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こんにちわ、早速ですが質問させていただきますね。

古い小説を読んでいると、インクを洋墨と書いたり、ソーセージを腸肉詰と書いたり…。
このようにカタカナ(外来語)を漢字表記している辞典や資料を探しています。
カタカナ(外来語)を漢字表記で表すことをどう説明すれば良いのかよくわからないので、うまく検索できません。

辞書や辞典、資料など関連するもの、カタカナ(外来語)を漢字表記することをどう言うのか、是非教えてください。

A 回答 (2件)

 辞典では「外来語の語源」(角川書店)など重宝しています。


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4040626 …
 ここでは、その外来語について、文化11年(1814年)の「諳厄利亜(あんげりあ)語林大成」以来の、77種類にわたる外来訳語辞典類においての訳語の歴史的推移が一望できます。もちろんその原語そのものの出自(語源)についても言及されています。
 例:インク(英ink)筆記・印刷・複写などに用いられる有色の液体…。語源←中英enke…<ギリシャen(~の上に)+caiein(焼く)。異形:インキ(オランダ)。参考:古代エジプトの松煙墨、ギリシャのイカの墨(セピア)から始まって、江戸中期にオランダ人とともに渡来し、インキやインキトあるいは阿蘭陀墨と呼ばれた経緯を記述。訳語:墨(文文化11年)、墨汁(すみしる)(明治2年)、墨汁(ぼくじゅう)(明治9年)、墨汁(インキ)(明治24年)とあり、訳語が同じ漢字でも読み方が変わっている経過もたどれます。

 なお、このような外来語の漢字は、「訳語」でしょうし、その殆んどは「当て字」ということにもなるでしょう。
 もちろん、外来語の発音の仮名表示や、当て字した漢字にその発音をルビのように振り仮名する場合もおおいでしょうが、その場合はその振った仮名で読むのだから、むしろ外来仮名の振り漢字と言った方が良いのかもしれません。

 手巾(ハンケチ)、国事(ネーション)、政府(ガブルメント)、登山綱(ザイル)、勝負有(ゲエム)、贅沢(デラックス)、美味(デリケート)など。
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外国の国名は下記のサイトで検索できますので


ご利用下さい。

その他は、あればと探しているところです。
明治時代の書物を紐解きながら、一つ一つ
書き留めているのが現状です。
(例:蟹文字:横に書いてゆくことからローマ字の欧米の文字)

今は、簡単にカタカナ表記に留めて表意文字の漢字の不活用で、味わいが薄いと思っております。

参考URL:http://web.kyoto-inet.or.jp/people/mutumi/gaikoku/
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