0. …
ともに、夜中に聴いてよし、酒のお供によし、旅の道連れによし
JAZZの楽しさが満載です。

スターダスト
http://images-jp.amazon.com/images/P/B000024HGS. …
まだ聴いてません。
というか上記二枚で満足。

クリフォードブラウン
Helen Merrill with Clifford Brown
http://www.universal-music.co.jp//jazz/best200/d …
クリフォード・ブラウン・ウィズ・ストリングス
http://neowing.durasite.net/pictures/s/00/42/UCC …
煙が目に沁みる、柳よないておくれ スターダスト スタンダードの名曲がストリングスとともに
バ-ドランドの夜 VOL.1
アートブレイキーのアルバムですが名盤なので

チェットベイカー
http://images-jp.amazon.com/images/P/B0000259VM. …
すみません。好きなんです。

マイケル・ブレッカー
卓越したテクニックはコルトレーンに肉薄し、一方でブローするパワーはベン・ウェブスターを髣髴とさせるお買い得アーチスト

Two Blocks from the Edge
パット・メセニーやジャック・デジョネットなどのスーパー・スターを集めたアコースティック路線の傑作。

アート・テイタム
アート・テイタム~ベン・ウェブスター・クァルテット
http://images-jp.amazon.com/images/P/B0002V00XO. …
1.風と共に去りぬ
2.オール・ザ・シングス・ユー・アー
3.ジョーンズ嬢に会ったかい?
4.マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ
5.ナイト・アンド・デイ
6.マイ・アイデアル
7.ホエア・オア・ホエン
8.風と共に去りぬ (別テイク1)
9.風と共に去りぬ (別テイク2)
10.ジョーンズ嬢に会ったかい? (別テイク)

バラード好きにはたまりませぬ。

>5、ピアノ 6、ベース 7、ドラムス
書いたらとまらなくなります。
ピアノは、
ジョン・ルイス
グランドエンカウンター
http://images-jp.amazon.com/images/P/B0000564Y3. …
可愛い少女のジャケットが印象的

ベースは
ポールチェンバース
ベース・オン・トップ
http://images-jp.amazon.com/images/P/B000228WI8. …
二曲目に2. ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥが入っていて嬉しい

ドラムス
マックス・ローチ
クリフォード・ブラウン&マックス・ローチ
ドラムアンリミテッド

あーあ 疲れた。すみません家に帰らないとアルバムタイトルが思い出せないのです。
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この回答へのお礼

「学生時代にJazzに出逢ってから、20数年」と書きましたが、
間違ってました。出逢ってから38年も経過していました。(^_^;)
つまり私も50歳代後半のおじさんです。

yamadanaokakashiさん、推薦の曲を沢山ありがとうございます。
私もペッパーも好きですが、マクリーンがもっと好きです。
ですから、「Nature Boy」、そして何故か持っていない有名な「The New Tradition」、が聴きたいです。
逆にウィントンマルサリスは、結構アルバム持っているのですが、
何故かいつも「冷たいイメージ」がつきまとい、今ひとつ好きになれないのです。
むしろ弟のブランフォードの方が好きです。
「アート・テイタム~ベン・ウェブスター・クァルテット」も聴いてません。
やはりジャズは奥が深いですね。

お礼日時:2006/02/20 19:25

No3ですが、一部に間違いがありましたので訂正させていただきます。



>ジーン・アモンズ(ts)/『Gone with Golson』
とありますが、ベニー・ゴルソン(ts)の間違いです。申し訳ございません。
ちなみに、この方はトム・ハンクス主演の『ターミナル』という映画で本人役でも出演しておられますので、そちらもどうぞ。
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眠たいのに答えずにはいられない!!22歳の若造です。

ベタベタの名盤ばかりになりそうですが‥‥

ジョン・コルトレーン(ts)/『Ballads』
説明不要の名盤ですが、1曲目の「Say it」の初めの一音で、一気にこの世界に引き込まれてメロメロになります。飲めないのにウィスキーやらブランデーが飲みたくなります。

ソニー・スティット(as)/『stitt plays bird』
「Scrapple from the apple」「My little suede shoes」「confirmation」などの僕の好きな曲がたくさんありますし、パーカーに負けず劣らずの演奏だと思います。

ソニー・スティット(ts)&ジーン・アモンズ(ts)/『Boss tenors』
スティットのテナーってのもいいですし、二人の掛け合いやら対比が絶妙です。「There is no greater love」とかいいですよ。

ジーン・アモンズ(ts)/『Gone with Golson』
渋いです。カーティス・フラーのトロンボーンもすごくいい味出してます。「枯葉」が好きです。

マイルスなら『1958MILES』ですかね。何かこれが一番好きです。

ブルー・ミッチェル(tp)/『Blue’s moods』
僕の人生で、jazzはよくわからなくて暗くて難しいという価値観を変えた1枚。演奏がすごく楽しそうでうらやましくなります。この再生ボタンを押してから始まる「I’ll close my eyes」でのウィントン・ケリーのイントロで、もうウキウキになります。以前に居酒屋でこれがかかった時には人の話を聞いてませんでした。

で、大好きなトミー・フラナガン(pf)/『ECLYPSO』
アルバム自体もトミー・フラナガンももちろん良いのですが、なんといっても「Confirmation」でのジョージ・ムラーツ(b)のソロがすごくいいです。メロディアス!ベースが歌ってます!これ以上に感動するベースソロにまだ出会えません。

ギターならタル・ファーロウ(gt)/『TAL』
すごく癒されます。ギターが聴きたくなればこれを聴きます。

これからも衝撃的な出会いを求めていきたいと思います。
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この回答へのお礼

sodemountainさん、推挙をくださり感謝です。

ああ恥ずかしや、ジョン・コルトレーンの『Ballads』以外は、
持っていませんし、聴いてもいません。
ジーン・アモンズ? 
多分初耳のアーティスト(彼以外はもちろん知ってます)です。
勉強になります。

トレイン大好き、かれは聖者になれたですね!

お礼日時:2006/02/20 19:35

自分はこの20年間ほとんど同じアルバムばかり聴いているような気がしますので、全く参考にはならないと思いますが・・・


アルバム単位よりも、曲単位のほうがセレクトしやすいのですが、あえてアルバムで選んでみました。
すごく偏っていて申し訳ないです。

1)
マイルス・デイビス/TUTU
マイルス・デイビス/ユアアンダーアレスト
エレクトリックマイルスも大好きなもので。

マイルス・デイビス/カインドオブブルー
う~ん、なんというか、説明はいらないですよね。
5曲目のフラメンコスケッチスが特に好きです。

2)
ジョン・コルトレーン
マイフェイバリットシングス
いろいろなバージョンを繰り返し聴いた曲です。
このアルバムだけでも500回以上は聴いたかも。

5)
キース・ジャレット/マイソング
全体的な雰囲気が好きです。
3曲目のタバルカが大好きで何百回も聴きました。

キース・ジャレット/ケルンコンサート
パートIIBが好きでかれこれ1000回は聴いたと思います。

キース・ジャレット/生と死の幻想
全部で3曲しかありませんが、これも500回以上は繰り返し聴いたアルバムです。
3曲とも大好きです。

キース・ジャレット/スタンダーズVOL.1
1曲目のミーニングオブザブルースと5曲目のゴッドブレスザチャイルドがとにかく好きでこの2曲ばかり繰り返し聴いています。

ビル・エバンス/ワルツフォーデビー
(カインドオブブルーと並んで全体的に繰り返し聴いたアルバムです。
5曲目のサムアザータイムが特に好きで良く聴きました。)
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この回答へのお礼

thsawachanさん、早速のご回答感謝です。

特にトレインは、私が友人から借りた最初のJazzのLP1枚が「至上の愛」だったので、
今でも一番好きなアーティストです。
「マイ・フェイバリット・シングス」は、彼のどの時代でも演奏してた曲で、
トレイン自身も好きだったのでしょう。
この曲の演奏スタイルだけでも彼の変遷が分かります。

なお質問文で、書き忘れがありますので、下記に追加させて下さい。
楽器ですが、8、ギター、を入れます。

お礼日時:2006/02/16 14:51

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